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ユリ切り花をより美しく、より長く楽しめるようにするための研究を行っています!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0436761 更新日:2021年10月21日更新
切り花検定室の様子
甘い芳香を放つ大輪品種「ザンベジ」
 今、園芸研究センター本館の一室で、直径25~26cmもある大輪の白ユリ(品種:ザンベジ)が甘い芳香を放ちながらところ狭しと咲き誇っています。この部屋は「切り花検定室」で、10畳ほどの部屋にエアコンや加湿器などを設置して室温・湿度・明るさを一定に保ち、様々な処理をした切り花の日持ちを調査しています。
 本県はユリ切り花のトップ産地(令和元年産出額全国第1位)ですが、当センターでは、栽培技術だけではなく、消費者が切り花購入後により美しく、より長く花を楽しむことができるよう、切り花の日持ちを改善する研究も行っています。切り花検定室では、11月にはアイリス、年明けからはチューリップでの利用を予定しています。
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