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CSF(Classical Swine Fever)の発生状況及び新潟県における対応状況について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0223605 更新日:2020年1月14日更新

 「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき国へ提出した「ワクチン接種プログラム」について、令和2年1月10日に国の確認が完了しました。これを受けて、同日、家畜伝染病予防法第6条第1項の規定に基づき、県知事が飼養豚等へのCSFワクチン接種を命令する告示を行いました。

 1月16日より、全県を対象に飼養豚へのCSFワクチン接種を開始します。 

1 国内におけるCSFの発生状況

(1) 養豚農場での発生状況

 平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、国内では、平成4年以来26年ぶりとなるCSFの発生が確認されました。
 
その後、令和2年1月14日までに岐阜県、愛知県、長野県、三重県、福井県、埼玉県、山梨県、沖縄県(8県)の農場で発生が確認されています。
 また、長野県、滋賀県、大阪府、山梨県の関連農場及び関連と畜場でも発生が確認されています。 

(2) 野生イノシシでの感染確認状況

 平成30年9月13日以降、岐阜県、愛知県、三重県、福井県、長野県、富山県、石川県、滋賀県、埼玉県、群馬県、静岡県及び山梨県(12県)において、野生イノシシのCSF陽性事例が確認されています。


詳しい発生状況は、下記よりご確認ください。

CSF(豚コレラ)について(農林水産省ホームページ)<外部リンク>

2 新潟県における飼養豚でのCSFの発生状況

 現在、新潟県内での発生はありません

3 新潟県内における野生イノシシの検査結果について

 当県で発見された野生イノシシについて、CSFの検査を実施していますが、これまでのところ、CSFの陽性事例はありません

 野生イノシシの検査状況(最終更新:令和2年1月14日)

 野生イノシシ検査状況 [PDFファイル/106KB] 市町村別検査状況 [PDFファイル/31KB]

4 県民の皆様へ

(1) CSFについて

 CSFは、 豚やイノシシの病気であって人に感染することはありません。
 仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。
 
すべての豚で病気や異常がないか検査し、合格した豚肉だけが流通するため、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

(2) 死亡イノシシを発見した場合

 〇死亡イノシシには触らないでください(CSFは人に感染しませんが、他の病原体を持っている可能性があります)。

 〇発見した場所、頭数を発見場所の市町村へご連絡ください。

(3) 海外へ渡航される方へ

 肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができません。海外から肉製品を持ち込まないでください。

 〇靴に付着した土等はあらかじめ落としてきてください。荷物内の靴についても消毒が必要となります。

 〇入国後1週間は畜産関連施設(ふれあい牧場等を含む)には立ち入らないでください。

家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~(動物検疫所ホームページ)<外部リンク>

5 養豚農家の皆様へ

(1) CSF侵入防止対策徹底のお願い

防疫対策の再点検を行い、発生予防に万全を期すようお願いします。

  • 立入制限
  • 消毒の徹底
  • 野生動物の侵入防止対策の徹底
  • 異状の早期発見・早期通報
    毎日、飼養家畜の健康観察を行い、CSFの特定症状がみられた場合は、直ちに家畜保健衛生所へ通報してください。
  1. 耳翼、下腹部、四肢等に紫班(チアノーゼ)がある
  2. 同一の畜房内で、以下のいずれかの症状を示す豚等が1週間程度の間に増加している
    (CSF以外の事情によることが明らかな場合を除く)
    • ア 40℃以上の発熱、元気消失、食欲減退
    • イ 便秘、下痢
    • ウ 結膜炎(目やに)
    • エ 歩行困難、後躯麻痺、けいれん
    • オ 削痩、被毛粗剛、発育不良(いわゆる「ひね豚」)
    • カ 死流産等の異常産の発生
    • キ 血液凝固不全に起因した皮下出血、皮膚紅斑、天然孔からの出血、血便
  3. 同一畜舎内において、1週間程度の間に複数の繁殖豚又は肥育豚が突然死亡する
    (CSF以外の事情によることが明らかな場合を除く)

※生肉を含む、又は含む可能性のある飼料を給与する場合は70℃、30分間以上又は80℃、3分間以上の加熱処理を適切に行ってください。

(2) 補助事業について

   イノシシ等の養豚農場への侵入を防止するため、令和元年度において侵入防止柵設置経費の一部を補助します。
   詳細は家畜保健衛生所又は地域振興局へお問合せください。

 

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