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新潟市北区は県内の主要なハウストマト産地です。これまでは経験年数の浅い生産者が栽培の基礎技術を研修する場がなかったことから、普及センターとJA新潟市は、北区の若手トマト生産者を対象にした勉強会をスタートしました。
第1回は8人が参加し、先輩生産者のハウスで実際の育苗管理を見ながら、トマトの生理生態などの基礎知識や、育苗中の温度管理・水やりのコツなどについて研修しました。
今後も春作の定植など、管理のポイントとなる時期に研修会を開催し、若手の技術向上を支援します。
新潟市秋葉区、五泉市、東蒲原郡阿賀町地区の青年農業士と指導農業士が合同で、新潟市北区の全農新潟肥料工場を視察しました。肥料価格高騰下、最近の肥料を巡る情勢を肥料製造現場で確認し、また、全量基肥肥料のプラスチックの環境への影響対策等について研修しました。その後、青年農業士は新潟市江南区の(農)エフ小杉で農福連携および経営について研修し、指導農業士は新潟市江南区の(農)カミハヤの小麦栽培について研修しました。合同での研修会は近年では実施されておらず、研修視察先での貴重な情報収集をはじめ、それぞれの会員同士の意見交換等もなされ、有意義な研修会となりました。
画像は全農新潟肥料工場製造現場視察の様子
12月9日に新潟地域の水稲等作柄検討会を開催しました。関係機関、生産者代表等が参集し、令和4年産米の品質・作柄を振り返り、次年度の対策を検討しました。
今年度は、品質向上・収量確保に向け、(1)作期分散等のリスク管理、(2)しっかり登熟できる丈夫な稲づくり、(3)迅速な情報提供を重点として取り組んできました。
その結果、気象変動の大きかった本年においても、品質はコシヒカリで平年並を確保し、新之助はV字回復となりました。しかし、収量はやや不良と課題の残る結果でした。これを受け、次年度は本年度の取組強化に加え、異常気象に備えたコンパクトで丈夫な稲づくりを重点に更なる品質向上・収量確保に取り組むことを確認しました。
環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)
新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。
○ 農業部門
〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
電話:0250-24-7182(代表) ファクシミリ:0250-24-7188
○ 森林・林業、農村振興、総務部門
〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264
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