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海の恵みをムダなく!未利用魚(エソ)が学校給食に仲間入りします

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0776670 更新日:2025年10月10日更新

 地域の水産業の課題解決に取り組む山北地区舫いプロジェクトチームでは、未利用魚の活用に取り組んでいます。地元の村上市立山北中学校においても、食育授業で同プロジェクトの課題を取り上げ解決するための取組を話し合ってきました。このたび、生徒からのリクエストにより、初めて山北地区で獲れた未利用魚(エソ)が給食のメニューとして提供されます。

1 日  時

 令和7年10月16日(木曜日) 12時15分~12時45分(12時15分~12時30分は給食準備)

2 場  所

 新潟県村上市府屋655-3 村上市立山北中学校ランチルーム

3 給食メニュー

 ・山北産エソのつみれ鍋、ごはん、鶏肉の塩から揚げ、里芋とほうれん草のねりごま和え、デザート、牛乳 

4 取材について

 ・取材を希望する場合は、10月15日15時までに下記問い合わせ先へご連絡ください。

 報道資料 [PDFファイル/114KB]

参考

エソ(主にワニエソ)

 近年、新潟県沿岸で沢山獲れるようになった。西日本では、高級蒲鉾の原料として利用されているが、当県では食べる習慣やすり身に加工する工場がほとんどないため未利用魚となっている。

山北地区舫いプロジェクトとは

 同地区の付加価値向上の取組として、水産加工業者と漁協(漁業者)等が連携し、未利用資源を活用した加工品開発及び特色ある地域食材の情報発信等の取組を進めることを目的として活動している。

山北地区舫いプロジェクトチーム構成員

 新潟漁業協同組合山北支所、地魚処天ぴ屋、山北フードツーリズム委員会、村上市山北支所、新潟県農林水産部水産課

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