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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2025年1月30日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2025年1月19日 五泉市で有機農業産地づくりに取り組んでいます

作柄について発表中​ 五泉市では、「ごせんオーガニックビレッジ」の取組を開始し、関係機関一体となって有機農業産地づくりを進めています。今年度の取組成果と有機農業の啓発に向け、1月19日に「五泉市有機農業産地づくり講演会」を開催しました。
 当日は、新潟食料農業大学の比良松教授より有機農業についてご講演をいただき、普及センターからは今年度の水稲の作柄や有機実証の結果を発表しました。
 農業者や一般消費者等約100名が参加し、参加者からは「有機農業への関心が高まった」「有機農業に取り組んでみたいと思った」等の感想をいただき、ごせんオーガニックビレッジへの気運が高まりました。

2025年1月16日 農業経営の法人化研修会を開催しました

 1月16日、新潟地域振興局において、法人化を検討している農業者や関係機関等、42人の参加により「農業経営の法人化研修会」を開催しました。新潟市江南区の2法人が講師として登壇し、農事組合法人横雲ファームの伊藤代表からは「法人設立の目的と目指す農業経営について」、農事組合法人エフ小杉の横野代表からは「法人設立から現在までの歩みと次世代への継承について」の講演が行われ、法人化に取り組まれた経験談、今後の方向性等、実践的な知見が共有されました。さらに、参加者は5グループに分かれて意見交換を行い、研修で感じたことや法人化についての考え等を共有し、法人化について理解を深めました。参加者からは、「法人経営の良さが分かった」、「次世代に繋ぐためには法人化が必要だ」など法人化に向けて前向きな意見が聞かれました。

研修会の様子質疑応答

写真左:研修会の様子
写真右:質疑応答

2024年12月20日 新潟地域の「広葉樹資源の活用を考える」フォーラムinアキハを開催しました

 12月20日に新潟地域林業改良協会(事務局:林業振興課)の主催により、「広葉樹資源の活用を考える」をテーマに新津庁舎2階会議室にて開催しました。
 基調講演では、栃木県職員であり、広葉樹施業の専門家でもある 津布久 隆 氏から「ナタ一本で稼ぐ里山林業の魅力」と題して、里山林の活かし方、お宝植物、販売方法など、自身の実践活動を交え講演をいただきました。
 また、阿賀野市で里山整備の傍ら、広葉樹を使った木製品づくりを実践しているJunshin潤森の代表 成川 潤 氏からの事例報告が花を添えました。
 約40名の参加者からは、「里山の価値観や山の見方が変わった」、「広葉樹資源の新たな活用を見いだしたい」など、里山林を改めて考え、見直してもらう良い機会となりました。
 協会では、今後も地域のニーズを捉え、林業振興の協力団体として、新潟地域の森林・林業の活性化を目指します。
講師写真 会場の様子

写真左:津布久 隆 氏(左) 成川 潤 氏(右)
写真右:会場の様子

2024年12月11日 にいがた「なりわいの匠」の技に触れる交流会を開催しました

 「なりわいの匠」とは、新潟県知事が認定する農山漁村体験のインストラクターです。
 12月11日に、次世代への「なりわりの匠」の技の伝承を目的に、『にいがた「なりわいの匠」の技に触れる交流会』を開催しました。
 当日は、若手女性農業者、地域おこし協力隊等24名が参加し、管内の「なりわいの匠」3名を講師に迎え、活動内容ややりがい等をお話しいただくとともに、稲わらで作るクリスマスリースづくりを体験しました。
 参加者からは、「実際の活動について詳しく知ることができた」「わらの再利用の方法がわかってためになった」「作り方がわかったので仲間に伝えたい」等の感想があり、地域の農業者等に匠の技を知ってもらう良い機会となりました。

交流会の様子体験の様子完成したリース

 

 

 

 

 

 

 

写真左上:交流会の様子、
右上:クリスマスリースづくり体験研修の様子、
左下:完成したリース

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農業振興(新潟農業普及指導センター)

管内の農業概要、業務・活動紹介

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【農業】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口

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農林振興部の所在地について

 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

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 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈豚肉〉

しろねポーク

  新潟市北区、南区には8養豚農場があり、「しろねポーク」、「越後もちぶた」などのブランド豚を生産しています。スーパーや飲食店で見かけたら、是非ともお召し上がりください。
 豚肉は脂肪を燃焼しやすくする「カルニチン」が多く含まれ、代謝アップに効果的です。そして、血液や筋肉の元となるたんぱく質も豊富なため、筋肉をつけたい人やダイエットしたい人にも向いている食材です。また、ビタミンB1が多く含まれ、疲労回復を促進する働きもあります。
 豚肉の選び方として、(1)肉がピンク色で、脂肪の色が白色、(2)表面がみずみずしくきめが細かいもの、(3)ドリップがないものをお選びください。

●産地
 新潟市北区、南区
●出まわり期
 通年

〈ストック〉

栽培中のストック

 ストックは比較的寒さに強い品目であることから、花の出荷が減少する秋から冬にかけて重宝される品目となっております。
 多くの品種で、八重咲きと一重咲きの株が1対1の割合で出現するため、商品価値のある八重咲きの株のみを分別する八重鑑別という作業が必要であり、これを見分けるためには日頃の経験と知識を要します。
 また草姿では、スマートな一本立ちのスタンダードタイプと枝分かれしてボリューム感のあるスプレータイプの2種類があり、管内の産地では両タイプが栽培されています。色のバリエーションも豊富ですので、お好きなタイプと色を選んでご自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。

●産地
 新潟市南区、北区、江南区
●出まわり期
 10月中旬~3月下旬

〈もち〉

切り餅

 年末の足音が聞こえてくる季節になりました。
 正月といえば「おもち」が欠かせません。古くから稲作と共に伝わった餅は、正月などのハレの日はもちろん、季節の節目に根付いた食べ物です。
 新潟地域には、餅を製造販売している農業者が多数います。各農業者が暑い夏を乗り越えて栽培したもち米を使って、白もちだけでなく、草、豆、ゴマの入ったもちなど、農業者によってさまざまな餅が作られています。
 地元のおいしい餅を楽しんでみてください。

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 12月上旬~3月上旬

 ※写真は濁川生産組合の「阿賀の白雪餅」

〈西洋なし「ル レクチェ」〉

品評会出品レクチェ

 新潟県は西洋なしの栽培面積が全国3位、生産量は全国2位の産地であり(令和4年果樹統計より抜粋)、栽培品種の「ル レクチエ」は新潟県のブランド品目に位置付けられています。「ル レクチエ」は10月下旬に収穫された後、生産者が納屋で30~40日かけて温度・湿度を管理して追熟させることで、果実の果皮色は緑色から黄色に変化して果肉は食べ頃となります。皮を剥くと漂う芳醇な香り、なめらかな舌触り、とろけるような果肉、どれをとっても果物の王様です。一年に一度の新潟の特産品をぜひ味わってみてください。

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出荷時期
 11月下旬~12月中下旬

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