在日米国大使館の北朝鮮問題担当一等書記官が拉致現場を視察しました（令和4年1月21日）

　在日米国大使館の北朝鮮問題担当のブヨン・リー一等書記官は、令和4年1月21日に横田めぐみさんが北朝鮮工作員に拉致された現場を視察しました。

　視察後、リー一等書記官は、佐久間副知事との面談を行い、この度、初めて現場を訪れた感想として、非常に胸が痛む光景であり、今後、拉致問題の即時解決に向け、日本政府と一層の協力を行っていかなければならないとの思いを強くしたと話されました。

　佐久間副知事からは、拉致問題の即時解決に向け、引き続き米国政府からの理解と協力を要請するとともに、ラーム・エマニュエル駐日大使からも拉致問題の実態を知っていただけるよう本県への視察をお願いしました。

めぐみさんが通っていた寄居中学校で説明を受ける様子

めぐみさんの通学路を歩きながら説明を受ける様子

　　
佐久間副知事との面談の様子

   　「北朝鮮による拉致問題の解決をめざして」のページへ