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小木港では、ハンセアティック・スピリットが寄港するのは初めてで、歓迎式典や船内見学が催されました。
また、鬼太鼓や佐渡おけさでのお出迎え・送り太鼓でのお見送りなどがありました。
クルーズ船の乗客は、「こんなに暖かい歓迎は初めて」と笑顔で佐渡金山や宿根木などをめぐるツアーに参加していました。
今後は、7月、9月ににっぽん丸などの寄港が予定されています。
サドッキー、鬼太鼓、お奉行様、地元の小学生、商工会の方々などがクルーズ船の乗客を迎えていました。
太鼓体験、わら細工体験、日本酒の試飲など無料で楽しめる体験が提供されていました。
新潟県から県産杉で作られた記念の楯が船側へ送られました。
船長のご厚意で船内の見学をさせていただきました。
HANSEATIC SPIRIT(ハンセアティック・スピリット)には、地質や生物などに詳しい専門家が乗船しているという説明があり、海岸で拾ってきた石などを顕微鏡で観察する設備もありました。
乗客の多くの方がバルコニーから手を振っていました。
最後のパフォーマンスとして送り太鼓が船を追いかけながら演奏されました。
船は、太鼓に応えるように何度も汽笛を鳴らしながら次の寄港地へ向かっていきました。