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アグリ・フーズバイオ研究部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0192443 更新日:2021年11月19日更新

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「農総研・作物研ふれあいコーナー」公開中(下記バナークリック)

 

ふれあいコーナー

アグリ・フーズバイオ研究部研究概要

 バイオ部研究概要

主な研究内容

生理障害の発生要因の解明・診断方法の開発

未熟粒の発生機構解明と発生予測技術の確立  

 水稲が登熟期に高温に遭遇した場合に起こる、白未熟粒の発生要因を解明し、その要因となる生体分子を目印(マーカー)とした白未熟粒の発生前予測技術について研究しています。

イネの高温障害


西洋ナシ「ル レクチエ」に発生する生理障害「ブラックエンド」の発生要因の解明

 「ル レクチエ」の果実に発生する生理障害「ブラックエンド」の発生要因を明らかにする研究をしています。果実の生体分子を調べて障害の発生要因を明らかにすることで、黒く変色させない栽培技術の開発につなげます。

ル レクチエのブラックエンド   

バイオテクノロジーを活用した品種開発

水稲高温耐性品種育成のためのマーカー選抜技術の確立   

 高温登熟下でも白未熟粒の発生が抑制される高温耐性イネを選抜するためのマーカーを開発しています。DNAを調べ、高温耐性品種に特徴的な遺伝子配列を探索しています。この配列の違いをマーカーとして利用することで、高温登熟下でも白未熟粒の発生が抑えられる品種を効率的に選抜する技術を開発しています。

イネのマーカー育種


日持ちの良いユリの開発

 ユリの花の日持ちを良くする研究をしています。ユリの花の老化に関連する遺伝子をこれまでに特定しており、この遺伝子を働かなくすることで、日持ちが延長したユリを開発しています。

ユリの日持ち

バイオテクノロジー技術による研究開発

様々な最新機器を使用し研究に取り組んでいます。

 バイオ使用分析機器   

 上記以外にも、バイオテクノロジー技術を活用し、農業総合研究所の各部署と連携しながら、様々な品目における研究開発に関わっています。

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