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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0499767 更新日:2023年6月27日更新

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)とは

 代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

 また、罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

 罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対症療法が行われることもあります。また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、まずはかかりつけ医等や近隣の医療機関にご相談下さい。

新潟県の罹患後症状の診療体制について​

  •  新型コロナウイルス感染症の罹患後症状は、除外診断(他の疾患による症状ではないことを診断)となるため、別の病気が原因ではないか確認することが必要となります。
  • そのため、まずは、かかりつけ医等や近隣の医療機関にご相談いただくことが大切になります。
    近隣の医療機関はこちら(にいがた医療情報ネット)<外部リンク>から検索することも可能です。
  •  かかりつけ医等や近隣の医療機関の医師が診察した結果、更なる原因精査や治療が必要と判断された場合には、以下のように、かかりつけ医等や近隣の医療機関の医師より専門的な医療機関等を受診する診療体制を構築しております。

罹患後症状体制図

※受診においては、一般の診療と同様に自己負担が発生します。

 

罹患後症状に関するリーフレットについて

 新潟県では、罹患後症状に関する情報発信のため、リーフレットを作成しました。

 症状に応じて受診すべき診療科を考えるために活用できる「受診チェックシート」も掲載しましたのでご活用ください。

 「新型コロナウイルス感染後の罹患後症状について」 [PDFファイル/656KB]

リーフレット

 

受診先を迷う場合等について

  • 受診先に迷う方は相談窓口についてのページもご覧ください。
  • 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対症療法が行われることもあります。
  • また、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状は、除外診断(他の疾患による症状ではないことを診断)となるため、基本的にはすべての医療機関に対応いただくようお願いをしています。
    対応可能な医療機関一覧(令和5年6月13日掲載) [Excelファイル/767KB]
  • リーフレットの「受診チェックシート」もご活用ください。

医療以外の各種相談について

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する相談は、医療的な相談以外にも、生活全般の相談など多岐にわたります。
 お困り場合は、下記の窓口もご活用ください。

 

(参考)厚生労働省ホームページ 
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html<外部リンク>

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