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令和4年度 ほ場整備地区営農プラン意見交換会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0546518 更新日:2022年12月28日更新

 ほ場整備事業により農業者の所得向上を図るためには、農地の集積・集約化や大区画化による生産コストの低減に加え、高収益作物の導入による経営の複合化等について定めた地区の営農プランの着実な実践が必要です。
 このたび、ほ場整備事業新規着工地区を対象に営農プランの意見交換会を開催し、地区の代表から営農プランについて発表していただき、各地区の課題を関係機関との共有を図りました。

主催

 新潟県経営体育成農地集積促進協議会
 水土里ネットにいがた(新潟県土地改良事業団体連合会)
 新潟県

開催日

 新潟会場(下越・佐渡エリアを対象): 令和4年11月24日(木曜日)  県土連ビル講堂    122名参加 
 上越会場(上越・中越エリアを対象): 令和4年11月28日(月曜日)  上越文化会館中ホール 101名参加

  ※ 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として会場を分散して開催し、
     参加者は令和5年度及び令和6年度新規着工要望地区の関係者に限定しました。

内容

 1 研修内容
 (1) ほ場整備地区の所得向上に向けて(農地整備課)

 (2) ほ場整備事業実施の留意点(農地計画課)

   (3)ほ場整備地区における農地の集積・集約化について(地域農政推進課)

 (4)水田での野菜栽培の排水対策(経営普及課)

 

 2 営農プランの意見交換
 (1) 営農プランの発表
   令和5年度新規着工要望の計20地区のうち、代表11地区から営農プランの概要について発表
  (地区の概要、担い手育成の計画、園芸作物の導入計画、営農プラン策定時の際の工夫等)
   ※ 新潟会場は、下越・佐渡エリアの5地区、上越会場は、上越・中越エリアの6地区

   (2)営農プランの取り組み状況発表
   ほ場整備実施地区の中から実際に営農プランに基づいて園芸導入等に取り組んでいる事例発表
  (地区の概要、園芸作物の取り組み状況を中心に発表)                                                                                            ※ 新潟会場は、下越・佐渡エリアの2地区、上越会場は、上越・中越エリアの1地区

 (3) 意見交換等
  ・ほ場整備を契機に園芸導入・拡大する際の疑問点等について、参加した農業者、関係機関で意見交換
  ・各地区の発表に対して、新潟大学伊藤忠雄名誉教授から講評

 
 今後も営農プランの発表会を通して、ほ場整備地区の営農プランの実践に向けて支援してまいります。

                 〈新潟会場〉

佐渡 継続地区発表  研修発表の様子​ 
 

                 〈上越会場〉

上越 地区発表​  伊藤名誉教授 講評

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