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おさかなレシピ【どんな魚でも作れる料理編】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0342901 更新日:2021年1月5日更新

たった一手間!?どんな魚でも作れるレシピ編

どんな魚でも美味しく食べられる!!

一手間加えるだけでいつもの「お刺身」とは違った料理に!!魚料理に困ったとき、「あと一品!!」にいかがでしょうか。

 

 

 

(1) 生で食べる~(なます)~

<作り方>

(1) 柵(さく)を粗塩でまぶす。

(2) (5~10分後)表面が汗をかいてきたら、流水で塩粒を洗い流し、水気を拭く。

(3) そぎ切りにする。

(4) 調味料、薬味と和える。

 

おすすめ調味料

【洋風】 レモン汁、塩・こしょう、オリーブオイル、スライス玉ねぎ

【中華風】 すり生姜、醤油、豆板醤、刻みねぎ、ごま油

 

鱠(なます)

 「刺身には醤油にわさびや生姜だ!!」と固定していませんか?もともと日本には刺身という言葉はありませんでした。生肉と野菜などを塩、酢などで和えて調味したものを「なます」といいます。刺身に比べて料理の幅が広がり、栄養的にもバランスが良くなります。

 醤油にこだわらず、特に「塩使い」を覚えると、いろいろな調味料や野菜との合わせ方が広がります。主菜にもサラダにもなりますよ!!

 

 

(2) 煮て食べる~湯煮(ゆに)~

<作り方>

(1) 切り身全体に薄塩を当てておく。

(2) 鍋に湯を沸かしたら、大さじ1の日本酒を入れる。

(3) 沸騰したら魚を入れ、そのあとはグラグラと沸騰しないよう火加減しながらアクをとる(切り身なら1分、骨付きの魚なら3~5分程度)。→お湯が濁ったあと、再び透明感が出たら中心まで火が通ったサイン!!

(4) 熱いうちに調味する。

 

おすすめ調味料

【洋風】 バター、醤油、こしょう

【中華風】 豆板醤を溶いた醤油、ごま油

 

湯煮(ゆに)

 「湯煮」は、北日本で伝統的な調理法です。単なる茹で魚ではない、おいしい湯煮を作るには、3つのコツ(上記)があります。切り身でも、下処理した丸ごとの鮮魚でも、干物でも、湯煮にしておいしいのです。湯で煮るだけで臭みもとれ、冷めても生臭くならず、焼き魚とは違ったおいしさが味わえます!!是非、お試しください!!

湯煮

※マダラの湯煮

 

 

(3)揚げて食べる~唐揚げ

<作り方>

(1) ウロコを取る。

(2) 頭を落として、内臓を取る。

(3) お腹の中をよく洗い、ペーパーなどで水気を拭く。

(4) 塩・こしょうをして片栗粉をまぶす。

(5) フライパンに2cmほど油を入れて揚げる。

(6) きつね色になったらフライパンから取り出して、出来上がり!!

ニギス唐揚げ

※ニギスの唐揚げ

 

 

 

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