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令和6年の9月から11月にかけて、台風が15個発生し、うち7個が日本列島に接近しました。
新潟県では大雨によって土砂災害警戒情報が発表され、市町村から避難指示が発令しました。この時には土砂災害は発生しませんでしたが、土砂災害の危険性が非常に高い状態になっていました。
災害からの逃げ遅れを防止するためには、日頃から、自宅周辺や地域の災害リスク、避難場所、安全な場所を把握しておくことが重要です。
市町村が発行している土砂災害ハザードマップを使用し、土砂災害警戒区域、避難場所、避難経路を確認しましょう。
・土砂災害警戒区域を確認する<外部リンク>
気象庁ホームページ<外部リンク>などで今後の雨の見込みや新潟県土砂災害警戒情報システム<外部リンク>で自宅や地域の危険度を確認しましょう。
また、市町村から発表される避難情報(高齢者等避難、避難指示)に注意し、発令された場合は指示に従い最寄りの避難場所へ逃げてください。
新潟県防災ナビでは、市町村からの避難情報、気象台からの大雨警報などをプッシュ通知でいち早く受け取ることができます。
土砂災害については、下記のような前ぶれ現象がありますので前ぶれ現象に注意し、裏山や近隣の斜面で異変を感じたら、お住いの市町村や最寄りの地域振興局へご連絡ください。
早めの避難が大切ですが、もしも降雨が激しく、外に出ることが危険と感じる場合は、斜面や川から離れた、できれば2階以上の部屋へ避難しましょう。