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拉致問題の早期解決を「知事の会」が松野拉致問題担当大臣に要望しました(令和4年12月23日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0343179 更新日:2023年3月28日更新

 令和4年12月23日、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(以下「知事の会」。)」の黒岩祐治会長(神奈川県知事)、花角英世会長代行(新潟県知事)他が、松野博一内閣官房長官兼拉致問題担当大臣(以下「松野大臣」。)と面会し、拉致問題の進展が見られない中、拉致被害者等やそのご家族がご高齢となられ、一刻の猶予もならないと訴えるとともに、拉致問題を政権の最重要課題としている岸田総理には、日朝首脳会談の実現を見据え、目に見える形での具体的な成果を出してほしいと要望しました。

 黒岩会長は、「御家族の皆さんも高齢化が進んで一刻の猶予もない。政府におかれても、岸田総理の下、引き続き最重要課題として、一刻も早くすべての拉致被害者の帰国をしてほしいという、各方面の声に応えられるよう、拉致問題解決に取り組んでいただきたい。」と述べました。

 次に花角会長代行は、「政府においては、拉致の疑いを否定できない特定失踪者とされる方々の問題も含めて、全力を挙げて取り組んでいただきたい。政府が今どのようなことに取り組んでおられるのか、断片的な情報だけでもお話しいただくことを御検討いただきたい。」と述べました。

 これに対し松野大臣は、「政府としても全国各地の活動としっかり連携をとって、この問題の解決に全力で当たらせていただく覚悟だ。拉致問題は、時間的制約がある人道問題であり、岸田内閣の最重要課題として取り組ませていただいているが、拉致被害者の皆さん、御家族が高齢化される中、一刻の猶予もないという思いは、すべての国民の皆さんと共有している。拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、全力を尽くしていく。引き続き、知事の会の皆様、全国民の皆さんとしっかり連携を取りながら、対応に当たっていきたい。」と応じられました。

要望時の写真

要望文 [PDFファイル/127KB]

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