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【新潟地域】 稲作技術情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0267899 更新日:2024年8月16日更新

最新号

8月16日 No.5(収穫適期、収穫・乾燥・調製、秋季土づくり) [PDFファイル/584KB]

発行計画

令和6年産

No. 発行予定
月/日
掲載内容
1 掲載済 春季土づくり、施肥設計、健苗育成
2 掲載済 移植、生育初期の水管理、除草剤散布
3 掲載済 中干し、生育中期の水管理、ケイ酸追肥、病害虫防除
4 掲載済 出穂予想と適正穂肥、生育後期の水管理、病害虫防除
5 掲載済 収穫適期(早生・中生)、収穫・乾燥・調製、秋季土づくり
6  令和7年1月10日  本年度の作柄要因、次年度対策

 

令和7年産

No. 発行予定
月/日
掲載内容
1 令和7年2月21日 春季土づくり、施肥設計、健苗育成 

 

 

 

 

令和6年産

8月16日 No.5(収穫適期、収穫・乾燥・調製、秋季土づくり) [PDFファイル/584KB]

6月20日 No.4(高温時は出穂3日前までに確実な追肥の実施!) [PDFファイル/457KB]

5月10日 No.3(昨年秋の「ひこばえ」量多、ワキの多発生に注意) [PDFファイル/1.56MB]

4月5日 No.2(良質苗の適正な田植えと水管理で初期生育確保!) [PDFファイル/391KB]

2月22日 No.1(品質の安定確保に向けて、土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/474KB]

過去の情報(令和5年産)

1月12日 No.6(異常気象を意識したコンパクトで丈夫な稲づくり) [PDFファイル/2.6MB]

8月18日 No.5(高温継続、成熟期かなり早まる!刈遅れによる品質低下に注意!) [PDFファイル/773KB]

6月20日 No.4(適正穂肥と飽水管理で後期栄養確保!!) [PDFファイル/595KB]

5月12日 No.3(適期の中干し・溝切りで適正な生育量を確保!) [PDFファイル/1.14MB]

4月7日 No.2(初期生育確保に向けた適正田植えと水管理!!) [PDFファイル/291KB]

2月22日 No.1(安定収量、全量1等米に向けて、土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/802KB]

過去の情報 (令和4年産)

令和5年1月12日 No.6(異常気象に備えたコンパクトで丈夫な稲づくり) [PDFファイル/375KB]

・8月18日 No.5(早生と出穂期が早い中生は高温登熟により成熟期早まる!刈遅れに要注意!) [PDFファイル/640KB]

6月20日 No.4(適正穂肥と飽水管理の徹底で後期栄養確保) [PDFファイル/783KB]

5月12日 No.3(適期中干し・溝切りで適正な生育量を確保!) [PDFファイル/1.12MB]

4月7日 No.2(初期生育確保に向けた適正田植えと水管理の実践) [PDFファイル/180KB]

2月24日 No.1(全量1等米生産に向けて、まずは土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/448KB]

 

 

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今が旬の農産物

〈そば〉

そばのお膳

 そばは中山間地域の農村部で、自家用として食されたものが、来客用のもてなしの食事へと発展したものです。栽培品種も従来から広くつくられていた「信濃1号」という品種から、近年は「とよむすめ」という実の大きなつくりやすい品種に変わってきました。盛夏から初秋にかけて、田んぼの中に突然、真っ白な花が見られます。あれがそばの花です。
 新潟には、自慢の手打ちそばのお店がたくさんあります。お店によっては自宅を改装して、農村の暮らしを再現したり、手打ちそばの体験講習を行うなど工夫をこらしているところもあります。行楽の秋、遠出の際はその土地のそばを試してみるのも楽しい体験ですね。

●産地
 阿賀町、五泉市、新潟市北区など
●出まわり期
 10月下旬~12月

〈さといも〉

洗った里芋 

 新潟地域は県内の里芋の主産地で、県内出荷量の約5割を占める五泉市の「帛乙女」や、秋葉区の「里のいもこ」など、県内で生産される里芋の半分以上が生産されています。9~10月に収穫された里芋が、9月から4月まで冬期間を通じて出荷されます。
 里芋は郷土料理「のっぺ」に欠かせない食材として有名ですが、新潟地域の主力品種「大和早生」は、白くきめ細かい肉質と、まろやかなぬめりを持ち、煮崩れしにくい特徴があるため、鍋や煮物にも最適です。ぜひこの機会に、のっぺに限らず大和早生の特徴を生かした新しい食べ方にチャレンジしてみてください。

●産地
 五泉市、新潟市秋葉区、江南区、北区
●出まわり期
 9月上旬~3月下旬

〈くり〉

村松の栗

 

 

 JA新潟かがやき「村松栗組合」(五泉市村松地区)では、生産量約11トンと県内約50%のシェアを誇り、その品質とともに県内トップの産地です。当産地では「丹波」「筑波」「石鎚」など、最もメジャーな大粒品種のほか「美玖里(みくり)」や「ぽろたん」といった最新の品種も数多く栽培されています。
 毎年10月23日に開催される「村松栗まつり」では、栗の「品評会(共進会)」が行われ、大きさや艶などの項目で審査され、「五泉市長賞」や来場者の投票で決まる「大衆賞」などが選定されます。また、焼き栗や栗を使ったお菓子、栗おこわなどの販売もあり、美味しい栗を堪能しながら、魅力を存分に味わえる絶好の機会です。
 秋の味覚を楽しめる「村松栗まつり」に、是非ご家族やご友人と一緒にご来場ください。

【日程】
〇開催日     10月23日(水曜日) 
〇一般審査    午前 10時00分~11時00分(投票による)
〇一般観覧    午前 10時00分~11時30分
〇栗販売     午前 9時00分~
〇出品栗販売   午前 11時30分~
【審査会場】
 五泉市さくらんど会館(1階多目的ホール) 五泉市村松乙118-2

●管内のくり産地
 五泉市村松地区
●出まわり期
 9月上旬~10月下旬 

 〈米〉

稲穂

 待ってました!新米の季節到来です! 新潟地域でも収穫作業が進んでいます。今年は収穫時に時折雨が降る中で、農家の皆さんが晴れ間を見ながらしっかり刈取を進めています。
 今年のお米は昨年の猛暑での経験をふまえ、農家の皆さんが肥料や水などの管理に努力と工夫を重ねて栽培しました。その結果、暑さを乗り越えてきれいな粒の新米が続々と出荷されています!
 つやつや、ピカピカにかがやく炊き立てご飯のそれぞれに、香り、うまみ、甘味、硬さ、粘りの特徴があります。みなさんの「推し」のお米の好きなところは何ですか?しっかり味わってみてください。
 猛暑を乗り越えたおいしい新米を食べて、実りの秋を楽しみましょう!!

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 9月中旬~12月下旬

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「旬はいつ?にいがた地域の農産物」↠