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米粉のお部屋 ~新潟のお米の新しい価値を提案します~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125697 更新日:2024年3月8日更新

米粉に関する最近のトピックスはこちらです!

 

新潟県の米粉に関する取組

にいがた発「R10プロジェクト」の推進

にいがた発「R10プロジェクト」の推進の画像

日本の食料自給率は、38%(令和3年度)と低迷し、主要先進国の中で最低レベルとなっています。このように多くの食料を海外からの輸入に頼っている状況のなか、世界では、異常気象による生産の不安定化、バイオ燃料の需要増加などにより、穀物需給がひっ迫するなど、輸入農産物の安定確保が揺らいでいます。そのため、約9割を海外からの輸入に頼る小麦の代替としての利用など、米粉の新たな利用への期待が高まっています。
 そこで、新潟県では、食料自給率向上のため、小麦粉消費量の10%以上を米粉に置き換える「R10(アールテン)プロジェクト」(Rice Flour 10% project)を国民的プロジェクトとして展開しています。
 平成23年には、この取組に対して、国産農林水産物の消費拡大に寄与する優良な取組を表彰する「フードアクションニッポンアワード」から優秀賞をいただきました。

にいがた発「R10プロジェクト」推進に向けた3つの柱

 にいがた発「R10プロジェクト」では、全国的に米粉の利用を促進するため、以下の3つの方向性でプロジェクトの推進に取り組みます。

にいがた発「R10プロジェクト」推進に向けた3つの柱の画像

(1)大口需要者の開拓
 大手食品メーカーによる製品開発を促進し、米粉製品の充実を目指すとともに、米粉の大口需要を確保することにより、米粉用米生産者の安定的・効率的な農業経営を確保します。

(2)幅広い需要開拓
 平成23年度に策定した米粉の用途別推奨指標を普及し、使い勝手の良い米粉の流通を促進するとともに、グルテンフリーやアレルギー対応など新しい分野での需要を開拓し、更なる米粉の利用促進を行います。

(3)家庭での普及
 食育を通じた子どもから大人までが米粉に親しむ環境を作るとともに、料理教習会やレシピ開発等による家庭での利用を普及し、米粉の利用促進につなげます。

お気軽に情報をお寄せください!

 米粉に関するお問い合せや情報提供がありましたらお気軽に御連絡ください。
 利用促進に関することから技術的なアドバイスまで幅広く対応しています。

担当窓口
 新潟県農林水産部食品・流通課販売戦略班(食品産業担当)
 電話:025-280-5963(直通)

詳しく知りたい米粉情報

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新規用途米粉の用途別推奨指標の紹介へリンク    コメパンマンの紹介へリンク

新潟県の取組紹介    学校給食における米粉の取組紹介

米粉レシピへリンク    食研での米粉分析へリンク

にいがた発「R10プロジェクト」応援企業について

 新潟県は、R10プロジェクトの趣旨に賛同し、米粉普及を応援いただいている企業や団体等を募集しています。

R10プロジェクト応援企業の募集へリンク    R10応援企業情報へのリンク

米粉PR動画・販促資材等

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米粉取扱店情報

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