令和6年度における県産農林水産物の輸出実績について、別添のとおりとりまとめましたので公表します。
なお、主な内容は以下のとおりです。
1 県産農林水産物(加工品を除く一次産品)の輸出の状況
輸出額は62.0億円(前年比17.6%増)となり、過去最高となった。
輸出額全体に占める品目別の割合は、錦鯉が62.9%、米が36.3%となっており、この2品目で輸出額全体の99.2%を占めている。
2 錦鯉の輸出状況
輸出額は39.0億円(前年比18.2%増)となり、過去最高となった。
輸出額に占める割合が大きい地域は東・東南アジアで、全体の52.9%を占めている。
3 米の輸出状況
輸出量は9,660トン(前年比11.1%増)、輸出額は22.5億円(同30.1%増)となり、過去最高となった。
輸出額に占める割合が大きい国・地域はアメリカ、香港、シンガポール、台湾の順となっている。また、輸出額の伸びが高い国・地域は、アメリカ、フランス、タイ、シンガポールの順となっている。
4 その他(錦鯉及び米以外)の輸出状況
輸出額は49,029千円(前年比79.8%減)となった。品目別では、畜産物が34,774千円(同85.0%減)、青果物が11,283千円(同38.5%増)となった。
※ 農林水産部調査(県産農林水産物を輸出している団体等に聞取調査を行い、回答があったものについて集計)。
※ 端数処理の関係上合計と一致しないことがある。
<外部リンク>
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