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農林水産省の補助事業「GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト」を活用し、令和6年2月7日にタイ(バンコク)で在タイ日本国大使館が開催した天皇誕生日レセプションにおいて、錦鯉等の新潟県の特産品をPRしました!
GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクトとは、海外の輸出規制や大ロット等のニーズに対応した輸出産地形成を支援する国の補助事業です。全国で10都道府県・21品種が採択されており、新潟県は、錦鯉、米、日本酒の3品目が採択されています。
この度は、錦鯉の輸出先国の一つであるタイにおいて、県産錦鯉の更なる認知度向上・販売促進を図るため、在タイ日本国大使館主催のイベントで新潟県のブースを設置し、現地のタイ錦鯉振興会(TNPA)等と協力して、本県産錦鯉の展示を行いました。
また、米及び日本酒については、試食・試飲コーナーを設け、併せてタイ国内の販売店等をご案内しました。
日 時:令和6年2月7日 18:30~20:30(現地時間)
会 場:Queen Sirikit National Convention Center (QSNCC) Plenary Hall
来場者数:約1,800人(各国大使館関係者、タイ政界・経済界の要人など)
ブース出展数:56(日本企業各社、地方自治体など)
在タイ日本大使館の梨田大使より、本県産錦鯉をご観覧いただきました。
現地のメディアにも、新潟県ブースの取材をしていただきました。
会場内の様子です。世界最大規模のレセプション会場が、数え切れないほどの来場者で賑わいました。
錦鯉水槽では、TNPA会員(左端)の方にもご協力いただき、新潟県産錦鯉の美しさを積極的にPRしました。
試食に用いた新潟米「新之助」は大変好評を博し、イベント後半には売り切れとなるほどでした。
日本酒の試飲も、多くの方々にお楽しみいただけました。ブース担当者によると、「錦鯉」(今代司酒造)、「久保田」(朝日酒造)は、特に人気の高い銘柄だったそうです。