舫いプロジェクトとは?
水産業に関わる事業者が連携し、地区が一体となって県水産物の付加価値を向上させることを目的とした取り組みです。令和4年度に策定した「新潟県水産振興戦略」の中で示した「目指すべき将来像」を達成するため、県内各地で実施しています。
令和7年度現在、県内6地区でプロジェクトが進行しています。
各地の取組事例
能生・糸魚川地区
ネットワークカメラの活用による漁獲情報共有に取り組んでいます。
上越市地区
従来は未利用資源であった上越市産イワガキの、知名度向上と利用促進に取り組んでいます。
新潟(新川)地区
イベントの開催や釣り場開放に向けたルール作りを通して、にぎわいや交流が生まれる漁港づくりに取り組んでいます。
山北地区
未利用資源であるワニエソを活用するために、つみれ汁や焼き干しなどの加工品開発に取り組んでいます。
粟島地区
島の活性化のために、漁業と観光業が連携した新規特産品や観光イベントの開発に取り組んでいます。
加茂湖地区
観光資源開発のために、海洋深層水施設を活用したマガキの周年出荷に取り組んでいます。
<外部リンク>
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