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玄米・精米の産地・品種・産年を表示する場合、表示の根拠資料の保管が必要です

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0427813 更新日:2021年9月28日更新

規制改革実施計画(令和2年7月17日閣議決定)において、「農産物検査規格の見直し」が対象とされ、農産物検査を要件とする玄米及び精米に係る食品表示制度の見直しを行うこととされたことを踏まえ、食品表示基準が一部改正されました。(令和3年7月1日施行)
詳しくは下記のリーフレットをご覧ください。

玄米・精米に関する食品表示制度改正(リーフレット (詳細版)) [PDFファイル/256KB]

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今が旬の農産物

〈ぶどう(巨峰)〉

ぶどうのふさ

 

 

 「巨峰」は、1945年(昭和20年)に発表された大粒の黒ぶどうです。民間育種家の大井上康氏によって1955年(昭和30年)に商標登録されました。
 巨峰は、細胞内の染色体数が通常のぶどうの2倍ある4倍体品種で、それまでの2倍体品種(デラウエアやキャンベルアーリー)に比べ、粒の大きさが各段に大きく、高級ぶどうの王様として長らく君臨してきました。
 果皮は紫黒色で、粒は大きく、果肉はしまっていて多汁。香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があり、今なお根強い人気を維持しています。
 なお開発当時、「巨峰」は商標名(商品名)で、品種名は「石原センテニアル」。巨峰という商標名は、このぶどうを開発した研究所(静岡県伊豆市)から見える富士山にちなんで付けられたそうですが、今では品種名として広く定着しています。
 新潟地域振興局管内の新潟市(南区・江南区)・五泉市は、約200戸の生産農家が、約57haのぶどうを栽培する県内最大の産地です。
 直売所やスーパーでもこれから多くの「ぶどう」が出回ります。鮮度が高くおいしい地元産の「巨峰」を是非お買い求めのうえ御賞味ください。

●産地
 新潟市南区白根、新潟市江南区大江山、五泉市大蒲原
●出まわり期
 7月下旬~9月下旬

〈えだまめ〉

枝豆がなっている様子 新潟県は、「えだまめ王国」ともいわれるほど栽培面積・消費量とも多いことで知られています。
 様々な品種を栽培しながら6月中旬から10月上旬まで出荷をしています。最盛期の7月下旬からお盆の間は新潟茶豆がスーパーや直売所の棚に並んでおります。
 夏の暑い日に、ビール片手にこの時期ならではのえだまめを味わってみてはいかがでしょうか。

●産地
 新潟市南区、秋葉区
●出まわり期
 6月中旬~ 10月上旬

〈もも〉

桃の実

 

 県内の主要産地であるしろね地区では、6月末から9月上旬まで、計11種類のさまざまな品種のももが出荷されます。8月下旬から出荷される「白根白桃」は、しろねで発見され栽培されるようになったオリジナルの品種です。
 ももは収穫間近まで袋が掛けられていますが、収穫直前に袋を外すことで、夏の陽光が果実に降り注ぎ、一斉に色づきます。全体が鮮やかな赤色になり、うぶ毛で覆われているものが完熟で鮮度が高いサインです。
 今の時期は、直売所や管内の観光農園カフェで手軽にしろね産のももを味わうことができますので、ぜひご賞味ください。

●産地
 新潟市南区
●出まわり期
 7月~9月

〈トルコギキョウ〉
トルコギキョウの花

 新潟地域のトルコギキョウは北区を中心に生産されており、出荷は6月末から晩秋まで長期にわたって続きます。
 ボリュームのある花を咲かせるため、栽培期間中に不要な枝や蕾を取り除く作業があり、生産者が何度も手を加えながら理想の姿へ仕立てていきます。
 トルコギキョウは、清楚な一重咲きから豪華な八重咲き等の多様な花形と、豊富な花色によりバラエティ豊かな花です。また、夏の暑さに強く、花持ちにも優れているので、長い間楽しむことができます。生産者が丹精こめて作り上げたトルコギキョウをぜひ、自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。

●産地
 新潟市北区、江南区、南区
●出まわり期
 6月~11月

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