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新型コロナワクチンの定期接種について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0696222 更新日:2025年10月22日更新

65 歳以上の方などを対象に新型コロナワクチンの定期接種が実施されています。

○新型コロナによって重症化する割合は、65歳以上の年代で高いため、この年代の方などを対象とした定期接種が10月から実施されています。

○感染者で多く検出されているNB.1.8.1(ニンバス株)にも効果が期待されることが報告されています。

※定期接種に関する詳細情報については、お住まいの市町村にお問い合わせください。

国リーフレット1国リーフレット2

新型コロナワクチン定期接種リーフレット(厚生労働省作成) [PDFファイル/1.86MB]

令和7年度新型コロナワクチンの定期接種について

実施期間

令和7年10月1日~令和8年3月31日

接種対象者

・65歳以上の方

・60歳~64歳で対象となる方(※)

(※)心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の周りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方

※ 定期接種の対象者以外の方も、「任意接種」として全額自費での接種は可能です。

接種費用

接種費用はお住まいの市町村により異なります。

詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。

使用ワクチン

下記の5社のワクチンが使用されます。

※使用されるワクチンは医療機関によって異なりますので、詳しくは医療機関へお問い合わせください。

・ファイザー社(mRNAワクチン)

・モデルナ社(mRNAワクチン)

・第一三共社(mRNAワクチン)

・Meiji Seika ファルマ社(mRNAワクチン(レプリコンワクチン))

・武田薬品社(組換えタンパクワクチン)


ワクチンの特性や効果、安全性等の詳細については、下記の厚生労働省ホームページからご確認ください。

新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省リンク)<外部リンク>

※個別のワクチンの安全性や効果等に関する相談は、各ワクチンメーカーのお客様相談窓口等へ直接お問い合わせください。

ワクチンの効果 

○ 新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナウイルス感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。

○ 2024/25シーズン(令和6年度秋冬の接種)で用いられたJN.1系統対応ワクチンの効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約45~70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。

出典:VERSUS Study第12報(2025)、MMWR.2025;74:73-82、Nat Commun. 2025;16:4033

ワクチンの安全性と副反応

 新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。現時点で重大な懸念は認められないとされています。

 各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

接種後の症状

 厚生労働省では、ワクチン接種後の副反応疑い報告の状況や健康状況に係る調査の結果について公表しており、新型コロナワクチンの安全性については審議会での評価を踏まえ、特段の懸念はないものと考えられています。

接種後の副反応を疑う症状に対する体制と予防接種健康被害救済制度

接種後の副反応を疑う症状に対する相談・診療体制について

予防接種健康被害救済制度について

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