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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2025年9月2日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2025年8月6日 水稲新品種「新潟135号」(系統名)の現地研修会を開催しました

新潟135号現地研修会​ 次年度から一般栽培開始となる水稲新品種「新潟135号」(系統名)の現地研修会を開催し、管内農業者12名を含む計41名の参加がありました。

本品種の特性について、高温に強く、食味もこしいぶき並に高いという優れた点の他、穂数が少し確保しにくい点やふ割れが発生しやすい点など栽培上留意すべき特性とその対応策についても説明しました。

当日は大雨が降る悪天候でしたが、品種特性や栽培管理のポイント等に多くの質問が出され、関心の高さが伺えました。

次年度の栽培管理が円滑に進むよう、引き続き、支援してまいります。

2025年7月3日 五泉市で「一本杉地区農業担い手連絡会設立総会」が開催されました

一本杉地区農業担い手連絡会設立総会​ 五泉市一本杉地区の9人の担い手と農業委員の参加により、「一本杉地区農業担い手連絡会」が7月3日に発足しました。本連絡会は、地元農業者や関係機関が意見交換を行いながら、昨年度より設立に向けて準備を進め、一本杉地区の農業の持続的な発展を目的に設立されました。

 今後は農地の利用調整と集約化を進めながら、一本杉地区の農地を守る活動を、振興局も支援していきます。

2025年6月11日 ニュー農業塾(稲作コース)を開催しました

ニュー農業塾 稲作コース​ 普及センターが概ね40代までの若手農業者様を対象に開講している研修会「ニュー農業塾」稲作コースの様子を紹介します。このコースは稲作技術の習得を通じて参加者様に稲作栽培管理能力を身につけていただくために開講しています。塾長には指導農業士の田村唯次氏を迎え、第1回を6月11日に開催し、10名の塾生が参加しました。

 塾長より、自らの経験を基にした稲作栽培の考え方、作業の方法について説明を受けた後、ほ場で実際に稲に触れながら生育調査方法を研修しました。

 今後、3回の開催により、栽培管理能力の向上を図っていく予定です。

2025年5月20日 園芸参入塾(村松くり)を開催しました

栗参入塾​ 普及センターでは、担い手の高齢化が進む県内一のくり産地の五泉市で、栽培技術の継承と新規生産者の育成を目的に、くり栽培に新たに取り組む生産者を対象とした園芸参入塾を開催しています。塾長にはベテラン生産者の桐生氏を迎えて、第1回を5月20日に開催し、7名の塾生が参加しました。

 当日は、塾長が「剥ぎ接ぎ」という接ぎ木の技術を実演した後、塾生が苗木1本を用いて実際に接ぎ木作業を行い、実践的な技術を習得しました。

 塾生からは「実践的で学びが深まり、くり栽培により興味が湧いた」との声が聞かれました。

今後も、塾生の技術力向上を図るため、定期的に講習を継続していく予定です。

2025年5月19日 五泉市が「オーガニックビレッジ宣言」をしました

オーガニックビレッジ 五泉市は、5月19日に持続可能な農業の確立に向けて、地域ぐるみで有機農業に取り組む「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。当日は、宣言セレモニーに加え、市内の小学5年生の田植え体験や紙マルチ田植え機の実演なども行われました。五泉市では令和6年1月に五泉市有機農業推進協議会を設立し、この取組として水稲での有機栽培を開始し、現在の面積は2.3haとなっています。収穫した有機栽培米は、市内小中学校の給食用米として活用し、食育を通じて次世代の育成を図ります。

 当センターでは、有機栽培の技術指導等を通じて、有機農業産地づくりに向けて関係機関と連携しながら、取組を進めていきます。

 

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農業振興(新潟農業普及指導センター)

管内の農業概要、業務・活動紹介

作物技術情報

研修会等のご案内

旬はいつ?にいがた地域の農産物

こだわりの農産加工品の御紹介

にいがた「なりわいの匠」

肥料法改正の概要

堆肥の生産管理「野菜衛生管理」

玄米・精米表示の改正

原油価格・物価高騰等に関する地域相談窓口

堆肥の供給販売が可能な畜産農家リスト

環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)

【新潟地域】今夏の高温・渇水及び大雨に伴う農畜産物等被害に関する相談窓口の設置

森林・林業

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令和6年能登半島地震に伴う林業・林産物被害に関する地域相談窓口の設置

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総合評価方式の評価結果

農林振興部の所在地について

 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

 このページに関するお問い合わせは、上記の連絡先にお願いします。

 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈なし〉

なし

 夏に欠かせないくだもの。ももに続いて「なし」の登場です。

新潟市内では、南区(白根地区)、江南区(新潟・亀田・横越地区)、北区(豊栄地区)で生産されていますので、各産地の色々な「なし」を食べてみるのも楽しみです。

 新潟県産「なし」の主な品種は、幸水、豊水、あきづき、新高、新興と8月中旬から冬まで続きます。また、新潟県が育成した品種「新美月(しんみづき)」「新王(しんおう)」、令和3年にデビューした「新碧(しんみどり)」も出回る量は少ないですが、9月中旬から販売されますので、見かけたら是非味わってみてください。

今年は、7月の雨が少なく小玉傾向ですが糖度は高く、のどを潤しつつ甘みと酸味を味わっていただけます。

●産地

 新潟市南区、江南区、北区

●出まわり期

 8月中旬~12月

 

〈シャインマスカット〉

 稀代の千両役者!ぶどう「シャインマスカット」登場!

シャインマスカット

 その「おいしさ」と「食べやすさ」で人気の「シャインマスカット」!
  近年最も注目を集めているフルーツで、知らない方はいないほどの人気です。
  「シャインマスカット」は、国の試験研究機関(農研機構)で育成され、2006年に品種登録された、まだまだ新しい黄緑色のぶどう品種です。 
  全国で一番多く作られているぶどうは?…そう数年前までは黒くて大粒な品種「巨峰」でしたが、「シャインマスカット」は品種登録以降急速に拡大し、今ではぶどう全品種の中でトップの面積1,797ha(2022年日本園芸農業協同組合連合会調べ、参考:巨峰=1,621 ha)を誇っています。 
  今から80年前「巨峰」が世に出たときも、「こんなに大粒で立派なぶどう見たことが無い」と話題になったそうですが、「シャインマスカット」は、皮ごと食べられる=言い換えれば「皮までおいしい」品種として消費者から大変注目され、「いちご」「りんご」「みかん」を抜き、「ぶどう」の消費額を果物のトップに押し上げています。

 

〈枝豆〉

枝豆

 新潟県の代表的な夏の食べ物の一つにえだまめがあります。子供から大人までみんな大好きで、ザルや器に山盛りにされた「新潟えだまめ盛」が食卓に並ぶのは夏の風物詩になっています。

 7月下旬からお盆にかけては茹でた時の芳香な香りと甘みが特徴の新潟茶豆が最盛期となりスーパーや直売所の棚に並んでおります。

 今年も暑い夏になっていますので、ぜひ食卓に「新潟えだまめ盛」とビール片手に夏を過ごすのはいかがでしょうか。

●産地

 新潟市南区、秋葉区

●出まわり期

 6月中旬~ 10月上旬

 

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