ページ番号を入力
本文
2月14日に令和5年度新潟地域新規就農者研修会を新潟地域振興局で開催しました。新規就農者等の栽培技術・知識の習得のため農業普及指導センターが実施している農業塾を補完する技術講義として「園芸等における土づくりの基本」について畜産研究センターの専門研究員から講演をしてもらいました。また、就農した先輩農業者の事例紹介として、西区の(株)すずまさ農園さんからも講演をしていただきました。当日は、新規就農者の方やこれから就農を考えている方などが33人参加され、講演後のアンケートでは、ほとんどの方がためになったと回答されました。当センターとしては、今後も新規就農者の技術習得や、営農意欲の向上を図るための研修会を開催していきます。
1月26日に五泉市で令和5年度中東蒲原指導農業士会研修会が開催されました。例年実施している現地研修会に変えて、座学での研修会に関係機関も含めて20人の参加がありました。研修内容は、昨年の夏期の高温により水稲を始めとした農作物の品質低下を及ぼした気象的要因について、新潟地方気象台気象情報官山本様から「近年の異常気象」と題して講演いただきました。山本様から、エルニーニョ現象をはじめ、複合的な気象要因により昨年の高温が発生したとの説明があり、指導農業士の皆さんからの質問にも答えていただきました。
白根・新津地区におけるチューリップ切り花の水耕栽培実施者と導入に前向きな姿勢を示す生産者を参集し、12月の白根地区での開催に続き、第2回の導入塾を新津地区で開催しました。第2回は高設プールを用いた栽培を実践しているハウスを会場として行い、生産者7名、関係機関4名の参加がありました。丈の伸びの良いチューリップを前に活発な情報交換がなされ、次年度の新規取組や取組拡大についての意欲を改めて確認できました。
この会は、農業に役立つ情報を得ること、日々の楽しみや悩みなどを話し合いながら地域で頑張る女性農業者が知り合うことを目的に新潟地域の女性農業者が集う場として開催しました。
当日は36名が参加し、women farmers Japan(ウーマンファーマーズジャパン)株式会社代表取締役の佐藤可奈子様から「課題を突破する農業の形とは?」と題した講演と、グループに分かれて「私の課題はみんなの課題 ともに話してヒントを得よう」をテーマに課題解決のための方法を学びました。
参加者は、農業を通じて権利と尊厳と向き合い、ビジネスとコミュニティの両輪を回す活動をし、自分らしく生きられないようにしている「思い込み」を見つけ、年に1回「ありがとう」と感謝を伝える取り組みを行うなどの講師のお話に衝撃を受けていました。
ふだんもやもやしていること、それがどこに原因があったのかが明確になり、少しすっきりした気持ちで帰路に就くことができた研修会でした。
環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)
【農業】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口
令和6年能登半島地震に伴う林業・林産物被害に関する地域相談窓口の設置
新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。
○ 農業部門
〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188
○ 森林・林業、農村振興、総務部門
〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264
このページに関するお問い合わせは、上記の連絡先にお願いします。
開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。