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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2024年8月22日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2024年8月22日 中山間地域等農業振興研修会を開催しました

​ 近年、イノシシによる農作物の食害や水田での泥浴び(ヌタ打ち)のほか、農道や水路、畔の掘り返しなどによる農業被害が深刻度を増しています。そのため、イノシシに焦点を当てた研修会を阿賀町で開催し、農業者及び関係機関合わせて90名が参加しました。研修会の第1部では、(株)うぃるこ(長岡市)からイノシシ被害の状況と対応策の講演を受け、第2部では、“イノシシ被害に遭いにくい作物(わらび、こんにゃく)で所得拡大”をテーマにトークセッションを行いました。
 参加された方々からのアンケートでは、講演が参考になったとの回答が9割を占め、また、新たにわらびやこんにゃくを栽培したいとの回答が9件あったことから、一定程度の研修成果が得られたものと思われます。
 今回の講演は導入レベルの内容としたため、物足りなさを感じた方がおられました。今後、段階的な研修会の開催を検討していきます​

受講風景

 

 

 

 

当日参加もあり椅子席で対応することになりました。

2024年7月30日 令和6年度新潟地域新規就農者交流研修会を開催しました

ほ場視察風景​ 7月30日に令和6年度新潟地域新規就農者交流研修会を開催しました。就農して間もない若手農業者が、先輩農業者の経営について学び、また、新規就農者同士の情報交換を目的とした研修会です。メイン講師として新潟市秋葉区で水稲+野菜を中心に経営され、県の指導農業士でもある鈴木恵一さんから、施設野菜等の栽培状況を見ながら説明を受け、野菜で儲けを出すために取り組んできたこと、地域としてほ場を維持し、担い手を育てていく必要性などについて講話をいただきました。また、鈴木農園の従業員で今年の7月に独立した石黒和久さんからも独立のための準備や今後の経営方針等について説明をいただきました。
 当日は、新規就農者やこれから農業に参入を考えている方が9人参加され、講演後のアンケートでは全員がためになったと回答されました。
 当センターでは今後も新規就農者の技術習得や、営農意欲の向上を図るための研修会を開催していきます。

2024年6月17日 えだまめ出荷始まりました

選果の様子​ 白根地区のえだまめは、6月中旬の「初だるま」から10月上旬の「肴豆」まで、合計7品種(「新潟系14号」、「茶香り」、「しろね茶豆5号」、「晩酌茶豆」、「つきみ娘」)をリレーし、継続的・安定的に出荷しています。
 6月17日には、今年最初の出荷となる「初だるま」の出荷目合わせが行われました。参加した生産者は、出荷規格や出荷時の留意事項等を再確認し、今年も高品質なえだまめを出荷しています。
 これからの夏本番に向け、えだまめも旬を迎えます。美味しいえだまめで、暑い夏を乗り切りませんか。

2024年5月17日 園芸参入塾(新津かき)を開催しました

受講風景​ 普及センターはJA及び新津柿部会と連携し、令和3年から産地の初心者を対象とした園芸参入塾を実施しています。年間の栽培管理を学べる講座として年4回を計画しており、第1回は5月17日に塾長の園地で開催し、8名の塾生が参加しました。
 当日は塾長から摘蕾を実技で学び、併せて花が咲く前までの作業なのでスピードも必要との助言をいただきました。さらに果樹栽培の技術伝承として接ぎ木研修の時間を設け、塾生は接ぎ木の知識と塾長の実践指導で技術の習得を図りました。本講座では、ベテラン農家には当然な技術や知識、機械操作が担い手に伝承できるよう関係機関と連携して支援していきます。

2024年5月19日 「お酒造りはお米作りから」~田植で消費者交流会~

集合写真田植の様子

 

 

 

 

 

​ 5月19日、阿賀町で「米づくり大学」が開講し、消費者と酒造会社、酒米づくりの農業者が田植え交流で汗を流しました。酒を楽しむ文化を広め、農業に親しんでもらうカリキュラムのひとつとして開催されたものです。
 県内外から、農業や酒造りに関心を持つ20代から30代の男女11人が参加しました。
 「田んぼに足をとられて歩くのもたいへん」、「この景色はすばらしい、持って帰れないのが残念」など、参加者の楽しい感想が聞けました。

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農業振興(新潟農業普及指導センター)

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【農業】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口

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農林振興部の所在地について

 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

 このページに関するお問い合わせは、上記の連絡先にお願いします。

 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈くり〉

村松の栗

 

 

 JA新潟かがやき「村松栗組合」(五泉市村松地区)では、生産量約11トンと県内約50%のシェアを誇り、その品質とともに県内トップの産地です。当産地では「丹波」「筑波」「石鎚」など、最もメジャーな大粒品種のほか「美玖里(みくり)」や「ぽろたん」といった最新の品種も数多く栽培されています。
 毎年10月23日に開催される「村松栗まつり」では、栗の「品評会(共進会)」が行われ、大きさや艶などの項目で審査され、「五泉市長賞」や来場者の投票で決まる「大衆賞」などが選定されます。また、焼き栗や栗を使ったお菓子、栗おこわなどの販売もあり、美味しい栗を堪能しながら、魅力を存分に味わえる絶好の機会です。
 秋の味覚を楽しめる「村松栗まつり」に、是非ご家族やご友人と一緒にご来場ください。

【日程】
〇開催日     10月23日(水曜日) 
〇一般審査    午前 10時00分~11時00分(投票による)
〇一般観覧    午前 10時00分~11時30分
〇栗販売     午前 9時00分~
〇出品栗販売   午前 11時30分~
【審査会場】
 五泉市さくらんど会館(1階多目的ホール) 五泉市村松乙118-2

●管内のくり産地
 五泉市村松地区
●出まわり期
 9月上旬~10月下旬 

〈日本なし〉

県育成品種(しんみどり)

 県内産の日本なしは盆前から出荷が始まり、9月以降は「豊水」「二十世紀」「あきづき」、さらには県育成品種の「新美月」「新王」も店頭に並びます。今年は生育期に適度な降雨があったので果実は順調に肥大しており、十分な出荷量が見込まれています。年に一度の秋の味覚をぜひご賞味ください。
 また、産地では消費者の皆さんに美味しい日本なしを食べてもらうため、新しい品種の産地化を検討しており、昨秋から新たな県育成品種「新碧」の導入が始まりました。「新碧」は「二十世紀」のように緑色の果実で、玉サイズは大きく、糖度も高くて果汁たっぷりの美味しい品種です。3~5年後には店頭に並ぶ機会が増える予定ですのでご期待ください。(写真は県育成品種「新碧(しんみどり)」)

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出まわり期
 8月上中旬~12月

 〈米〉

稲穂

 待ってました!新米の季節到来です! 新潟地域でも収穫作業が進んでいます。今年は収穫時に時折雨が降る中で、農家の皆さんが晴れ間を見ながらしっかり刈取を進めています。
 今年のお米は昨年の猛暑での経験をふまえ、農家の皆さんが肥料や水などの管理に努力と工夫を重ねて栽培しました。その結果、暑さを乗り越えてきれいな粒の新米が続々と出荷されています!
 つやつや、ピカピカにかがやく炊き立てご飯のそれぞれに、香り、うまみ、甘味、硬さ、粘りの特徴があります。みなさんの「推し」のお米の好きなところは何ですか?しっかり味わってみてください。
 猛暑を乗り越えたおいしい新米を食べて、実りの秋を楽しみましょう!!

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 9月中旬~12月下旬

〈ぶどう(巨峰)〉

ぶどうのふさ

 

 

 「巨峰」は、1945年(昭和20年)に発表された大粒の黒ぶどうです。民間育種家の大井上康氏によって1955年(昭和30年)に商標登録されました。
 巨峰は、細胞内の染色体数が通常のぶどうの2倍ある4倍体品種で、それまでの2倍体品種(デラウエアやキャンベルアーリー)に比べ、粒の大きさが各段に大きく、高級ぶどうの王様として長らく君臨してきました。
 果皮は紫黒色で、粒は大きく、果肉はしまっていて多汁。香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があり、今なお根強い人気を維持しています。
 なお開発当時、「巨峰」は商標名(商品名)で、品種名は「石原センテニアル」。巨峰という商標名は、このぶどうを開発した研究所(静岡県伊豆市)から見える富士山にちなんで付けられたそうですが、今では品種名として広く定着しています。
 新潟地域振興局管内の新潟市(南区・江南区)・五泉市は、約200戸の生産農家が、約57haのぶどうを栽培する県内最大の産地です。
 直売所やスーパーでもこれから多くの「ぶどう」が出回ります。鮮度が高くおいしい地元産の「巨峰」を是非お買い求めのうえ御賞味ください。

●産地
 新潟市南区白根、新潟市江南区大江山、五泉市大蒲原
●出まわり期
 7月下旬~9月下旬

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