本文
二見港
二見港【避難港湾】
二見港は佐渡の南西部に深く入り込んだ真野湾の北西部に位置し、古くから船舶の避難港として利用されてきました。明治初期からは、海軍の貯炭場として、また、佐渡鉱山の金鉱石の積出港として利用されてきました。
平成11年には5千トン級の岸壁が完成し、佐渡北部地域のセメント基地、砂・砂利などの建設資材の受入れ港として利用されています。また、平成4年に港内に立地した相川火力発電所が運転を開始し、その後も増強され、島内のエネルギー基地としての役割も担っています。
近隣には、世界遺産登録を目指す佐渡金銀山をはじめ観光資源が集中していることから、近年、外航クルーズ船の寄航が増加しています。
全景
クルーズ船「カレドニアンスカイ」
相川火力発電所
このページに関するお問い合わせは
佐渡地域振興局地域整備部(港湾空港)
〒 952-0014 佐渡市両津湊198番地 佐渡島開発総合センター2階
電話: 0259-27-3311
ファクシミリ: 0259-27-3321