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新潟農林振興部のトピックス(バックナンバー)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0255295 更新日:2022年6月1日更新

2022年2月8日 農業者の6次産業化を後押し。6次産業化基礎研修を開催しました。

加工

(背景)
 6次産業化は、1次産業×2次産業×3次産業(足し算の説もあります)で、農業者が自ら生産(1次)した原材料を加工(2次)し、販売(3次)することもこの6次産業化の一つです。
(目的)
 主に若手農業者から、自分が生産した農畜産物を使って商品づくりをしたいという声がありました。そこで、商品づくりの入口として今回の研修会を開催しました。
(結果)
 商品づくりや販売に携わってきた経験豊富な講師から、6次産業化商品づくりの視点、6次産業化商品の現状などの話を聞き、参加者は、「商品づくりの視点や手順、知識として必要なこと、考えなければならないことなどを知ることができた。ひとつひとつクリアしていきたい。」と商品づくりへの意欲を確かめていました。

(今後の活動)
 オンラインでの開催となり、参加者の情報交換がスムーズにできなかったのが反省点ですが、ひとりで考えるよりも他の方の意見や取組みを聞き、気づくことや参考になることが多いため、今後は情報交換をできるように工夫するとともに、専門家の協力も得ながら、商品化を目指す農業者への支援を行っていきます。

2022年2月1日 新規就農者を対象に、インターネットによる販売手法の研修会を開催しました

販売 就農間もない農業者にとって、農産物の売り先確保や消費者へのPR方法の修得は重要な課題の一つです。
 そこで、近年増えているインターネットによる販売手法を学ぶ研修会をオンラインで開催しました。
 講師の(株)クーネルワーク 水澤様より、産地直送型ECサイト「新潟直送計画」を紹介いただき、「販売実績やレビューにより評価されるため、できるだけ早く長期的な取り組みが重要」「リピーターを獲得するために、SNSを活用したこまめな情報発信が有効」など、ネット販売手法のポイントについてお話をいただきました。
 また、先輩農業者である五泉市の(有)ファームみなみの郷 中島様より、就農までの経過や、より良い職場環境づくりについてお話をいただきました。
 参加者からは、「大変参考になった」などの感想をいただき、自身の販売手法や農業への向き合い方を考える良いきっかけになったことが伺えました。
 普及指導センターでは、新規就農者が意欲的に農業に取り組めるよう、これからも支援を続けます。

2021年12月9日 にいがた「なりわいの匠」研修会を開催しました

なりわい にいがた「なりわいの匠」は地域の食や風土、伝承文化等を未来へ引き継ぐために、知事が認定した農林漁業体験交流のインストラクターです。
 新型コロナウィルス感染症の影響により匠の活動が制限されているなか、インストラクターとしての資質向上と相互交流を目的として、研修会を開催しました。
 新潟市食育・花育センターの真柄センター長から「体験活動の大切さ」について講演をいただき、体験研修ではにいがたアグリクラフトの井上代表の指導で「正月飾り」を作りました。
 参加者からは、「匠の活動に自信がついた」「楽しみながら学ぶことができた」等の感想をいただき、有意義な研修だったことが伺えました。
 今後も「なりわいの匠」に役立つ情報提供やPRをとおして、活動を支援していきます。

 

2021年11月9日   農業経営継承・発展研修会を開催しました

トピックス 農業者の高齢化と減少が進む中、地域農業を持続的に発展させていくためには、次世代経営者への円滑な経営継承が重要です。
 そこで、普及指導センターでは、管内農業者等を対象に、次世代への計画的な経営継承に向けた意識啓発を図るとともに、経営体の円滑な経営継承・発展に結びつけることを目指し、11月9日に「農業経営継承・発展研修会」を開催しました。
 当日は、富山県の水稲種子農家であるとともに、農業界における事業承継の啓発・支援活動にも精力的に取り組む伊藤悠太郎様から、ご講演をいただき、農業者には一刻も早い経営継承の作業着手、支援機関には当事者の間に入って寄り添うこと、を提言いただきました。
 農業普及指導センターでは、農業者の意向や支援ニーズをくみ取り、円滑な経営継承の実践を支援してまいります。
 同様のお悩みをお抱えの農業者におかれましては、随時相談受付いたしますので、お気軽に農業企画課(TEL:0250-24-9620)までお問い合わせください。

2021年8月10日   農福連携はじめました

農福  五泉市牧集落では農業者の高齢化が進み、リタイヤにより耕作放棄地が発生するなど地域農業の衰退が懸念されています。そこで、新品目を導入して、地域の活性化につなげようと、岡田道徳さん(写真左)と阿部政幸さん(写真右)が、ジュース用トマトの栽培に挑戦しました。
 しかし、収穫に人手が必要で思案していたところ、栗組合の組合長から栗の収穫作業で取り組んだ農福連携を紹介され、福祉事業所に作業を委託することにしました。収穫作業は、福祉事業所から派遣された障害者に手伝ってもらい、全てのトマトを収穫することができました。
 「忙しくて手が付けられない作業がある」とか、「作業の人手が足りない」等でお困りの方は、農福連携を検討してみてはいかがでしょう。普及指導センターが相談に応じます。

 

2021年7月13日  新規就農者の方を対象に現地研修&交流会を開催しました

新規就農者交流会  新規就農者の多くは、栽培技術や経営管理、地域との関わり方など様々な悩みや不安を抱えています。そこで、新規就農した先輩農業者から体験談を聞いたり、情報交換や日頃の悩みを語り合う場として、新規就農者交流会を開催しました。
 当日は、新規就農者や就農を目指して研修中の方など10名が参加し、ほ場視察やグループに分かれて意見交換を行いました。
 参加者からは、「バックグラウンドが違う色々な人と話をすることができて刺激を受けた」「自分の取り入れたい作目を視察することができて参考になった」等の感想があり、交流会を通じて農業意欲の向上につながったようです。
 普及指導センターでは、今後も新規就農者が意欲的に農業に取り組めるよう継続的に支援をしていきます。

 

2021年6月24日  新潟市南区の果樹産地を維持する取組がスタートしました

里親 県内有数の果樹産地である新潟市南区では、担い手不足等による栽培面積の減少が深刻な問題となっています。そこで普及指導センターが働きかけ、令和元年度に区役所やJA等の関係機関で組織する「南区果樹担い手協議会」を立ち上げ、検討してきました。
 後継者だけでは現在の栽培面積等を維持できないため、就農希望者を積極的に募集し協議会で委嘱した「里親」のもとで研修を行うことで、就農を後押しする取組です。
 普及センターは就農相談から就農・定着までの支援を行うとともに、里親へのサポートも行っていく予定です。
 今後は新規就農者を含めた果樹生産者が一丸となって、果樹産地の維持とさらなる美味しい果物の生産が期待されます。

 

 

2021年6月15日  「新潟地域6次化ネットワーク」が始動しました

6次化ネットワーク

 農業者が生産から加工・販売までを行う6次産業化を進める上で、魅力的な商品づくりや売り先の確保が課題となります。そこで、振興局では、商品力や販売力を高め、さらなる販路拡大につなげようと、地域資源を活かした6次化商品の生産者と実需者とのネットワークづくりに取り組み始めました。
 6月15日、農業者20人が集まって初の顔合わせを行い、経営や商品、課題などを発表した後、今後の活動などについて意見交換しました。参加者からは、「横のつながりを作りたい」「情報収集したい」など、ネットワークに期待する声も聞かれました。今後は11月のオンラインで行う商談会に向け、商品の更なる改善やセールスポイントの見せ方・伝え方、商談の進め方などのスキルアップを図っていきます。

 

 

2021年5月18日     園芸参入塾「かきコース」第1回が開催されました

柿 旧新津市には柿の代表品種「平核無(ひらたねなし)」の原木が現存しており、柿栽培が盛んな地域です。しかしながら、今後リタイアする栽培者の増加が予想され、産地の担い手確保と育成が急務になっています。
 そこで、昨年からJA新津さつきでは普及センターと連携し、初心者を対象に柿の栽培技術習得を支援しています。今年は、園芸参入塾として、ベテラン農家が塾長となり、塾生へ年4回個別指導を行います。
 第1回は新規就農者等8名が出席し、室内研修後に塾長の園地で摘蕾作業(果実を肥大させる目的で、不要な蕾を除去する作業)を実践しました。塾生から実際の作業で判断しにくい点について質問があり、塾長は経験談をまじえ指導していました。塾を通じて塾生同士の仲間意識が芽生えており、次世代の担い手への成長が期待されます。 

 

 

2021年4月22日  新潟地域の農業を担う若手農業者の活動

青年農業士役員会の様子 新潟県は、農業の健全な発展を図るため、経営感覚に優れた経営を実践する地域農業のリーダー候補を青年農業士として認定しています。新潟地域には、青年農業士により組織される新潟地域青年農業士会と中東蒲原青年農業士会の2つの組織があり、会員相互の資質や経営の向上等を目的に活動しています。4月22日に、新潟地域青年農業士会の役員が今年度の活動を検討しました。コロナウイルスの影響により、十分な活動が行えない状況で、どのようにしていくのか議論しました。
 普及指導センターでは、このような青年農業士の地域リーダーとしての活動を円滑に行えるよう支援していきます。

 

 

2021年4月9日  えだまめの直まきマルチ栽培実証を行いました

えだまめ直まきマルチ栽培

 新潟市南区白根地区はえだまめの栽培が盛んで、最近では早生茶豆「新潟系14号」を中心に直まき栽培が広がっています。しかし、「新潟系14号」の4月10日前後の早い時期の直まきは、低温による発芽不良や雑草の発生などにより、収量が低下することが問題となっています。
 これらを解決するため、他県や県内の他地域では「耕耘同時畦立てマルチ作業機での直まき技術」が実証されています。この技術では「耕耘、畦立て、マルチ張り、種まき」の4つの作業が同時に進み、労働力を軽減できます。また、マルチを張ることで保温や防草の効果が期待されるほか、収穫時期が3日程度早まります。
 白根地区でも4月9日に実演会が開催され、関係機関やJA新潟みらいしろねえだまめ部会員役員が参加しました。参加者からは「作業を1つにまとめられて効率的である」「新潟系14号が1日でも早く出荷できると良い」など期待の声が上がりました。
 普及指導センターは、地域で新しい技術を確立できるよう今後も取組を支援していきます。

2021年2月25日  五泉市の山本夫妻が「新潟県農林漁業担い手対策推進会議賞」を受賞

五泉市山本さん

 農業の担い手育成を図るためには、個人の農業者の努力だけでなく、関係機関や団体が一体となった地域ぐるみの取組が重要です。新潟県は、農林漁業の現場で次世代の人材育成に貢献した方を表彰し、さらなる活躍を期待しています。
 今年度は、五泉市で約30ヘクタールの水稲を栽培し、農業体験や就農を目指す研修生等を長年にわたって受け入れている山本悟さん・由美子さんご夫妻に「新潟県農林漁業担い手対策推進会議賞」を贈りました。
 山本さんは平成16年に農業後継者の育成や地域リーダーとして活躍する「県指導農業士」にも認定され、県や農業士会の活動を通じて担い手育成に関わっています。
 今後も、山本さんをはじめとする地域の59名の指導農業士の方々と連携して、意欲のある農業後継者の確保と育成を図っていきます。

 

2021年2月19日  チューリップ切花コンテスト表彰式が行われました

チューリップ切り花コンテスト表彰式

 新潟県は日本一のチューリップ切り花産地です。特に新潟地域は県内出荷量の半数以上を担っています。生産者は毎年、消費者に求められる品種の検討や、天候に合わせた細やかな栽培管理など、様々な工夫を続けています。
 そのような生産者の努力をたたえようと、今年も新潟ふるさと村で、チューリップ切り花コンテストが開催されました。ふんわりとしたかわいらしいピンク、吸い込まれるような深く美しい赤色、パッと明るい気分にしてくれる黄色など色とりどりの品種が出品され、最上位の8品が、県知事賞を始めとする特別賞に選ばれました。新潟地域からも3名が入賞し、(有)カミシオ(写真右)と(有)ヨシザワフラワー(写真左)の社長が表彰式に出席されました。会場ではお二人とも、さらに美しいチューリップの生産に向けて、展示された様々な品種をじっくりと観察していました。
 今後も生産者と普及指導センター、関係機関が一体となって新潟のチューリップの歴史を繋いでいけるよう、活動してきます。

2021年2月17日  若手農業者グループが直売会を開催しました

アースチャイルド直売活動の様子 新潟地域の若手農業者グループ「アースチャイルド」は、農業経営をしていく上での身近な課題の解決方法の検討や、直売活動を通して消費者や他クラブとの交流を行っており、3月には販路拡大や販売技術の向上を目指して、単独で直売会を開催しました。
 当日はクラブ員が店頭に立ち、直売活動を実施しました。「チラシやSNSでの宣伝活動で来店者が増えた」「農作物の特徴的な食感やおいしい食べ方を伝えると購入につながった」等、それぞれの気付きの場となったようです。
 普及指導センターでは、このような若手農業者グループへの支援を通じて、地域農業の活性化を目指します。

アースチャイルドfacebookはこちらをクリック<外部リンク>
アースチャイルドInstagramはこちらをクリック<外部リンク>

2021年2月5日  新規就農者が集い、販売力向上研修会を開催しました

販売力向上研修会の様子 “売れる農産物づくり”や“農産物のPR方法”は、就農間もない農業者が抱える課題の一つです。そこで、新規就農者を対象とした農産物や加工品の販売手法を学ぶ研修会を開催しました。
 当日は27名の農業者が参加し、飲食業が求める商品づくりや先輩農業者の取組事例を学びました。
 講師のSUZUGROUP代表の鈴木様より、「農産物のコンセプトをシンプルにプレゼンしてほしい。店側も客に伝えやすくインパクトがある。」など飲食業の立場よりお話をいただきました。参加者からは、「PR方法はとても参考になった。」等の感想をいただき、自身の販売手法を考えるきっかけになったことが伺えました。
 普及指導センターでは、新規就農者の課題に沿った研修会を通じて、今後も意欲的に農業に取り組めるよう支援を続けていきます。

2020年12月24日  阿賀町で鳥獣被害対策とスマート農業に関する学習会を開催しました

津川学習会の様子

 「中山間地域農業はどうしたら維持できるか?」
 阿賀町津川地区ではこの大きな課題の解決に向けて、5集落の農業者が集まり話し合いを重ねています。その中で「次世代の担い手が農業しやすい環境を整えたい」という声が挙がったことから、12月24日に鳥獣被害対策とスマート農業に関する学習会を開催しました。
 鳥獣被害は中山間地域を中心に深刻化しており、阿賀町ではサル、イノシシによる農作物被害が広がっています。今回は防護柵設置のほか、農業者がすぐに実践できる対策(草刈りで鳥獣の隠れ場所を無くす、畑に廃棄野菜を残さない等)が紹介されました。
 スマート農業は、平場の大規模経営向きと思われがちですが、条件が厳しい中山間地域で「楽に」「楽しく」「安全に」農業を続けるための技術としても期待されています。今回は農業用ドローンやリモコン式草刈り機の導入メリットや全国の取組が紹介されました。
 普及指導センターでは、何から始めたら有効なのかを農業者と一緒に考え、実践へつながるよう引き続き支援していきます。

2020年12月17日  農業法人経営者研修会を開催しました

法人研修 農業法人経営では、適切な資金管理と、従業員が定着して働ける職場づくりは、とても大切なことです。
 そこで、普及指導センターでは、農業法人の経営者に向けた研修会を開催しました。第1部では、資金調達等の専門家である日本政策金融公庫から、融資時の金融機関の着眼点や借入計画の作成について学び、第2部では、「従業員の育成と定着」をテーマとして、村上市で実践している優良経営体から事例発表、社会保険労務士から適切な労務管理のポイント等について講義を受けました。
 当日は経営者等から26人の参加があり、「具体的な内容を聴けて参考になった」等の感想をいただきました。
 今後も農業法人の経営発展に向けて取り組めるように支援をしていきます。

2020年12月11日  令和3年産米の更なる品質向上をめざして

米

 12月11日に関係機関、生産者代表等で令和2年度水稲等作柄検討会を開催し、2年産米の作柄を振り返り、次年度の対策を検討しました。
 2年度の稲作期間は7月の長雨・日照不足、8~9月のフェーンといった非常に厳しい気象条件でしたが、生産者の方々の適切な水管理等によって、昨年度より1等級比率を大きく向上することができました。一方で、中干し開始時期の遅れや籾数が多い等の課題が残りました。
 次年度は更なる品質向上に向け、適期中干しによる「適正籾数の確保」、土づくりと登熟期の適正な水管理による「後期栄養の確保」を重点的な技術として、異常気象に強いコメづくりを進めていきます。

2020年11月18日  機械化一貫体系でのキャベツ栽培の実証に取り組んでいます

キャベツ

 江南区は露地野菜の産地で、秋から冬に収穫するキャベツの栽培が盛んです。
 現在、苗を植えてから収穫までのほとんどを手作業で行っていますが、今後面積を拡大して収益性を高めるには機械化が必要です。
 横越地区小杉集落では、現在進めているほ場整備(田んぼや畑の区画を大きく整備し直すこと)で園芸の生産拡大を位置づけていることもあり、普及指導センターでは地元の農業法人エフ小杉と連携して、移植機や収穫機など作業効率の高い専用機械を活用した機械化一貫体系による大規模キャベツ栽培の実証ほを設置しています。今年度の実証では、機械化に対応した栽培を行いましたが、その中で除草や病害虫防除について省力化の課題が発見できました。
 さらに、11月18日には関係機関や農機メーカーの協力により収穫機の実演会を開催しました。当日は、約160人が参加し、従来の手作業に比べて格段に効率の高い作業を見学してもらうことができました。
 普及指導センターは、ほ場整備を契機に収益性の高い機械化一貫体系によるキャベツ栽培が定着するよう、今後とも取組を支援していきます。

2020年11月19日  酪農のICTなどをテーマに研修会を開催しました

酪農

 人手不足が叫ばれる中、畜産経営においても、省力化が課題となっています。
 普及指導センターでは、新潟市や五泉市の酪農家を対象として、酪農のICTなどに関する研修会を行いました。
 研修では、7月に設置した分娩監視カメラの利用状況等についてお話していただきました。監視カメラは、牛舎から離れた外出先でも牛の状態が確認できて安心感があり、また分娩の直前まで牛舎内を無人にできるので、酪農家の労力軽減に繋がる上、牛にストレスを与えることがなく、牛にとっても好都合とのことでした。
 また当日は、家畜保健衛生所の獣医師より、今年度改正された家畜伝染病予防法の解説と消毒薬散布の実演を行い、防疫の理解を深めました。
 普及指導センターでは、今後も研修の場を通じて、新たな技術の導入や経営発展に向けた支援を続けていきます。

2020年11月  自動水管理システムを使って水田の水管理を省力化

自動水管理

 「スマート農業」というとドローンや自走トラクターなどの農業機械を思い浮かべる人が多いと思いますが、今回は自動水管理システムについて紹介します。
 生産規模が大きい稲作農家にとって、毎日広いほ場を見回り、水量のチェックをしたり、水口・水尻の開け閉めを行うのは手のかかる作業です。
 秋葉区のA法人では、水管理の時間や水深を事前に設定しておくことで、ほ場ごとに決められた量の給水ができる自動水管理システムを活用しています。このシステムは、自宅や外出先からPCやスマートフォンなどで水栓の開閉を遠隔操作することも可能です。この法人では、このシステムの利用により水管理作業にかかる時間を7割省力化できました。
 その分の労力を園芸品目に振り向けて規模の拡大を図っています。

 

2020年10月16日  農福連携を推進する活動を行っています

農福

 働き手の不足に悩む農業において、農福連携は農業を支える新たな人材の確保につながる取組として注目されています。
 五泉市村松地区は県内最大の栗産地として知られていますが、生産者の高齢化と後継者不足で栗の作付面積は減少しており、労働力の確保が課題となっています。そこで、今年度、村松地区の栗生産者2名に、試験的に農福連携に取り組んでもらうことにしました。                    
 市内の福祉事業所に栗の収穫作業を依頼したところ、5つの事業所が作業を請け負ってくれました。また、五泉特別支援学校もボランティアで参加してくれました。
 栗の収穫は、地面に落ちた「いが栗」の中から、トングで栗をつまみださなければなりません。初めは苦戦しながらも、何度か作業に参加している障がい者は、慣れた手つきで収穫作業を行っていました。
 感想を聞いてみると「楽しい」という元気な答えが返ってきました。また、作業を委託した栗生産者からも「忙しい時期に手伝ってもらい非常に助かった」との声をいただきました。
 まだいくつかの課題はありますが、五泉市で農福連携が継続していけるように支援していきたいと考えています。

2020年10月  さといも作業の省力化・軽労化を進める活動にとりくんでいます

さといも

 五泉地域は「さといも」の栽培が盛んで、新潟県を代表する生産地の一つです。さといもは収穫時、1株あたり5~10kgと重いため、運搬作業や分離・調整作業が重労働でありながら機械化が進んでおらず、生産拡大の障害となっています。そこで、普及指導センターでは、運搬・調整作業の省力化・軽労化を進めることを目的とした活動に取り組んでいます。
 10月19日には省力・軽労機器の実演会を開催しました。当日は生産者や機械メーカー、関係機関など約80名の参加があり、いも拾上機・いも分離機・アシストスーツの実演を行いました。
 参加者は、熱心に作業体験や、メーカーとの意見交換を行いました。特にいも分離機では、短時間で次々に分離していくいも分離機の作業に参加者の熱い視線が注がれました。購入を希望する生産者が見られ、省力・軽労機器への関心の高さが伺えました。
 普及指導センターでは、さといもの栽培面積の拡大につながるよう、今後も作業の省力化・軽労化の取り組みを支援していきます。

2020年10月5日  もものシンプル栽培について研修会を開催しました

もも

 南区ではももが約65 haほど栽培され、県内一の産地として美味しいももを生産しています。
 ももの樹は、植えてから15年ほどすると樹が傷み始め生産量が低下します。そのため新たな樹に植え替えが必要となりますが、収益を上げるのに時間がかかることから、なかなか植え替えが進んでいませんでした。
 その欠点を解決する技術として新潟県園芸研究センターが、ポットで苗木を1年間育てて単純な樹型とせん定で密植し、早期に収益を上げる「シンプル栽培」を考案しました。この栽培方法では、植え付け1年目から収穫でき、2年目には1トン/10 a程度の収穫量が得られる技術です。
 10月5日には、この技術を導入し改植した園地の視察研修を開催しました。20名ほどの生産者が参加し、先達者の導入経緯や苦労談、メリットなどを伺うことができました。この研修会後、詳細な技術を知りたいと園芸研究センターへの視察も計画され、「シンプル栽培」技術を用いた改植機運も高まっています。
 本年南区では1haほどの桃園が改植される予定ですが、さらにその面積が増え生産性の高い樹齢の桃園地が増えるよう、今後とも支援していきます。

2020年10月  ドローンで変わる農作業

ドローン

 真夏に重たい散布機を背負い、広い畑やぬかるんだ田んぼの中を歩き回り、農薬や肥料をまいた経験、農家さんなら誰しもありますよね?
 そんな現場の苦労を「農業用ドローン」が大きく変えています!
 近年、新潟地域ではドローンによる農薬・肥料散布の実演会が各地で開催されており、普及センターでも実演会などでドローンの活用メリットについて紹介し、更に導入を資金面等からサポートしてきました。
 その結果、急速にドローンの導入が進み、「手軽に持ち出せ、緊急防除もすぐできる。」「散布速度が速い。作業時間が大幅に短縮した。」「ドローンの飛行はとても安定していて、均一にまける。初心者でも安心。」と、農家さんからは喜びの声が挙がっています。
 時間に余裕ができた農家さんは、他の農家さんの作業も引き受けたり、大規模経営体では余った人員を他の作業に回すこともできたりと、規模拡大にも大きく貢献しています。
 ドローンで変わる農作業。普及センターでは、導入の相談や質問をお待ちしています!

2020年9月  「収量コンバイン」で収量・品質の安定化を目指します

収量コンバイン

 この地域では、収穫作業と同時に収量・水分を計測できる「収量コンバイン」の導入が進められています。
 米の収量や品質の安定化には、肥沃度などほ場の特徴に合わせたきめ細かい栽培管理が重要です。しかし、大規模経営者や経験が浅い従業員を抱える法人では、従来のように経験や記憶に頼った管理が困難です。
 そこで、収穫時に籾水分やほ場ごとの収量を計測できる「収量コンバイン」を導入することで、収穫後の適正な乾燥調整作業や次年度の施肥設計に誰でも数値に基づいて取り組むことができます。
 実際に使用している法人でも、収量の要因分析や翌年の施肥設計に活用しています。
 また、食味と関連のあるタンパク質含有率を測定できる機種もあり、おいしい米作りのための施肥設計にも役立ちます。
 一部メーカーでは、自動運転アシスト機能付きの機種も開発されており、収穫作業の疲労軽減や、未熟なオペレーターの作業効率の向上が期待されます。
 ICTを駆使したコンバインの導入により、品質の向上や経営改善等様々な効果が見込まれています!

2020年8月21日  中山間地域農業の将来を考えるワークショップを開催しました

中山間 中山間地域は人口減少や高齢化、担い手不足などの厳しい状況にあり、複数の集落が協力し、互いに補い合いながら地域の課題解決に取り組むことが必要といわれています。
 そこで、普及センターでは阿賀町津川の5集落を重点地区に設定し、効果的な話し合いの進め方や目標実現へのプロセス等について助言しながら、伴走型支援を実施しています。
 8月21日には、重点地区を対象として地域農業を考えるワークショップを開催しました。各グループに分かれて地区の課題について話し合ったところ、鳥獣害対策やほ場整備、ICT技術の活用等に取り組みたいという前向きな意見が多く出されました。農業者同士が地域に対する思いを共有し、進むべき方向が明確になったことは大きな一歩です。
 今後は農業者と共に課題解決を図りながら、阿賀町らしい活力ある農業が展開されるよう引き続き支援していきます。

2020年8月26日  阿賀町で自動航行ドローンとラジコン草刈機の研修会を開催しました

阿賀町

 中山間地域に属する阿賀町では、高齢化や離農者の増加により担い手の作業面積が増加し、適期の穂肥施用や病害虫防除ができない農業者の増加が懸念されています。
 これらの状況を打開すべく、農業機械メーカー協力のもと、8月26日にスマート農業技術の研修会を開催しました。
 当日は約50名の農業者及び関係機関が参加し、コロナウイルスに配慮しつつ、自動航行ドローンによる液剤や粒状肥料の散布、ラジコン草刈機による法面の草刈りが実演されました。
 参加者からは多くの質問が出され、ドローン導入を検討したいとの声も聞かれました。
 普及センターでは、今後も中山間地域に適したICTなどの省力化技術の普及に努めていきます。

2020年8月19日  機械化一貫体系でのキャベツ栽培の実証に取り組んでいます

キャベツ 江南区は露地野菜の産地で、秋から冬に収穫するキャベツの栽培が盛んです。
 現在、キャベツ栽培では、苗を植えてから収穫までのほとんどを手作業で行っていますが、面積を拡大して収益性を高めるには機械化が必要です。
 横越地区小杉集落では、現在進めているほ場整備(田んぼや畑の区画を大きく整備し直すこと)で園芸の生産拡大を位置づけていることもあり、普及センターでは地元の農業法人エフ小杉と連携して、播種機や収穫機など作業効率の高い専用機械を活用した機械化一貫体系による大規模キャベツ栽培の実証ほを設置しています。
 その中で、8月19日には関係機関や農機メーカーの協力により機械を使用した定植の実演会を開催しました。当日は、約80人が参加し、従来の手作業に比べて格段に効率の高い作業を見学してもらうことができました。10月には大型の収穫機を使用した実演会も計画していますので、また多くの皆さんに参加してもらいたいと考えています。
 普及センターは、ほ場整備を契機に収益性の高い機械化一貫体系によるキャベツ栽培が定着するよう、今後とも取組を支援していきます。

2020年8月  白根地区にえだまめ選果施設が稼働しました

えだまめ

 JA新潟みらいでは、中期営農計画で白根地区のえだまめの生産倍増(H30実績 54 ha、185 トン→R4目標 82 ha、400 トン)を掲げて取組を進めており、普及センターでも園芸拡大の重点地区に位置付けて活動を支援しています。
 えだまめ生産を拡大するには、まず生産方法の効率化を図ることが重要です。そのためには、収穫作業や選果作業の機械化が最も効率的ですが、いずれも専用の機械等が必要であり、特に選果作業は手間暇もかかることから、各生産者で対応することが難しい部分でした。
 このためJA新潟みらいでは、令和元年度に補助事業を活用して選果施設の整備と、農家に貸し出す収穫機11台を導入しました。
 収穫機は必要な時だけ借り受けることができるため、農家は大きな投資を抑えることができるとともに、選果施設は、洗浄、選別、袋詰を自動で行うことができ、農家はこの施設を利用することで収穫したえだまめを直接選果場へ持ち込むだけとなり省力化につながることから、その分の労働力を生産拡大に振り向けることが可能となります。
 今後の課題としては、(1)移植から直は作型への移行による省力化、(2)常に一定量を継続して出荷し続けるための品種の組み合わせ、(3)収穫機に適した栽培方法(畦幅、株間、着莢位置など)の検討などが挙げられます。
 普及センターでは、農家の所得向上につなげるために作型や技術改善の提案を行うなど、産地やJA等と連携して大規模園芸産地の育成に取り組んでいきます。

2020年8月19日  食品衛生管理(HACCP)の研修会を開催しました

Haccp

 平成30年6月に食品衛生法が改正され、令和3年6月までにすべての食品製造事業者がHACCP(ハサップ)の考えを取り入れた衛生管理の手法を導入することが義務づけられました。
 HACCPは食品製造工程における事故を未然に防ぐ仕組みをつくることで消費者へ安全な食品を提供できるほか、加工部門の経営安定に貢献することを目的とした制度です。
 HACCPの取組を進めるため、普及指導センターでは実践的に衛生管理計画の作成手法を学べる研修会を8月19日に開催しました。
 研修会では基本的な考え方を講義で聴き、参加者自らが加工している品目について衛生管理計画を作成する演習を行いました。参加者からは「どこから手を付けていいかわからなかった計画書づくりも書き方がわかってきた」「HACCPに取り組めそう」「衛生管理計画書作成に取り組む意欲がわいてきた」と好評でした。
 普及指導センターでは農産加工に取り組む農業者がこの制度にきちんと対応することにより、安全な農産加工品を消費者に提供できるよう支援していきます。

2020年6月19日   園芸参入塾「なしコース」第1回が開催されました

なし 管内は県下有数のなし産地であり、農家子弟や異業種から就農した人が、次世代の担い手として日々の栽培管理に携わっています。しかし、担い手の中には、農業や果樹栽培に関する基礎知識がなかったり、就農したばかりで相談できる農家とのつながりがないため、不安を持つ方も少なくありません。
 そこで、普及指導センターでは南区のベテラン農家に講師を依頼して、年間を通じて実践的な栽培管理と経営手法を学べる園芸参入塾「なしコース」を開設。担い手が抱える課題等を相談、解決できる場を設けました。
 第1回は5名が出席し、ベテラン農家の作業場を見学して経営概要を説明いただいた後、日本なし「幸水」「あきづき」の園地へ移動し、品種別に栽培管理がしやすい樹の仕立て方を学びました。受講生からは「直売導入に向けて品種構成の参考になった」、「大玉果になりやすい着果位置を理解できた。来年は摘果作業で実践して大玉生産と収量アップを狙いたい」との意欲的な意見があり、今後の講座も楽しみにしている様子でした。
 今後も普及指導センターでは、園芸参入塾等を通して後継者育成を支援していきます。

2020年5月14日   ICTを駆使した田植え作業が行われました

ICT 5月14日に南区の有限会社米八で、直進アシスト機能と可変施肥機能が付いた田植機で作業が行われました。
 直進アシスト機能は、GPSを使って直進部分を自動運転するもので、作業者の熟練度に関わらず一定の高い精度で作業が進められます。また、作業者の疲労軽減効果も見込まれます。
 可変施肥機能は、田植えと同時に施肥を行う場合に、土壌の肥沃度と深さを測定しながら、施肥量を変えていくものです。ほ場内の土壌の肥沃度や深さが不均一なことは、生育や品質のばらつき、収量の減少の原因となります。可変施肥機能を用いた施肥量の調整はこのような問題の解消に有効な技術です。
 ICT田植機に対して法人代表の加藤さんは「直進アシスト機能は経験年数の少ない従業員でもきれいに植え付けができる、可変施肥機能はほ場内の品質・収量を高いレベルで均一化することが期待できる」と評価しています。
 ICTを駆使した田植えは、今後の経営規模拡大や経験の浅い作業者に対して、非常に有効な技術として期待されています。

2020年4月16日  ロボットトラクターを使った米づくり始まる 

ロボットトラクター ロボット技術やICT等の先端技術を活用した「スマート農業」が、管内でも徐々に広がってきています。秋葉区の(株)白銀カルチャーでは、水稲の直まき栽培用の耕うん、鎮圧作業が行われました。
 ロボットトラクターといえば、ドラマ「下町ロケット」の完全無人作業を思い出しますが、今実用化されているものは、緊急時に制御・停止できるよう、作動中に監視が必要です。じっと見ているだけではもったいない!ということで、別のトラクターを運転しながらロボットトラクターを監視することで、一人でこれまでの2倍の作業を行うことができ、大きな省力化につながります。
 今後も管内の大規模法人では、スマホで用水管理を行うシステムやドローンを使った肥料・農薬散布、収量を自動で把握するコンバインなど、様々な先進技術の実証を行う予定ですので、その都度このコーナーでお知らせしたいと思います。スマート農業について、もっと知りたい方は普及センターまで連絡下さい。

2020年2月27日  「働きやすい職場環境づくり」を目指し、研修会を開催しました

セミナー 農業では法人就業3年以内に46%が離職している実態があり、多くの経営者が従業員の確保・育成に悩みを抱えています。そこで、従業員を雇用する経営者等を対象として、「働きやすい職場環境づくり」をテーマに、若い従業員の仕事に対する考え方や先進事例等について学ぶ研修会を開催しました。
 参加者からは農場運営や従業員への対応を見直したいとの声が出ており、本研修会をきっかけに、従業員の視点にたった職場環境の改善が進むことが期待されます。
 普及指導センターでは、今後も、農業が働く人すべてに魅力的な産業となるよう支援していきます。

2020年2月18日  新潟地域女性農業者ネットワーク「キラキラ農Life」が交流会を開催しました

きらきら 近年、女性農業者が経営参画し活躍する事例が増えています。今後さらにステップアップするためには技術習得のほか、女性農業者同士の横のつながりをつくることが重要になります。
 そこで、新潟地域女性農業者ネットワーク「キラキラ農Life」は県内の女性農業者を対象に交流会を開催しました。参加者が生産した越後姫や和梨コンポートを使ったスイーツを楽しみながら、女性ならではの悩みやこれからの目標について語り合いました。普及センターでは、今後も女性農業者の活動を支援していきます。

2020年2月13日  業務用米栽培の研修会を開催

業務用米研修会 お弁当やおにぎり、外食産業向けの米需要が高まっていることから、新潟地域でも業務用米の生産が拡大しています。業務用米は、コシヒカリやこしいぶきなどの家庭内食向けと比べて取引額が安いため、低コストで多くの収量を確保しないと生産者は収益を上げることはできません。
 そこで、普及指導センターでは業務用米を作付ける生産者を対象に研修会を開催し、高収量を確保するための栽培管理方法や、高密度は種育苗・流し込み追肥など、労力・費用を抑えることのできる技術について周知しました。
 業務用米やコシヒカリなどを組み合わせて栽培することで、稲作農家の経営が安定するように、今後も支援していきます。

2020年2月6日  指導農業士会で米品質向上と園芸生産拡大等について学ぶ研修会を開催

指導農業士研修会 県では、農業後継者の育成に貢献し地域リーダーとして活躍する農業者を指導農業士として認定しています。管内には、このような指導農業士で構成される、新潟地域指導農業士会と中東蒲原指導農業士会の2つの会があります。
 今回、2つの指導農業士会が合同で、令和元年産米の品質低下を受けての米品質向上及び、所得向上に向けての園芸生産拡大等について研修会を行いました。今後の経営改善の取組についての認識が一層高まりました。
 普及センターは今後も指導農業士の皆さんが、地域農業の中心的な担い手として活躍できるよう活動を支援していきます。

2020年2月5日  新規就農者が集い、交流会を開催しました

新規就農者交流会 新規就農者の多くは、栽培技術や販売方法、地域との関わり方など不安を抱えています。そこで、先輩農業者の体験談や、参加者同士が日頃の不安や悩みを語り合える場として、新規就農者交流会を開催しました。
 当日は、新規就農者等30名が参加し、先輩農業者の講演やグループに分かれて意見交換を行いました。
 参加者からは、「活躍している若手農業者から刺激を受けた」「他地域の就農者と交流ができて良かった」等の感想をいただき、交流を通じ農業意欲の向上につながったことが伺えました。
 普及指導センターでは、このような交流の場などを通じて、今後も新規就農者が意欲的に農業に取り組めるよう支援を続けていきます

2020年1月21日  園芸生産の拡大に向けて振興大会が開催されました

園芸振興大会 米消費量の減少が見込まれる中、米と園芸生産の二刀流を実現し、生産者の所得を確保することが新潟県の課題となっています。そこで、JA新潟市は園芸品目生産拡大の取組を推進するため、園芸振興大会を開催しました。
 普及指導センターからは、販売額1億円以上の産地づくりを目指す「新潟県園芸振興基本計画」のあらましを説明するとともに、県内各地で進む園芸導入の事例を紹介しました。
産地一体となった園芸品目の生産拡大に向けて、普及指導センターは支援を続けます。

2019年12月18日  若手農業者が農業簿記を学んでいます

ニュー農業塾経営コース 概ね40代までの若手農業者を対象に開講している研修会「ニュー農業塾」経営コースの様子を御紹介します。
 このコースは、農業簿記の基礎を習得することで経営管理能力を身につけてもらうためのものです。参加した塾生は講義を聞くだけでなく、練習問題にも挑戦し、熱心に学んでいました。

 

 

 

2019年12月12日  「なりわいの匠」が技術を伝えるコツを学びました

なりわいの匠研修会 「なりわいの匠」をご存じですか?農山漁村地域の暮らしの中で培われた「農業の栽培技術」や「農産物加工」、「伝統料理」などの「技」を継承する方々です。当地域では現在185名の匠が、学校やイベント等における体験活動の指導者として活躍しています。
 12月に開催した研修会には匠12名が参加しました。阿賀町の匠によるそば打ち指導を通して技術を分かりやすく伝えるコツを学んだほか、分散会では「活動の場をどう広げていくか」について活発に意見を出し合いました。
 普及センターでは今後もなりわいの匠が地域で活躍できるよう支援していきます。

2019年11月29日  酪農経営向上研修会

酪農経営向上研修会 管内酪農家15名と農協、普及指導センターで、優良な酪農家の牛舎を視察しました。子牛を育てる技術、乳牛の餌となるとうもろこしや米の利用方法を学んだほか、酪農家同士で牛の育て方の情報交換を行いました。
 写真は、牛舎に入るときに病気を持ち込まないよう、専用の衛生的な白い服と帽子を着用している様子です。人間同様に、動物も病気予防が大切です。

 

 

2019年11月26日  「農業経営の第三者継承」について考える研修会

「農業経営の第三者継承」について考える研修会 農業の後継者不足が大きな問題となっているなか、親族以外に農業経営を引き継ぐ「第三者継承」は、今後ますます重要になってくると思われます。
 しかし、お互いの信頼関係づくりや金銭的なことなど難しい課題が多いことから、農研機構の山本上級研究員、秋葉区の森口さんを講師として、成功事例に学ぶ研修会を開催しました。この研修会をきっかけとして、一件でも多くの継承に結びつくよう新潟農業普及指導センターは支援します。

 

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