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長岡市内の飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0793632 更新日:2026年5月18日更新
発生概要等
発生概要 

 5月15日午前9時15分頃、患者から長岡保健所へ、5月13日に長岡市内の飲食店「有限会社 喜京屋」を利用した複数名が胃腸炎症状を呈している旨の連絡があった。
 同所が調査した結果、5月11日及び13日に同飲食店が提供した食事を喫食した78グループ245人のうち、調査を行うことができた9グループ100人中、6グループ54人が5月12日7時頃から下痢、発熱、吐き気、おう吐等の症状を呈していたことが判明し、検査の結果、3グループ8人及び調理従事者2人の便からノロウイルスが検出された。
 同所は、患者に共通する食事が同飲食店が提供した食事に限られること、患者及び従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、医師から食中毒の届出があったことから、同飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。
 なお、患者は全員快方に向かっている。

患者の状況 喫食者数 245人
患者数 54人 (男性28人、20歳代~70歳代  女性26人、20歳代~70歳代)
治療を受けた者 27人
入院した者 0人
症状 下痢、発熱、吐き気、おう吐等
原因施設 名称 有限会社 喜京屋(ききょうや)
営業者 有限会社 喜京屋 代表取締役 疋田 昭一郎(ひきた しょういちろう)
所在地 長岡市殿町1丁目3-9
業種 飲食店営業(そば屋)
原因食品 「有限会社 喜京屋」が、5月11日及び13日に提供した食事
病因物質 ノロウイルス
検査 検査検体 患者便、従事者便、施設の拭き取り、食品
検査項目 食中毒菌、ノロウイルス
行政措置

長岡保健所は原因施設に対して次の措置を実施した。

・営業停止処分 5月18日から19日まで(2日間) (5月15日から17日までの3日間営業を自粛)

・調理施設の清掃、設備及び器具の洗浄消毒、従事者の健康管理の徹底を指示

・調理従事者に対して衛生教育を実施予定

この食中毒の担当事務所
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部内)
■令和8年度新潟県内食中毒発生状況(※本日発表分を含む)
  発生件数 患者数
5月18日現在 9件 187人
昨年同期 12件 175人

【ノロウイルスについて】

○特徴

・ノロウイルスに汚染された食品を摂取することにより感染する。ヒトからヒト、環境からヒトへ感染することもある。

・感染後1~2日間の潜伏時間の後、おう吐、下痢、腹痛、発熱等を引き起こす。(感染しても無症状の場合もある)

・85~90℃・90秒間以上の加熱により死滅させることができる。

○予防のポイント

・加熱調理食品は十分に加熱する。

(ノロウイルス汚染のおそれがある食品(二枚貝等)は中心部が85~90℃・90秒間以上)

・調理前、トイレ後、作業が変わる時等、十分な手洗いを徹底する。2度洗いが有効です。

・調理器具・設備の洗浄消毒を徹底する。

・調理従事者が下痢やおう吐等の症状があるときは、調理作業に従事しない。

 

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