ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > 農林水産業 > 農業総合研究所 園芸研究センター > もも栽培の新技術「シンプル栽培」の剪定作業を実施しました

本文

もも栽培の新技術「シンプル栽培」の剪定作業を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0445179 更新日:2021年11月25日更新
 園芸研究センターでは、若木のうちから収量が多く、管理作業も容易なももの「シンプル栽培」という栽培方法を開発しました。木の骨格となる枝が1本で、同じ方向を向いているため、管理作業がしやすく、また、樹高も低いため、脚立を使わずに多くの果実を収穫することができます。
1春
2夏
3収穫
 今月はじめに落葉期をむかえ、11月16日から6人で剪定作業を開始しました。シンプル栽培用の作業マニュアルに従って、作業項目ごとに剪定を行うため、経験の浅い職員でも、30分程度で1本の木を仕上げることができます。
4剪定
5剪定
6剪定
 最後に剪定した切り口に保護剤を塗り、枝を片付けて、幹に防寒資材を巻いて終了です。天候にも恵まれ15アールの畑の冬支度が3日間で完了しました。シンプル栽培は三条市や加茂市を中心に導入が進んでいます。
7保護剤
8剪定後
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ