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【魚沼】 今年度百歳を迎えられる方に敬老記念品等を贈呈しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0526925 更新日:2022年10月13日更新

皆様の長寿をお祝いし健康を祈念しました

 県内で今年度中に百歳になられる方(大正11年4月1日から大正12年3月31日までに生まれた方)は、令和4年9月1日現在、男性151人(対前年度11人減)、女性1,019人(同15人減)の計1,170人(同26人減)です。
 新潟県では「敬老の日」を中心にこの方々を表敬訪問し、内閣総理大臣の祝状及び銀杯、県知事の祝状及び記念品(ブランケット)をお渡しし、皆様の長寿のお祝いと健康を祈念しました。
 魚沼市内の贈呈対象者は、男性が3人(対前年度2人減)、女性が19人(同1人減)の計22人(同3人減)です。

 また、県内の百歳以上の高齢者(大正11年9月15日以前に生まれた方)は、男性277人(対前年度22人増)、女性2,066人(同116人増)の計2,343人(同138人増)です。最高齢者は、村上市にお住まいの111歳の女性です。
 このうち、魚沼市の百歳以上の高齢者数は、男性5人(対前年度2人減)、女性45人(同6人増)の計50人(同4人増)です。最高年齢は、107歳です。

 当部では、9月15(木曜日)と16日(金曜日)に訪問し、内閣総理大臣と県知事のお祝状・記念品を贈呈しました。その様子の一部を御紹介します。


井口 チヨ(いぐち ちよ)さん  

毎日の散歩を日課とされています。

お祝いの品を受け取り微笑む井口チヨさん


榎本 民夫(えのもと たみお)さん 

御趣味は川柳、水墨画です。

榎本民夫さんが手にしているのは、茅葺屋根の家と山並みを描いた水墨画の色紙です


五十嵐 キヌ(いからし きぬ)さん

穏やかに笑顔を絶やさず過ごされています。

ベッドに腰かけ、総理大臣のお祝い状を両手に持ち写真に写る五十嵐キヌさん


目黒 フジノ(めぐろ ふじの)さん

相撲を見ることが大好きです。

七福神の掛け軸がかけられた床の間で写真に写る笑顔の目黒フジノさん


森山 セツ(もりやま せつ)さん

時々畑に出て、草取りなどをされています。

座敷に正座してお祝い状を見せてくれている森山セツさん


中村 マツノ(なかむら まつの)さん

きれい好きで、部屋をいつもきれいに片付けられています。

きれいに片付いた部屋の窓辺で椅子に座り微笑む中村マツノさん


櫻井 シズ(さくらい しず)さん

時々畑仕事をされ、曾孫たちに会うことを楽しみにされています。

両手を揃えて正座し、日焼けをした顔で微笑む櫻井シズさん


佐藤 ナツ(さとう なつ)さん

手先が器用で、御趣味は刺繍・編み物、手鞠づくりなどです。

居間に飾られた誕生日のお祝いのデコレーションに囲まれて笑顔で写っている佐藤ナツさん。


みなさま、これからもお健やかにお暮しください。

関連リンク

【高齢福祉保健課】敬老の日に当たり、今年度100歳になられる方(1,170人)に敬老記念品等を贈呈します

【厚生労働省】百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈について<外部リンク>

9月15日は「老人の日」、今年の「敬老の日」は9月19日です

 兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)では、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、従来から敬老会を開いてきました。これが昭和25年からは兵庫県全体で行われるようになり、のちに全国に広がりました。
 その後、「としより」という表現は良くないということで昭和39年に「老人の日」と改称されました。翌年に野間谷村から政府への繰り返しの働きかけもあり、国民の祝日「敬老の日」に制定されました。

 老人福祉法では、毎年9月15日を「老人の日」、同日から同月21日までの一週間を「老人週間」と定めています。国民の間に広く高齢者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、高齢者に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すために設けられています。

 一方、「敬老の日」とは、老人を敬って長寿・健康を願う国民の祝日です。平成15年からは移動祝日になり、9月の第3月曜に設定されます。今年は9月19日が「敬老の日」です。
 感謝の気持ちを込めて、各家庭や地域でお祝いや行事等が行われています。

【全国老人クラブ連合会】老人の日・老人週間<外部リンク>

こころ豊かに老年期を過ごすために大切なこと

 人は誰でもいずれ「老い」を迎えます。
 健康に生活するためには、身体を動かすだけではなく、こころを豊かにするために自分なりの工夫が必要です。
 例えば次のようなことを意識して、「老い」を楽しく過ごせるようにしてみませんか。

  1. 「老い」を迎える思考方法を準備する
  2. 日常生活で身体とこころの健康を意識する
  3. 社会とつながる

 詳細は、以下の当部記事「メンタルヘルスシリーズ第7回」をご覧ください。

【当部】メンタルヘルスシリーズ第7回「こころ豊かに老年期を過ごしましょう」

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