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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2023年10月18日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2023年10月18日 持続可能な農業・農村の仕組みづくりを目指して

​ 県土の7割を占める中山間地域では、急速に進む高齢化や人口減少により、農業だけでなく集落・地域での暮らしそのものを続けていくことが難しくなっている地域もあります。
 このため、県では、令和3年度から「ビレッジプラン2030」と称し、地域住民が主体となって取り組む将来プランの策定と実践を推進しています。

 五泉市下戸倉(旧・村松町)では、令和4年度当初から農業者有志6名が座談会形式で将来の営農のあり方を検討し、このたび、「個々の経営を充実・発展させつつ営農継続を図る方向でプランを検討する」、「新たに農地の請負要請があった時は、協議の場に持ち寄り、耕地の団地化や体制・所有機械など考慮しながら請負う者を決める」の方針整理に至りました。
 秋以降は、上記方針の理解・浸透を図るとともに、検討の枠組みを集落全体に拡大し、「暮らし」や「コミュニティ」など新テーマについて話し合いながら、プランの策定と実践者の掘り起こしや育成を図ってまいります。

研修

 

 

 


 


人口動態や地元関係図から地域活性化の糸口を探ります

2023年8月22日 どうする中山間!~地域づくりのヒントを探る~

視察風景​ 高齢化が進む中山間地域では、農地の維持や集落機能の低下が懸念されるところですが、一部地域では豊かな資源を活かした地域づくりが活発化するなど新しい動きもみられています。
 このほど振興局では、管内中山間地域農業の活性化を目的に糸魚川市徳合地区と城南地区の視察を実施しました。当日は阿賀町、五泉市の農業者26名が、耕作放棄地を有効活用したわらび栽培や住民が主体的に取り組む地域づくりについて研修し、参加者からは「地元でも取り組めそう」、「集落に持ち帰って話し合いたい」などの前向きな意見が多く聞
参加者から熱心に質問がなされました かれました。
                   振興局では、今後も元気な中山間地域農業が展開されるよう支援して
                  いきます。​

2023年9月5日  「親子わくわく☆モ~モ~スクール」を開催しました

給餌集合写真

 

 

 

 


 振興局や市町、JAなどの関係機関・団体で組織する「新潟地域農業振興協議会」では、酪農や牛乳について消費者や地域から理解を深めてもらおうと、「親子わくわく☆モ~モ~スクール」を新潟市江南区で開催しました。
 当日は県内各地から小学生親子11組(22名)が参加し、ロイアルヒル・ホルスタインズでは、エサやりや掃除など酪農家のお仕事体験を、また(株)塚田牛乳では牛乳ができるまでの過程を学んだりバターづくりを体験しました。
 参加者からは、「牛乳ができるまでの酪農家の苦労や工程が分かった」、「酪農家の牛への愛情が強く印象に残った」、「ますます牛乳が大好きになりました」などの声が聞かれ、実際に見て・触れて・経験して、酪農や牛乳について楽しく学んだ一日となりました。

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農業振興(新潟農業普及指導センター)

管内の農業概要、業務・活動紹介

作物技術情報

旬はいつ?にいがた地域の農産物

こだわりの農産加工品の御紹介

にいがた「なりわいの匠」

肥料法改正の概要

堆肥の生産管理「野菜衛生管理」

玄米・精米表示の改正

原油価格・物価高騰等に関する地域相談窓口

堆肥の供給販売が可能な畜産農家リスト

環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)

高温・渇水に伴う農畜産物等被害に関する農業者地域相談窓口(2023年夏)

森林・林業

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総務部門

入札・発注・売却情報(新潟県ホームページへリンク)

総合評価方式の評価結果

農林振興部の所在地について

 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-7182(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

 このページに関するお問い合わせは、上記の連絡先にお願いします。

 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈チューリップ〉

チューリップ​ この夏の異常な高温がようやく収まったかと思えば、あっという間にブルっと寒さを感じる今日この頃、県の花であるチューリップが登場してまいりました。
 新潟からの切り花は10月から翌春の4月まで計1,000万本以上が全国に向けて出荷されており、全国1位を誇ります。
 栽培されている品種は約260種。様々な色合いはもちろん、スタンダードな一重のカップ咲き、八重咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、ピクチャー咲きなど多彩です。
 飾り方はいろいろ。たくさん生ければ華やかに、また、短く切ってコップに生けるだけでも明るく生活を彩ります。
 お部屋の温度によって花びらが開いたり、閉じたりといった表情の変化も是非楽しんでみてください。

●産地 
 新潟市全域、五泉市
●出まわり期
 10月下旬~4月上旬

〈じねんじょ〉

じねんじょ​ じねんじょは昔から滋養強壮の自然食として珍重されており、ながいもとは異なります。栄養価の高さから山の薬草とも呼ばれ体に良いと考えられており寒さを感じる季節にぴったりな食材です。
 おすすめの食べ方として、炊き立ての新米にかけて食べるとろろかけご飯や海苔で挟んだ磯辺揚げ、肉や魚のつなぎにしただんご汁などがあります。じねんじょはすりおろして冷凍保存をすると長持ちしますが、やはり取れたばかりの旬の味は格別です。ぜひご賞味ください。

●産地
 阿賀町
●出回り時期
 11月~12月

 

〈かき〉

かき​ 新潟普及指導センター管内の新潟市秋葉区では、渋柿品種の「平核無(ひらたねなし)」、「刀根早生(とねわせ)」が栽培されており、新津柿部会の生産者が栽培した柿は「におけさ柿」というブランド名で出荷されています。これらの柿は種がないのが特徴で、とてもジューシーで柔らかく、口当たりは滑らかでとろけるようです。
 また、「平核無」は種のない木ということから、越後七不思議に次ぐ「八珍柿(はっちんがき)」と呼ばれており、秋葉区古田には樹齢370余年の原木が現存し、その歴史を感じることができます。
 また、柿は「柿が色づくと医者が青くなる」といわれるほど栄養価が高く、ビタミンやカリウム、食物繊維等が豊富に含まれていますので、普段の食事に加えて召し上がってみて下さい。

●産地
 新潟市秋葉区
●出まわり期
 10月上旬~11月中下旬

 

〈さといも〉

さといも​ 新潟地域は県内の里芋の主産地で、県内で生産される里芋の半分以上が新潟地域で生産されています。県内出荷量の約5割を占める五泉市の「帛乙女」や、秋葉区の「里のいもこ」などのブランド名で、9月から4月まで冬期間を通じて出荷されます。
 里芋は郷土料理「のっぺ」に欠かせない食材として有名ですが、新潟地域で栽培される主力品種「大和早生」は、白くきめ細かい肉質と、まろやかなぬめりを持ち、煮崩れしにくい特徴があるため、鍋や煮物にも最適です。ぜひこの機会に、のっぺに限らず大和早生の特徴を生かした新しい食べ方にチャレンジしてみてください。

●産地
 五泉市、新潟市秋葉区、江南区、北区
●出まわり期
 9月上旬~3月下旬

 

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