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「春夏秋冬 新潟の魚」のプロモーションビデオ。春、夏、秋、冬の4本の動画を順次公開しています。
新潟の豊かな自然やダイナミックな漁の様子、厳選素材と職人技が光る料理など、新潟の魚の魅力がたっぷりつまった動画です。ぜひご覧ください。
『知れば知るほど!目からウロコのOh!SakanaNIIGATA』
次の7編の動画を公開しています。
「超簡単魚料理ダイジェスト」、「煮魚の基本編」、「焼き魚の基本編」、「魚の下処理編」、「三枚おろし編」、「刺身の切り方・盛り方編」、「きれいな魚の食べ方」
・知れば知るほど!目からウロコのOh!SakanaNIIGATAの視聴はこちらから
新潟県で行われている漁業の様子や旬の魚、魚の流通や栄養など、「魚をとる」ところから「食べる」ところまで、キャラクターが探検しながら学びます。
探検!発見!!がいっぱいの食育動画です。ぜひ、授業等でご活用ください。
県内の児童・生徒の皆さんに、美味しいにいがたの魚を食べてもらうのと併せて、にいがたお魚大使である「さかなクン」出演の食育映像や、食材を獲ってくれた漁師さんのメッセージ、お魚クイズ、魚の大切な栄養などについて紹介したリーフレットを作成しました.
食育リーフレット(マダイ) [PDFファイル/4.84MB]
食育リーフレット(マダラ) [PDFファイル/8.11MB]
(1)100トン (2)500トン (3)1,000トン
正解は...
(2) 500トン!!
新潟県の2019年の漁獲量は459トンでしたが、2018年は588トンと、近年は500トン前後の漁獲量があります。20年ほど前までは、200トン以下でしたので、今は、海の資源が安定している状態です。
ちなみに、公表されている直近年(H30)で、本県は天然マダイの漁獲量が9番目に多い県でした。一番多い県は長崎県で、漁獲量は2,156トンでした。
(1)5年 (2)10年 (3)20年以上
正解は...
(3) 20年以上!!
マダイの寿命は魚の中では比較的長く、20年以上とされています。体長100cmを超えるものもいます。産卵するのは4~10歳ごろの鯛で、毎年産卵します。
(1)キダイ (2)アカアマダイ (3)クロダイ
正解は...
(2) アカアマダイ!!
マダイの仲間である「タイ科の魚」で日本近海で見られるのは13種類あります。
【マダイ、チダイ、キダイ、キビレアカレンコ、ホシレンコ、タイワンダイ、ヒレコダイ、クロダイ、キチヌ、ヘダイ、オキナワキチヌ、ミナミ クロダイ、ナンヨウチヌ】です。
名前に「タイ」がつく魚は他にもたくさんいます。
【アカアマダイ、サクラダイ、イシダイ、イシガキダイ、ニザダイ、フエダイ、フエフキダイ、スズメダイ】等々。
実は、これらの魚はいわゆる「あやかりダイ」と呼ばれるているもので、おめでたい席で使われる「タイ」にあやかって名前が付けられたもので、本当はタイの仲間(タイ科の魚)ではないのです。
マダイ
(1)500トン (2)1,000トン (3)2,000トン以上
正解は...
(3) 2,000トン以上!!
新潟県の2019年の漁獲量は1,267トンでしたが、2018年は2,505トンで、2013年以降2,000トン以上の漁獲量をキープしています。ブリの漁獲量の変動は大きく、統計のある昭和50年代から見ると、700トン台から4,000トンを超える年も見られます。
県内で、漁獲量が最も多いのは、「佐渡の寒ブリ」でも知られている、佐渡です。主に定置網で漁獲されています。
(1)1年 (2)8年 (3)20年
正解は...
(2) 8年!!
3月~4月に東シナ海や九州の近海で生まれて、流れ藻(ちぎれて海に浮かんでいる海藻)について、日本海を漂います。
その後、毎年、春から夏にかけて北上、晩秋から冬にかけて南下を繰り返し、2年で50cm、5年で80cm程度まで成長します。最大では、1月5日mもの大きさになるものもいます。寿命は7~8年と言われています。
(1)イナダ (2)ワカシ (3)ゼイゴ
正解は...
(3) ゼイゴ!!
「ゼイゴ(ぜいご)」というのは、アジの尾の近くにあるとげ状のウロコのことです。そして、これが、「セイゴ(せいご)」となると、スズキの小さい頃(20~30cm位)のときの呼び名となります。
昔の日本では、武士が出世する度に名前を変えるという習慣があり、成長するにつれて名前が変わる魚は、「出世魚」と言われて縁起が良いとされてきました。
新潟県では、大きさによって、
ワカシまたは、シオノコ(20cm前後)→フクラギ(30cm前後)→
イナダ(40cm前後)→ワラサ(60cm前後)→ブリ(80cm以上)
と呼ばれています。
※()内の大きさは概ねの大きさです。
地方によってその呼び名は少しずつ変わっており、
関東地方では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西では、ツバス→ハマチ→メバル(メジロ)→ブリ
と呼ばれています。
ブリ
(1)100トン (2)300トン (3)500トン以上
正解は...
(3) 500トン以上!!
新潟県の2019年の漁獲量は623トン。マダラの漁獲量の変動は大きく、統計のある昭和50年代から見ると、100トン台から1,000トンを超える年も見られます。
県内で漁獲量が最も多いのは佐渡で、主に刺し網で漁獲されています。
(1)3年 (2)8年 (3)20年
正解は...
(2) 8年!!
マダラは成長が早く、2歳で30 cm、3歳で43 cm、7歳で70 cm以上になります。寿命は、新潟近辺の海では、8歳程度とされていますが、住んでいる海域によって6~11歳と寿命には幅があり、高緯度(北にいく)ほど、寿命が長いことが分かっています。
(1)150個 (2)15,000個 (3)1,500,000個
正解は...
(3) 1,500,000(ひゃくごじゅうまん)個!!
タラ類の一度の産卵数は、なんと数10万~数100万個といわれています!!
R2年度、新潟県内の小中学生の総数が159,536人(新潟県HPにいがた県統計ボックス(統計課)より)なので、タラ類の産卵数は新潟県内の小中学生、児童、生徒数の約10倍です。
魚の中でも多く卵を生む種類ではありますが、親魚は卵を守らないので、成長の途中でほとんどが他の動物に食べられてしまい、生き残るのは極々わずかです。
皆さんの住む新潟には、広く豊かな海があります。新潟の海には、600種類以上の魚介類が生息しており、約2,000人の漁師さんが漁業を営み、皆さんに美味しい魚を届けています。
漁師さんの活動や漁の様子などはこちらもご覧ください!(新潟県漁業士会Faceboook)<外部リンク>
お家で楽しめる、簡単なおさかな料理のレシピを紹介します。
また、国内大手のレシピサービス「クックパッド」に新潟県公式キッチンを開設しました。
おさかな料理のレシピも多数掲載されていますので、ぜひご覧ください!
新潟県公式キッチンはこちら!<外部リンク>
水産庁のホームページです。
おさかなをもっと身近に感じていただけるような情報をお届けしています。
ぜひ、ご覧ください!
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