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35年間、塩沢の織物と体験を伝えてきた「塩沢つむぎ記念館」から思いを引き継ぎ、「塩沢の織物と体験 織の戸-Ori no To-」として営業をしています。
1階では塩沢の織物を使用した雑貨小物の販売と、オリジナルの小物づくり体験、
2階には圧巻の機織り機16台があり、織物ができるまでの工程見学や機織り体験が可能です。
営業中は予約なしでも体験のご案内が可能ですが、満席の場合はお待ちいただく可能性があります。
ご了承ください。(サイトからのご予約も可能です)
「織の戸-Ori no To-」公式サイト<外部リンク>


原料:苧麻(ちょま)
昭和30年5月 国の重要無形文化財に指定
平成21年9月 ユネスコ無形文化遺産登録
奈良県の正倉院に保存されている上布は、約1,200年前に塩沢で織られたものと言われています。
細く手で紡がれた糸を手間をかけて手織りします。越後上布の糸は繊細で、乾燥するとすぐに切れてしまうため、湿気の多い冬の間、約3ヶ月かけてゆっくりと反物を織り上げます。
とても涼しく、夏着物の代表的存在です。
最大の特徴は雪に晒して漂白すること。新たに織り上げたものだけではなく、一度お客様の手に渡り着物として使用されていたものも、縫い糸を解き反物の形に戻して雪さらしをすることで、黄ばみ汚れが落ち鮮やかによみがえります。これを「越後上布の里帰り」と言います。
そうすることで代々受け継がれていきます。

原料:絹
昭和51年12月 国の伝統的工芸品に指定
約350年前からの技術で、生糸を使用し横糸には強い撚り(より)をかけるため、仕上がりは表面にシボと呼ばれる凸凹があるのが特徴です。
シボができるため、サラリとした肌触りの着物に仕上がり、その着心地は男女ともに大変人気があります。
原料:絹
昭和50年2月 国の伝統的工芸品に指定
約250年前からの技術で、たて糸に生糸・玉糸(2匹以上の蚕が作った1つの繭から作られた糸)を、よこ糸に真綿手紡糸を使用した特有の柔らかさをもつ冬の絹織物です。
手で紡いだ糸は均一ではなく、その味と温かみを楽しむ織物です。

原料:絹
約100年前からの技術で、原料には生糸に強い撚り(より)をかけた駒糸という糸を使います。
縦糸にも撚りをかけているため、絹という素材からは想像がつかないようなサラサラ感(シャリ感)があり、とても薄く涼しさを感じる夏に向く絹織物です。
織の戸ではそれぞれの織物について素材や製法、特徴や職人技についてわかりやすくじっくりとご説明しています。
「塩沢の織物」を使って最短15分から体験が可能です。
実際に使われている高機(たかばた)という機織り機と、絹糸を使います。
裂き織りや綴れ織りといった変わった織物体験も可能です。
織の戸
〒949-6408
新潟県南魚沼市塩沢1227-14
TEL 025-782-4888
アクセス:関越自動車道塩沢石打IC、六日町ICより車で10分
JR上越線塩沢駅より徒歩3分
料金:1階(入場無料) 塩沢織ショップ/小物作り体験
2階(入館料500円、小学生250円)織工房、機織り体験
開館時間:午前9時から午後5時
定休日:水曜、年末年始 *水曜日が祝日の場合翌平日がお休みとなります。
駐車場:5台(徒歩3分のところに無料市営駐車場もあります。)
●織の戸 公式サイト
https://orinoto.com<外部リンク>
【補足事項】
本ページは新潟県南魚沼地域振興局企画振興部が作成しています。
掲載内容については正確を期すよう努めていますが、情報が不足する点もあります。
ご利用の詳細及び最新情報につきましては直接、施設管理者(上記問い合わせ先)へお問い合わせ願います。