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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状について
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状とは
新型コロナウイルスに感染後、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、様々な症状がみられる場合があります。
このような症状は、「新型コロナウイルス感染症診療の手引き(別冊)罹患後症状のマネジメント」において
”罹患後症状” と言われています。
これらの症状は、時間の経過とともに改善する傾向がありますが、まだ不明な点が多く、その症状がどの程度の期間続くかは、人によってさまざまです。
新型コロナウイルス感染症の療養後も、こんな悩みはありませんか?
- 咳がでたり、動機や息苦しさを感じる・・・
- 体がだるくて頭が痛い ふわふわしためまいがする・・・
- 味覚や嗅覚がおかしい 目がぐるぐる回るめまいがする・・・
- 毛が抜けたり、皮膚に異常がある・・・
- よく眠れず、気分が落ち込む・・・
罹患後症状かなと思ったら
お一人で悩まず、まずは近隣の医療機関(かかりつけ医)を受診してください
罹患後症状は症状が多岐にわたり、受診科を特定するのが難しい場合があります。
罹患後症状かなと思ったら、まずは受診科を問わず、かかりつけのお医者さんにご相談ください。
※一般診療と同様に、医療費の自己負担が発生します。
罹患後症状に関するリーフレット
新潟県では、罹患後症状に関する情報発信のため、リーフレットを作成しました。
受診チェックシートもありますので、下記リンクよりご覧ください。
「新型コロナウイルス感染後の罹患後症状について」 [PDFファイル/656KB]
受診先に迷う方はこちらのページもご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に関する一般健康相談窓口
(参考)厚生労働省ホームページ
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html<外部リンク>
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