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【新潟地域】 作物技術情報トップページ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123923 更新日:2022年3月23日更新

管内〔新潟市(西蒲区・西区を除く)、五泉市及び阿賀町〕における水稲、大豆、麦類、そばの生育状況や栽培技術に関する情報をお知らせします。

令和6年度 情報一覧

 
品目 情報名 内容 発行数
水稲 稲作技術情報 水稲の品質・収量安定確保に向けた基本技術について 6
稲作速報 本年の水稲生育状況や気象に基づく技術対策について 10
緊急情報(フェーン、病害虫防除等) 随時
収穫適期予想 随時
新之助情報 新之助の生育状況に基づく技術対策について 6
大豆 大豆技術情報 本年の大豆生育状況や技術対策について 5
麦類 麦類技術情報 本年の麦類生育状況や技術対策について 4
そば そば技術情報 そばの基本栽培技術について 2

 

 

栽培暦 等

「新之助」栽培暦 (令和 3 年 3 月改訂 新潟地域版 )

「新之助」栽培指針改定にともなう、新潟地域版の栽培暦の改訂

新之助栽培暦

 

 

 

 

 

 

 

 

業務用等向け水稲うるち品種の多収・低コスト栽培のポイント   

業務用米等1 掲載品種
    ・ちほみのり
    ・ゆきん子舞
    ・つきあかり
    ・にじのきらめき
    ・みずほの輝き
    ・あきだわら

 2 掲載内容
    ・品種特性
    ・多収栽培のポイント
    ・新潟地域の多収事例
    ・低コスト技術の導入効果

 

  令和2年産「業務用米情報」はこちら

 

 

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今が旬の農産物

〈くり〉

村松の栗

 

 

 JA新潟かがやき「村松栗組合」(五泉市村松地区)では、生産量約11トンと県内約50%のシェアを誇り、その品質とともに県内トップの産地です。当産地では「丹波」「筑波」「石鎚」など、最もメジャーな大粒品種のほか「美玖里(みくり)」や「ぽろたん」といった最新の品種も数多く栽培されています。
 毎年10月23日に開催される「村松栗まつり」では、栗の「品評会(共進会)」が行われ、大きさや艶などの項目で審査され、「五泉市長賞」や来場者の投票で決まる「大衆賞」などが選定されます。また、焼き栗や栗を使ったお菓子、栗おこわなどの販売もあり、美味しい栗を堪能しながら、魅力を存分に味わえる絶好の機会です。
 秋の味覚を楽しめる「村松栗まつり」に、是非ご家族やご友人と一緒にご来場ください。

【日程】
〇開催日     10月23日(水曜日) 
〇一般審査    午前 10時00分~11時00分(投票による)
〇一般観覧    午前 10時00分~11時30分
〇栗販売     午前 9時00分~
〇出品栗販売   午前 11時30分~
【審査会場】
 五泉市さくらんど会館(1階多目的ホール) 五泉市村松乙118-2

●管内のくり産地
 五泉市村松地区
●出まわり期
 9月上旬~10月下旬 

〈日本なし〉

県育成品種(しんみどり)

 県内産の日本なしは盆前から出荷が始まり、9月以降は「豊水」「二十世紀」「あきづき」、さらには県育成品種の「新美月」「新王」も店頭に並びます。今年は生育期に適度な降雨があったので果実は順調に肥大しており、十分な出荷量が見込まれています。年に一度の秋の味覚をぜひご賞味ください。
 また、産地では消費者の皆さんに美味しい日本なしを食べてもらうため、新しい品種の産地化を検討しており、昨秋から新たな県育成品種「新碧」の導入が始まりました。「新碧」は「二十世紀」のように緑色の果実で、玉サイズは大きく、糖度も高くて果汁たっぷりの美味しい品種です。3~5年後には店頭に並ぶ機会が増える予定ですのでご期待ください。(写真は県育成品種「新碧(しんみどり)」)

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出まわり期
 8月上中旬~12月

 〈米〉

稲穂

 待ってました!新米の季節到来です! 新潟地域でも収穫作業が進んでいます。今年は収穫時に時折雨が降る中で、農家の皆さんが晴れ間を見ながらしっかり刈取を進めています。
 今年のお米は昨年の猛暑での経験をふまえ、農家の皆さんが肥料や水などの管理に努力と工夫を重ねて栽培しました。その結果、暑さを乗り越えてきれいな粒の新米が続々と出荷されています!
 つやつや、ピカピカにかがやく炊き立てご飯のそれぞれに、香り、うまみ、甘味、硬さ、粘りの特徴があります。みなさんの「推し」のお米の好きなところは何ですか?しっかり味わってみてください。
 猛暑を乗り越えたおいしい新米を食べて、実りの秋を楽しみましょう!!

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 9月中旬~12月下旬

〈ぶどう(巨峰)〉

ぶどうのふさ

 

 

 「巨峰」は、1945年(昭和20年)に発表された大粒の黒ぶどうです。民間育種家の大井上康氏によって1955年(昭和30年)に商標登録されました。
 巨峰は、細胞内の染色体数が通常のぶどうの2倍ある4倍体品種で、それまでの2倍体品種(デラウエアやキャンベルアーリー)に比べ、粒の大きさが各段に大きく、高級ぶどうの王様として長らく君臨してきました。
 果皮は紫黒色で、粒は大きく、果肉はしまっていて多汁。香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があり、今なお根強い人気を維持しています。
 なお開発当時、「巨峰」は商標名(商品名)で、品種名は「石原センテニアル」。巨峰という商標名は、このぶどうを開発した研究所(静岡県伊豆市)から見える富士山にちなんで付けられたそうですが、今では品種名として広く定着しています。
 新潟地域振興局管内の新潟市(南区・江南区)・五泉市は、約200戸の生産農家が、約57haのぶどうを栽培する県内最大の産地です。
 直売所やスーパーでもこれから多くの「ぶどう」が出回ります。鮮度が高くおいしい地元産の「巨峰」を是非お買い求めのうえ御賞味ください。

●産地
 新潟市南区白根、新潟市江南区大江山、五泉市大蒲原
●出まわり期
 7月下旬~9月下旬

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「旬はいつ?にいがた地域の農産物」↠