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新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ動画(令和2年5月分)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0291057 更新日:2020年6月9日更新

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い」の呼びかけを、知事が動画でお伝えします。

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い

 「新しい生活様式」の実践や、感染拡大防止等の取組にご協力いただいている県民の皆様及び事業者の皆様に対して、改めて感謝申し上げます。

 5月25日、政府は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態の解除を宣言しました。
 これを受け、新潟県では、県の専門家会議でのご助言も踏まえ、県内の感染状況や感染拡大リスク等について、継続的に評価を行いながら、外出の自粛等について、概ね3週間ごとに、段階的に緩和していくことといたします。

1 県をまたぐ移動については、今月中は全ての県との間の不要不急の移動を厳に控えていただくよう、また、6月1日以降は、北海道、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県の5都道県との間の移動に限り、慎重に判断されるようお願いいたします。
 6月19日以降は、県をまたぐ移動にかかる制約はいたしません。

2 これまでクラスターが発生しているような施設への外出については、極力慎重に判断されるようお願いしてきましたが、6月1日以降は、業種別ガイドライン等感染防止策の状況等に応じ、段階的に緩和していきます。

 次に、本県の専門家会議からの提言を踏まえ、再度の感染拡大に備え、感染状況を継続してモニタリングするため、新たに、疫学的な指標として「(1)新規感染者数」「(2)感染経路不明者数」、医療体制の指標として「(3)入院病床利用者数」「(4)重症者数」を設定いたしました。この指標が一定数を超えた場合の対策として、段階的に「注意報」や「警報」を発することにより、県民の皆様に感染状況に応じた適切な注意喚起等を行います。県民の皆様には、この指標の動きに関心を持っていただき、万が一、警報が発令された場合には、自粛等にご協力くださるようお願いいたします。

 今後も、新型コロナウイルス感染症とは長丁場の付き合いになりますが、県民一丸となって、この難局を乗り越えてまいりましょう。

 令和2年5月27日
 新潟県知事 花角 英世

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い(令和2年5月27日) [PDFファイル/52KB]

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い

 これまで、感染拡大防止のため、外出の自粛や休業要請にご協力いただいている県民の皆様や事業者の皆様に対して、改めて感謝申し上げます。

 県内の感染状況については、直近2週間で、感染者数は大きく減少し、感染経路を追えない方もごく少数にとどまっているところです。
 また、医療体制については、医療関係者の懸命なご努力により、400床以上の病床の整備に加え、軽症者が療養するホテルの確保も進んできています。

 そのような中、昨日、政府は、新潟県を含む39県について、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を解除しました。
 これを受け、本日、新潟県では、市町村長との意見交換、県の専門家会議でのご助言も踏まえ、県民の皆様や事業者の皆様に、改めて以下の取組をお願いいたします。

 まず、県民の皆様には、日常のあらゆる場面において、ウイルスへの警戒を怠らず、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生をはじめとした基本的な感染対策の継続など、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践をお願いいたします。

 県をまたいだ不要不急の移動については、国内における緊急事態宣言が全て解除されるまでは、引き続き、厳に控えていただきますようお願いいたします。

 また、接待を伴う飲食店、カラオケ、ライブハウス、スポーツジム等、これまでにクラスターが発生しているような施設や、「三つの密」のある場所への外出は、極力慎重に判断されるようお願いいたします。

 なお、多人数での会食・飲み会を避けること、お茶飲みの機会での食器等の共有を避けることや、職場での共有物の消毒など接触感染の防止にも、引き続き留意してください。

 次に、事業者の皆様には、業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドラインや、国の専門家会議で示された感染拡大予防のための工夫等を踏まえ、換気や消毒、入場制限をはじめとする人と人との距離を確保する措置等の感染拡大防止策を、最大限講じていただくことを前提として、全ての施設に係る休業要請を解除することといたします。

 また、時差出勤、自転車通勤やテレワークなど、人との接触を低減する新しい働き方を進めていただきますようお願いいたします。

 県内の感染状況は、まだまだ油断できない状況にあります。再度、感染が拡大し、まん延の恐れがあると認められた場合には、改めて、休業要請等の感染拡大防止対策を強化することとなりますので、引き続き、警戒を怠らないようお願いいたします。

 社会的な制限をできるだけ緩和し、感染拡大防止と社会経済活動の維持を両立するためには、県民の皆様による新しい生活様式の実践と、事業者の皆様による感染拡大防止のための取組が何よりも重要となります。

 今後も、新型コロナウイルス感染症とは長丁場の付き合いになりますが、県民一丸となって、この難局を乗り越えてまいりましょう。

令和2年5月15日
新潟県知事 花角 英世

新型コロナウイルス感染症 県内の感染状況及び医療従事者向け宿泊施設の確保について(令和2年5月12日)

新型コロナウイルス感染症 県内の感染状況について<外部リンク>

(1)感染者数等の推移 累積患者
 ・4月22日から本日までの3週間以内の累積患者数における感染経路不明者は23名中9名(39.1%)
 ・5月6日から本日までの1週間以内の感染経路不明者は3名で9割弱の患者が5月5日よりも前の患者である。
 ・発症日でみると、1週間以内に発症した患者はいない。

(2)感染者数等の推移 感染者の推移
 ・1週間ごとの患者数の推移は、4月16日に本県が緊急事態宣言をした2週間後以降、29日からの1週間における感染者は3名
 ・翌週の5月6日(休業要請をした2週間後)からの1週間における感染者は3名で、感染者数は大幅に減少している。

(3)病床の整備状況
 ・新型コロナウイルス感染症入院可能病床数は、4月末で411床
 ・病床の利用率は6.6%、宿泊施設の利用率は8.0%であり、患者の受け入れには十分な病床数等が確保されている。

 重症者の対応〉
 ・重症者に対応可能な、医療機関数は15機関ある。
 ・5月12日時点で、県内に重症患者はおらず、重症者の受け入れについても十分な体制が整っている。

(4)PCR実施件数と検査陽性者数
 ・人口当たりのPCR検査実施件数は多く、陽性率は低い。

新型コロナウイルス感染症 県内の感染状況 [PDFファイル/572KB]

医療従事者向け宿泊施設の確保について<外部リンク>

新型コロナウイルス感染患者に関わる医療従事者の中には家族への感染を懸念し帰宅が困難になる方や感染患者への対応に追われ大変な状況で勤務する方などがおられ、今後の医療体制を確保する上で大きな問題となっています。

そこで、新型コロナウイルスに対応する医療従事者向けに宿泊施設を提供することとしました。

宿泊施設の提供にあたっては、一般社団法人日本旅行業協会新潟県地区委員会、そして宿泊施設にご協力いただいたおかげで、全県一括での対応が可能となりました。

また、県が費用負担することで利用者負担なし(無料)で利用できることとしました。

対象となる方ですが、

(1)感染患者受入医療機関
または
(2)帰国者・接触者外来
で医療に従事される方であって医療機関の長が認めた
(1)感染患者に直接医療提供を行う方
もしくは
(2)感染患者に接している可能性のある方
が対象となります。

早速来週から開始したいと思います。

宿泊施設については対象となる医療機関の周辺を中心に用意したいと思いますが、開始当初は数件でスタートし、徐々に件数を増やして行きたいと思います。

医療従事者向け宿泊施設の確保について [PDFファイル/351KB]

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い

これまで感染の拡大を防止するため、外出の自粛や休業要請にご協力いただいている県民の皆様や事業者の皆様に感謝申し上げます。

  県内の新たな感染者数は、直近1週間では極めて少なくなり、感染経路を追えない方もごく少数にとどまっていますが、まだ油断できない状況が続いています。

一方、医療体制については、医療関係者の懸命なご努力により、感染者の急増に備えた病床の確保など整備が進んできています。

そのような中で、政府は、昨日、全都道府県を対象に、緊急事態宣言の期間を5月31日まで延長するとともに、新潟県を含む34県については、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立を図っていくこととされたところです。

新型コロナウイルス感染症とは長丁場の付き合いになります。新たな日常を作り上げるため、県民の皆様、事業者の皆様には、次のような取組をお願いいたしたいと思います。

まず、県民の皆様には、国の専門家会議が提唱する「新しい生活様式」、例えば、外出におけるマスクの着用、人と人との間隔を確保すること、3つの密を徹底的に避けること、多人数での会食や懇親会を控えることなどを実践していただきたいと思います。その上で、不要不急の都道府県をまたいだ移動や、繁華街における接待を伴う飲食店等への外出については、引き続き自粛の継続をお願いしたいと思います。

次に、事業者の皆様には、感染のリスクが高い遊興施設、遊技施設、運動施設について、引き続き2週間、休業を要請いたします。

その他の事業者の皆様におかれては、専門家会議が提言する感染拡大予防策の徹底をお願いいたします。

なお、今後感染者の急増が見られた場合には、迅速に県民の皆様の協力をいただきながら、感染防止の対策等を再度強化することといたします。

このように、感染拡大防止と社会経済活動の維持の両立を図るため、全ての県民の皆様、事業者の皆様には、改めて「新しい生活様式」の実践についてご協力くださるようお願いいたします。

県民一丸となって、この難局を乗り越えてまいりましょう。

令和2年5月5日
新潟県知事 花角 英世

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い(令和2年5月5日) [PDFファイル/52KB]

 

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い

○ 県民の皆様には、外出の自粛等により、生活に大きな不便や負担が生じているところでありますが、大型連休を控え、この新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、今が極めて重要な時期であります。
人と人との接触機会を8割減らすという目標に向け、改めて、外出の自粛、県境をまたぐ移動の自粛、休業要請への協力をお願いいたします。

○ また、新型コロナウイルス感染症を防ぐため、手洗いの徹底、家庭内や会社内での、多くの方が触れる部分の消毒など、感染予防の徹底に努めてください。

○ なお、連休期間中は、スーパー等での混雑も予想されることから、買い物は、できるだけ少人数で、昼食前や夕食前の混雑する時間帯は避け、短い時間で済ませるなど、三つの密を避けることを徹底していただくようお願いいたします。

令和2年5月1日
新潟県知事 花角 英世

新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆様へのお願い(令和2年5月1日) [PDFファイル/35KB]


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