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【魚沼】「備えた分だけあちこたねえ!」うおぬま式災害時の食の備えを進めています

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0375656 更新日:2021年3月29日更新

魚沼らしさを生かした備蓄ポイントをまとめました

備えた分だけあちこたねえ! うおぬま式災害時食の備え パンフレット表紙
うおぬま式災害時の食の備え

 新潟県魚沼地域は、平成16年年10月23日の新潟県中越大震災や「平成18年豪雪」、「平成23年新潟・福島豪雨」など多くの自然災害を経験し、また平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」では他県から多くの被災者を受入れました。
 これまでの経験をもとに、災害時に自分や家族の命を守り、その後を健康に過ごすため、日頃から利用している食品を買い置きし、災害時に備える工夫をまとめ、平成28年3月にパンフレットを作成しました。
 このたび、令和2年12月8日に開催した「令和2年度魚沼地域災害時食のセーフティネット検討会」での意見を踏まえ、内容を一部改訂しました。
 主な変更点は、避難先に食品備蓄があるとは限らないことの明記、1週間分の食品備蓄の推奨、感染症予防器材の準備等です。

ポイント

  1. 避難先に食品の備蓄があるとは限りません。自分に合った食品を備蓄しましょう。
  2. 魚沼の米や野菜は立派な備蓄食品。山菜や乾物・漬物がいざというときに役立ちます。
  3. 主食+主菜+副菜の3つの仲間で選ぶのがコツです。
  4. 最低限3日分、できれば1週間分の食品を用意しましょう。
  5. 食べたら買い足す(ローリングストック)を習慣に。
  6. 試食訓練をして普段から食べ慣れておきましょう。感染症予防のため、マスク、消毒用アルコールや体温計も用意しましょう。
  7. 普通の食事が食べられない方(乳幼児、高齢者、慢性疾患のある方)は、特にいつもの食品を多めに用意しましょう。

「備えた分だけあちこたねえ!」うおぬま式災害時の食の備え [PDFファイル/3.53MB]

災害時でも・日常でも・一人暮らしでも・お子様とでも「パッククッキング」を試してみませんか

パッククッキングレシピの画像
パッククッキングレシピ

 パッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法です。電気、ガス、水道などのライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、ポリ袋をあらかじめ準備しておけば、温かい食事を作って食べることができます。
 調理法は簡単でしかも材料を切って入れるだけ。20分で完成します。
 一つの鍋で同時にご飯やおかずができるため、節水で環境に優しい調理法です。
 主食や主菜、副菜、そしてデザートまで。多種多様です。
 皆さんも楽しく試してみませんか。

作成:魚沼市食生活改善推進員協議会、新潟県魚沼地域振興局、魚沼市
作成協力:北里大学保健衛生専門学院、北陸食育フードカレッジ 学生

パッククッキング レシピ[PDFファイル/1.55MB]

新潟県魚沼地域振興局では、今後も災害時の食の備えを進めていきます。

関連リンク

(当部記事)「令和2年度魚沼地域災害時食のセーフティネット検討会」を開催しました

(当部記事)「健康を守る食」について考えるページを御紹介します

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