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新潟が自信をもってお勧めする逸品
にいがたフード・ブランド
新潟県の農林水産物と尋ねられて何を思い浮かべますか?
本県には、米を始めとして、果実の「ルレクチエ(西洋なし)」、野菜の「新潟茶豆」、「にいがた和牛」等の農畜産物や「佐渡寒ブリ」などの水産物に代表されるように、良質でおいしい農林水産物がたくさんあります。しかし、首都圏に目を向けますと、「コシヒカリ」を除いては、全般的に知名度が低い状況にあります。
新潟県が目指すもの
県では、県産農林水産物の価値や競争力の向上を目的に、マーケットインの視点(消費者視点)から、コシヒカリに続く複数品目のブランド化を進め、最終的には、消費者の皆様が「新潟県産は高品質かつ安全・安心なので買いたい」と思っていただける「にいがたブランド」を確立していくこととしました。
「ブランド化」と言うと、知名度の向上対策と受け取られがちですが、知名度の向上に止まらず、「高品質かつ安全・安心」をキーワードに県産農林水産物の付加価値を向上させるなかで、消費者の皆様との長期的な信頼関係を構築する、すなわち「売れ続ける商品づくり」や「消費者と生産者双方向の関係づくり」など、息の長い取組を行っていきたいと考えています。
にいがたフード・ブランドについて
新潟県産農林水産物は、豊かな自然に加え、生産者の創造力と努力によって生み出されています。その中でも特に満足度が高く、オリジナリティのある「ルレクチエ」、「えだまめ(新潟茶豆)」、「越後姫」、「にいがた和牛」、「佐渡寒ブリ」、「にいがた地鶏」、「南蛮エビ」、「ヤナギガレイ」の8品目を「にいがたフード・ブランド」とし、県産農林水産物のイメージリーダーとしてブランド化を進めています。
取組の概要
県産農林水産物のブランド化を推進し、高品質で安全・安心な「にいがたブランド」を確立するため、首都圏における県産農林水産物の販売拠点の確保とそれを活用した情報発信を推進しています。
- 首都圏等の企業と連携した、ブランド評価の向上
- イベントや飲食店等と連携した、食体験の場の確保
- メディア等を活用した、消費者への情報発信
にいがたフードブランド品目紹介
にいがた食のパートナーショップ
首都圏で新潟の食が楽しめるお店や、新潟の農林水産物が購入できるお店をご紹介しています。