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クロマグロの資源管理について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060101 更新日:2021年10月13日更新

1 背景

近年、太平洋クロマグロの資源状況が悪化していることから、水産庁の指導のもと、本県を含む全国の漁業者が太平洋クロマグロの資源管理に取り組んでいます。
平成30年7月からは、自主管理からTAC管理※に移行し、より厳しい資源管理に取り組んでいます。
※TAC管理:魚種毎に年間の漁獲可能量を定め、水産資源の適切な保存・管理を行うための管理手法

2 本県におけるクロマグロ資源管理について

 令和3年4月から令和4年3月までの期間(第7管理期間)、下記のとおりクロマグロのTAC管理を実施しています。
 本県には、第7管理期間の当初配分として、国から小型魚55.5トン、大型魚88.6トンが割り当てられました。
 5月20日には、第6管理期間の漁獲枠の未利用分の繰越により、小型魚の漁獲枠が75.2トン、大型魚の漁獲枠が103.6トンに変更されました。
 5月28日には、大臣管理漁業との漁獲枠の融通により、小型魚の漁獲枠が91.2トン、大型魚の漁獲枠が87.6トンに変更されました。
 8月2日には、大臣管理漁業との漁獲枠の融通により、小型魚の漁獲枠が95.2トン、大型魚の漁獲枠が83.6トンに変更されました。
 10月13日には、大臣管理漁業との漁獲枠の融通により、小型魚の漁獲枠が107.7トン、大型魚の漁獲枠が71.1トンに変更されました。

本県におけるくろまぐろ(小型魚)の漁獲可能量の内訳(10月13日時点)

新潟県くろまぐろ(小型魚)漁業への配分量 104.925トン
県の留保枠 2.775トン
合計 107.700トン
本県におけるくろまぐろ(大型魚)の漁獲可能量の内訳(10月13日時点)
新潟県くろまぐろ(大型魚)漁業への配分量 66.670トン
県の留保枠 4.430トン
合計 71.100トン
 新潟県資源管理方針では、本県におけるくろまぐろの管理手法を規定しています。

3 クロマグロの漁獲状況

第7管理期間のクロマグロの漁獲状況(速報値)は随時更新いたします。
 
漁獲量(トン) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 漁獲上限

小型魚

(30kg未満)

4.4 20.7 30.6 1.8 3.1 0.0            

60.6

107.7

(2.775)

大型魚

(30kg以上)

0.0 4.3 28.9 0.9 0.0 0.0             34.1

71.1

(4.430)

※ 漁獲量は、小数点第2位を四捨五入した数量になります。

※ 漁獲上限の()内に示す数量は、県が留保する数量になります。

 

【参考】第6管理期間(令和2年4月から令和3年3月)のクロマグロ漁獲実績
 
漁獲量(トン) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 漁獲上限

小型魚

(30kg未満)

0.6 1.0 44.1 9.6 2.1 0.0 0.1 0.5 2.5 3.2 5.4 5.4 74.5

85.2

(2.775)

大型魚

(30kg以上)

0.0 0.3 29.5 0.4 1.7 0.0 0.0 0.0 0.1 0.3 0.2 0.7 33.2

106.2

(4.430)

※ 漁獲量は、小数点第2位を四捨五入した数量になります。

※ 漁獲上限の()内に示す数量は、県が留保した数量になります。

4 くろまぐろ資源管理協定

 本県におけるくろまぐろの資源管理を適正に行うため、漁業者間で「新潟県におけるくろまぐろ(小型魚)及びくろまぐろ(大型魚)に関する資源管理協定」を締結しています。
 本協定では、大型定置及び漁業協同組合毎に漁獲枠を設定する個別割当管理を実施し、本県のくろまぐろの漁獲可能量の遵守に努めています。

5 遊漁者におけるクロマグロの取扱いについて

水産庁の方針に合わせ、遊漁者・遊漁船業者の皆様にも同じ海域で操業する漁業者の取組に歩調を合わせていただくよう、ご理解とご協力をお願いします。また、漁業者に対して警報等を発出した場合には、漁業者に合わせた対応をお願いします。

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