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令和3年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール新潟県大会入賞作品展開催中

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0315910 更新日:2024年4月1日更新

令和3年度愛鳥週間用ポスター展開催中!

愛鳥週間ポスター展
ポスター展の様子

令和2年9月26日(土曜日)から10月25日(日曜日)まで愛鳥センター2階ロビーにて令和3年度愛鳥週間用ポスター原画募集新潟県大会入賞作品展を開催しています。
小中学生の皆さんの描いた素晴らしい作品をぜひご覧ください。

令和3年度愛鳥週間用ポスター新潟県大会

 令和3年度愛鳥週間用ポスター原画を県内の愛鳥モデル校の児童生徒から募集し、その制作過程を通じて教育現場における野生鳥獣保護思想の高揚を図ると共に、作品の展示を通じて県民への普及啓発に努めることを目的に開催しました。
 今年度は小学校から207点(9校)、中学校から98点(20校)合計305点の応募がありました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

 主催:新潟県
 後援:新潟県教育委員会、新潟県野鳥愛護会、日本野鳥の会新潟県
 審査会期日:令和2年9月14日(月曜日)
 会場:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里

小学生の部

金賞 胎内市立中条小学校 5年 斎藤 優汰

小学校金賞作品

講評
 ヒナがたくさんいて勢いがあり、えさを求めて口を開ける表情が良いです。ツバメの親の翼の裏を描くのは難しいですが、丁寧に描かれています。巣の土の粒ひとつひとつも丁寧に描かれています。

銀賞 胎内市立中条小学校 5年 布川 暖人

小学校銀賞作品1

講評
 色づかいがあたたかく優しいので、温かみを感じさせる作品です。ほのぼのとしています。グルーミングをするメジロの目つきやくちばしの向きなどを通して愛情が表現されています。

銀賞 柏崎市立鯨波小学校 5年 三上 瑚乃葉

小学校銀賞作品2

講評
 鳥と文字をデザイン化しているのがおもしろく、スッキリしています。板の目を描いているのもユニークです。目に光を入れているので、生き生きとして見えます。文字がしっかりと書かれているところもよかったです。

中学生の部

金賞 南魚沼市立六日町中学校 1年 上村 叶羽

中学校金賞作品

講評
 羽根の細かい部分や形などが、鋭い観察力で描かれています。翼が上がり、尾羽に水しぶきが上がって躍動感があり、水から上がってきた瞬間の様子がよく出ています。水面や、羽根の一枚一枚も力を抜かずきっちりと描かれています。

銀賞  長岡市立栖吉中学校 3年 礒谷 真有

中学校銀賞作品1

講評
 
大変きれいに描かれています。水面に映ったヨシも美しく描かれています。配置もよく、描写力、観察力に優れています。難しい白を上手く表現し、丁寧に描かれています。

銀賞 魚沼市立小出中学校 2年 熊谷 みなみ

中学校銀賞作品2

講評
 
色づかいが優しくて良いです。構図にメスとヒナを入れて、オオルリが棲む山の環境が表現されています。環境が大切ということが表れ、愛鳥週間の趣旨にもよく合っています。優しい気持ちが表れている作品です。

結果一覧

審査結果
小学校の部 中学校の部
金賞 胎内市立中条小5年    斎藤 優汰 南魚沼市立六日町中1年 上村 叶羽
銀賞 胎内市立中条小5年    布川 暖人 長岡市立栖吉中3年   礒谷 真有
 

柏崎市立鯨波小5年   三上 瑚乃葉

魚沼市立小出中2年   熊谷 みなみ
銅賞 新発田市立藤塚小3年   本間 莉來 長岡市立栖吉中1年   室橋 奏伽
  柏崎市立鯨波小6年    押味 良平 新潟市立上山中2年   河田 彩芭
  新潟市立紫竹山小2年   岡澤 穂佳 新潟市立上山中2年   植木 陽菜
佳作 胎内市立中条小5年    井上 敦貴 見附市立西中1年    小熊 風舞
  胎内市立中条小5年    武田 真統 見附市立西中2年    川口 さおり
  胎内市立中条小5年    齋藤 美貴 上越市立中郷中1年   松井 友菜
  胎内市立中条小5年    吉田 晃希 妙高市立新井中1年   佐藤 健琉
  新発田市立藤塚小3年   本間 晴佳 妙高市立新井中1年   横尾 優妃
  新発田市立藤塚小3年   小出 大和 新潟市立坂井輪中2年  深沢 美結
  燕市立分水北小5年    高橋 明里 新潟市立葛塚中2年   五十嵐 彩
  燕市立分水北小5年    松井 凜 新潟市立葛塚中2年   小柴 みのり
  南魚沼市立上田小5年   小林 結菜  
  南魚沼市立上田小5年   小林 未來  
  柏崎市立鯨波小5年    吉原 晴輝  
  柏崎市立鯨波小6年    本間 翼  
  新潟市立紫竹山小3年  田中 ことは  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の講評は以下のとおりでした。
中学校の応募数が増えたこともあり、バラエティに富んだ作品が集まりました。
環境や背景をしっかり描いている作品が多く見られました。羽根の一枚一枚もよく見て、よく描けていました。
新潟県の鳥であるトキをしっかりと書いている作品も多かったです。
身近な鳥を題材にして描いている作品も多くなってきました。スズメ、ツバメなど身近な鳥をもっと観察してほしいと思います。 

なお、県大会の入選作品については、令和2年9月26日から10月25日まで、また、令和3年度の愛鳥週間に合わせて春にも当センター2階ロビーにて展示する予定です。また、入賞作品のうち、金賞・銀賞の作品は全国大会に応募し、そこで最優秀作品に選ばれると令和3年度愛鳥週間用ポスターとして印刷され、全国に配布されます。当センターとしても上位入賞を期待しています。

報道資料 [PDFファイル/77KB]

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