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砂防課事業紹介(その4:雪崩対策事業)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056084 更新日:2020年2月25日更新

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  •  新潟県の雪崩危険箇所は、1,873箇所(平成12年調査)あります。本県は過去においても雪崩災害が頻発しており、昭和60年に建設省(現国土交通省)所管の雪崩対策事業が創設された当初から事業を実施しています。
  •  雪崩対策事業では雪崩を防ぐため、雪崩予防柵や雪崩防護柵等のハード対策と、警戒避難体制の整備などのソフト対策を一体として推進するよう努めており、ここでは新潟県で行なわれた雪崩対策事業の中から幾つかご紹介します。

大月地区なだれ対策(南魚沼市:旧六日町地区)

大月地区なだれ対策(南魚沼市:旧六日町地区)の画像
大月地区なだれ対策(南魚沼市:旧六日町地区) 竣工:昭和61年

県内初のなだれ対策工が設置された地域。この地域の裏山にあるなだれ発生区域に予防柵を設置した。

柵口なだれ対策(糸魚川市:旧能生町)

柵口雪崩減勢工

柵口地区なだれ対策減勢工(糸魚川市:旧能生町) 竣工:昭和62年

長さ127.8m・高さ11mの雪崩減勢工です。雪崩の速度を小さくします。

柵口雪崩防御工

柵口地区なだれ対策防護工(糸魚川市:旧能生町) 竣工:平成元年

長さ311m・高さ11mの防護工です。減勢工を通過した雪崩を集落の手前で止めます。

 

 

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