ページ番号を入力
本文
ゴールデンウィークですね。
お天気がよく、暖かいのでお出かけの方も多いのではないでしょうか。
愛鳥センターにもお客さんがたくさん来ています。
今週5月1日は愛鳥センターの開館記念日です。
開館記念日に来てくださった方に、鳥の絵はがきをプレゼントします。
愛鳥センターのマスコットキャラクター「つぴまる」のはがきと、野鳥のはがき2枚の計3枚組になっています。
なくなり次第終了です。
ゴールデンウィークの中日の平日ですが、是非遊びに来てください。
このようなはがきをプレゼントします
ゴールデンウィーク中、5月3日から5月5日は羽のしおり作り教室を開催します。
13時30分から15時の開催時間中にお越しいただければ、いつでも参加できます。
鳥の羽を使ってかわいいしおりが作れますよ!
(S)
アオジ
渡り途中の鳥たちでとてもにぎやかです。
クロツグミやセンダイムシクイなど、夏鳥が続々と記録されています。
今日はアオジだらけでした。
茂みからたくさん飛び出してきますが、すぐにまた茂みに入ってしまいます。
見つけても、写真のようになかなか全身が見えません。
ところで、留鳥は繁殖に入っていて、早いものはそろそろヒナが出始める季節です。
春から夏にかけて、巣立ちビナの誤認保護が毎年発生しています。
誤認保護とは、保護する必要がないものを、落ちているなどと誤って保護してしまうことです。
トラフズクのヒナ(誤認保護)
特にフクロウ類は、飛べないうちに巣立つ習性があるので、誤認保護が多い種類です。
近くには親鳥がいるはずです。親鳥が見当たらない場合は、人間が近くにいることが原因の場合がありますので、すぐにその場を離れてください。
人間が野鳥のヒナを野生で生きていけるように育てることはできません。
親鳥に任せるのが、一番鳥のためになります。
(S)
以下、4月11日から4月20日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
カルガモ、キジ、キジバト、アオサギ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ、キビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
【お知らせ】
4月27日の鳴き声勉強会、4月29日の初心者バードウォッチングはまだ定員に空きがあります。鳥の多い時期ですので、ご興味のある方、是非ご参加ください。お申し込みお待ちしております!
池のほとりのスミレ
桜の花が終わり、今度は野の草花が一斉に芽吹き始めていますね。
飼育舎脇の池のほとりも春らしくなってきました。
かれんな薄紫のスミレが目を引きます。
(AO)
キジのメスの羽
今朝、開館作業をしていたら、屋上に羽がたくさん落ちていました。
雨でぬれてショボショボになっていましたが、洗って乾かしたらフワフワになりました。
キジのメスの体羽でした。
猛禽類が捕らえたキジを屋上まで運んで食べたようです。
後羽
キジの仲間の羽には大きな後羽(こうう)があります。
羽の付け根からもう一本枝分かれしたように出ている羽がそれです。
後羽は種類によって、ある鳥とない鳥がいます。拾った羽を識別する時にも役立ちます。
(S)
新しい水槽の魚たち
桜が満開となり、春の陽気に照らされた池や小川では小さな生き物が目覚め始めています。
活動し始めたばかりの小魚たちには申し訳ありませんが、このほど新しくした愛鳥センターの水槽に来てもらいました。
水槽が小さいので、小魚ばかりですが、だいぶ賑やかになってます。
いまのところ、フナ、ドジョウ、モロコ がいます。
これからも新しい仲間を追加していきたいと思っています。
ご来館された際は、水槽をちょっと覗いて見てくださいね。
(AO)
スズメのつがい
駐車場の巣箱の近くで2羽で枝にとまり、仲良く羽づくろいをしているスズメがいました。
まん丸モフモフになっていてとてもかわいかったです。
木の皮に付いているコケをはがしている姿も見られました。巣材を集めているようです。
これから巣を作ってヒナを育てて、鳥は大忙しの時期になります。
サクラの花
紫雲寺記念公園内のサクラの花が見ごろです。
この週末はお花見日和ですね。
(S)
以下、4月1日から4月10日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
キジ、キジバト、アオサギ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
テレビアニメ「紫雲寺家の子供たち」の放送を記念して、新潟県立紫雲寺記念公園でコラボ企画を実施しています。
愛鳥センターでもスタンプラリー用のスタンプと等身大パネルを設置しますので、是非お立ち寄りください。
詳しくはこちらをご覧ください。(T)
紫雲寺記念公園ウェブサイトスペシャルコラボ開催に関するページ<外部リンク>
ジョウビタキのオス
ここ数日で、ジョウビタキが増えました。
毎年3月~4月頃は渡りの途中のジョウビタキがたくさん通過して行きます。
「ヒッ ヒッ ヒッ」とよく通る声で鳴いています。
オレンジ色と、翼の白斑が飛んだ時によく目立ちます。
低い枝にとまっては地面に下りることを繰り返して、採餌をしている様子でした。
コブシの花
池のそばのコブシの花が咲き始めました。
木々の新芽も出始め、一気に春の雰囲気です。
4月1日より、4月~6月のイベントの申し込み受け付けも始まりました。詳しくはイベント情報をご覧ください。
お申し込みをお待ちしております!
(S)
以下、3月21日~3月31日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
キジ、アオサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ