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畜産経営の持続的な発展方針

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0318781 更新日:2020年4月1日更新

基本的な考え方

将来にわたって本県の畜産を持続的に発展させていくため、経営体質の強化を図り、収益性の高い経営体の育成を推進

具体的な方策

担い手の規模拡大等による生産基盤の強化

  • 畜産クラスター協議会による意欲ある担い手の規模拡大や法人化等を推進
  • 酪農ヘルパー組合による後継者育成や畜産コンサルタントによる経営改善指導等を推進

ブランド力の強化、生産性向上やコスト低減による所得の確保

  • 和牛繁殖牛の増頭、効率的な子牛生産による県産肥育素牛の生産拡大
  • 「にいがた和牛」のブランド力向上を図ることにより市場競争力を強化
  • 高能力乳用牛の導入や牛群改良の推進による生産性の向上
  • 地域内自給飼料の生産と利用拡大により飼料コストの低減

家畜伝染病の発生予防とまん延防止対策の強化

  • 家畜伝染病の発生防止のため、飼養衛生管理基準の遵守徹底と万一の発生に備えたまん延防止体制の強化

畜種別のめざす方向

  • 酪農:県内乳業処理量に見合う生産量の維持に向けて、収益性の高い経営体を育成
  • 肉用牛(和牛):和牛ブランドとして定時定量が可能となる出荷頭数2,000頭に向けて、生産を拡大
  • 養豚:経営の法人化を加速し、収益性の高い経営体を実現
  • 養鶏:企業経営として、個々の経営戦略にもとづいた規模の拡大
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