今秋は、ツキノワグマの出没が多発し、死亡事故が発生した令和2年のような人身被害の拡大が懸念されます。
県では、「クマ出没警戒警報」を発表するとともに、9月1日から11月30日までを「クマ出没警戒強化期間」として、注意を呼びかけています。

令和5年度 県内のツキノワグマ目撃・痕跡・人身被害の件数
ツキノワグマ目撃・痕跡・人身被害の件数
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615件
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内数:人身被害件数(被害者数)
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3件(4名) |
※令和5年4月1日から令和5年9月22日までに県に報告があったものを掲載しています。
詳細はこちら 「ツキノワグマによる人身被害を防ぐために」
山に入る際はクマに注意してください!


イノシシに注意してください!
県内では令和5年1月18日にイノシシによる人身被害が発生しました。

注意喚起チラシ(A4 カラー) [PDFファイル/1.16MB]
トピックス
「野生鳥獣の管理と共生に向けた基本方針」の策定について
野生鳥獣の管理と共生に向けた基本方針(概要) [PDFファイル/608KB]
野生鳥獣の管理と共生に向けた基本方針(本文) [PDFファイル/1.61MB]
クマと遭遇した場合の防御姿勢等について
- クマを刺激しないよう、慌てず、騒がず、走らず、背中を見せないように静かに後退してください。
- クマに襲われた場合は、致命傷を避けるため、地面に伏せ、両手で首の後ろをガードするなど腹、首、頭を守ってください。

※この姿勢は、研究や経験から有効であると言われているものです。
農作物被害状況
農作物被害対策
農繁期を中心としたわな捕獲の強化
イノシシによる農作物の被害低減には農繁期の罠による捕獲が効果的であることから、農繁期のイノシシ捕獲を推進しています

令和4年度農繁期イノシシ捕獲推進ポスターデザインコンテストの新潟県鳥獣被害対策支援センター所長賞の作品
県では、イノシシによる農作物被害が増加する中で農繁期における捕獲を推進するため、「農繁期イノシシ捕獲者表彰」を実施します!

寄せつけない対策に係る支援策
研修情報
参考情報
<外部リンク>
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