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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2025年11月11日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2025年10月17日 新潟地域指導農業士会地域交流研修会を開催しました

指導農業士会地域交流研修会​ 新潟地域指導農業士会では、会員同士の連携強化と情報交換を通じて、地域農業の振興と会員の経営発展を図ることを目的に、10月17日に江南区の現地3カ所を会場として「地域交流研修会」を開催しました。今年度は34名(うち会員21名)が参加し、昨年度の会員参加者14名を大きく上回る盛況となりました。

 1カ所目の研修先では、もみ殻堆肥を活用した施設花卉栽培を視察、2カ所目では果樹の選果施設の運用状況と農業経営における第三者継承の取り組みについて学びました。3カ所目では、ライスセンター及び、経営の効率化を目的とした畦畔除去による大規模水稲ほ場を視察しました。

 各視察先では、参加者から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われるなど、非常に有意義な研修会となりました。今後もこうした研修会を通じて、地域農業のさらなる発展に貢献してまいります。

2025年9月9日  イノシシによる農作物被害防止対策をテーマに、中山間地域等農業振興研修会を開催しました

中山間地域研修会​ 近年、イノシシによる農作物の被害が増加しており、中山間地域の営農の大きな課題となっていることから、イノシシ対策の「囲い罠」の活用をテーマに、中山間地域等農業振興研修会を阿賀町で開催し、農業者52人の参加がありました。

 研修会では、株式会社うぃるこから、囲い罠の設置場所、設置時期、捕獲方法等を講演いただいたあと、既に設置されている囲い罠を用いて、設置の方向やエサの置き方など具体的に説明をしていただきました。

 今回の研修会の成果が発揮され、イノシシの農作物被害が減少し、中山間地域で継続的な営農ができるよう、今後も支援してまいります。

2025年9月2日 ぶどう優良新品種現地検討会を開催しました

ぶどう品種1ぶどう品種2

 ぶどう産地において今後導入が期待される優良新品種について、品種特性の把握や高品質安定生産技術の検討を行い、栽培技術の確立と生産拡大に資することを目的に「ぶどう優良新品種現地検討会」を開催しました。

 当日は管内各産地のぶどう生産者とJAなど関係機関職員合わせて40名が参加、「白根グレープガーデン」で栽培特性などを現地研修したのち、「新潟市農業活性化研究センター」で新品種に係る試験研究成果等を研修しました。

 さらに室内研修では、新品種11品種について、食味や香り外観などの評価を交えながら試食検討も実施しました。

 特に、農林水産省(農研機構)育成品種「サニーハート」や「グロスクローネ」、山梨県の民間種苗会社育成の「富士の輝」などが、品質や栽培特性の点で注目を集めていました。

 「シャインマスカット」の拡大により「巨峰」からの品種転換が進む管内各ぶどう産地において、今後導入が進むであろう新品種の高品質安定生産とブランド化について、普及指導センターでは引き続き指導・支援してまいります。

2025年8月6日 水稲新品種「新潟135号」(系統名)の現地研修会を開催しました

新潟135号現地研修会​ 次年度から一般栽培開始となる水稲新品種「新潟135号」(系統名)の現地研修会を開催し、管内農業者12名を含む計41名の参加がありました。

本品種の特性について、高温に強く、食味もこしいぶき並に高いという優れた点の他、穂数が少し確保しにくい点やふ割れが発生しやすい点など栽培上留意すべき特性とその対応策についても説明しました。

当日は大雨が降る悪天候でしたが、品種特性や栽培管理のポイント等に多くの質問が出され、関心の高さが伺えました。

次年度の栽培管理が円滑に進むよう、引き続き、支援してまいります。

 

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農業振興(新潟農業普及指導センター)

管内の農業概要、業務・活動紹介

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農林振興部の所在地について

 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

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 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈キウイフルーツ〉

キウイフルーツ

 新潟県はキウイフルーツの北限産地といわれており、中でも五泉市橋田地区は県内一の生産量を誇る産地です。橋田地区で生産される主要品種「ヘイワード」は、10月下旬頃に収穫され、その後、追熟を経て食べ頃となります。市販されているキウイフルーツはすでに追熟されているので、軽く握って少し柔らかさを感じたときが食べ頃です。

 橋田地区のキウイフルーツは、ほどよい酸味と上品な甘み、果実の大きさが特徴です。地元の直売所やオンラインショップなどで販売されていますので、贈答用や食卓用として、多くの方に味わってもらいたい逸品です。

●産地

 五泉市橋田地区

●出まわり期

 11月~12月

 

〈そば〉

蝶がとまるソバの花

 新そばの時期を迎えました。

 県内には御蕎麦屋さんがたくさんあります。もともとそばは山間地域の農村部で日常的に食されていたものが、来客のおもてなしの食事として発展してきたそうです。 

 新潟地域では阿賀町や五泉市を中心に、近年は「とよむすめ」という実が大きな品種が栽培されるようになりました。

 そばを植物として見ると面白い特徴があります。一般的に植物は一つの花の中で、おしべとめしべにより「受粉(じゅふん)」し実となりますが、そばは「めしべが長くおしべが短い花」「めしべが短くおしべが長い花」があり、受粉しにくい形をしています。このためそばはハチやチョウなど昆虫や風を頼り、「相性が良い」株や花と受粉することとなります。

 そばは豊かな自然や環境で生産されている・・そんな想像をしながら食すると、新たなそばの魅力を発見することでしょう。

●産地

 阿賀町、五泉市、新潟市北区など

●出まわり期

 10月下旬~12月(新そば)

 

〈さといも〉

さといも

 新潟地域は県内生産量の半分以上を占めるさといもの産地です。その中でも、五泉市の「帛乙女」や秋葉区の「里のいもこ」が有名です。今年の夏は、猛暑や水不足の影響が心配されましたが、生産者の献身的な努力により、例年と変わらない、最高品質のさといもが豊かに育ちました。

 新潟地域の主力品種「大和早生」は、白い肌、絹のようななめらかな舌触りと、とろりとした独特のぬめりが特徴。煮崩れしにくいので、煮物はもちろん、汁物や郷土料理「のっぺ」にも最適で、一口食べれば、その上品な味わいに驚かされます。

 今夜の食卓に、生産者が真心を込めて作り上げた極上の味わいを、ぜひご堪能ください。

●産地

 五泉市、新潟市秋葉区、江南区、北区

●出まわり期

 9月上旬~3月下旬

 

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