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技術職員先輩メッセージ6

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0014925 更新日:2024年2月5日更新

少年警察補導員

補導員

現在の仕事について教えて下さい。

 警察署において少年の健全育成のために、非行問題や家庭内暴力等に関する相談を受けたり、インターネットトラブル防止講話などの広報活動を行っています。また、街を巡回して学校に登校せずにいる少年に対し、声掛け等を行う補導活動など少年問題全般に関わる仕事をしています。​

仕事

少年警察補導員を志望した理由を教えて下さい。

​ 大学時代に教育学を学んでおり、子どもと関わる仕事がしたいと思いました。その時に少年警察補導員という仕事を知り、説明会で先輩職員から話を伺ったところ、子どもやその保護者に、寄り添った対応をしていることが分かりました。そして、私も同じように寄り添った対応を行うことで、少年の健全育成の一翼を担いたいと思い志望しました。​

少年警察補導員の魅力について教えて下さい。

 少年警察補導員は、子どもだけではなく、保護者や学校の先生など関わる相手の幅が広いことが特徴です。そのため、様々な人の立場に立ちつつ、少年の健全育成という目標に近づくために、どのように自分が対応するべきか考えることに魅力を感じています。まだまだ反省も多いですが、日々先輩職員に教えていただきながら奮闘しています。​

講演

少年警察補導員として働く上で心掛けていることを教えて下さい。

  相手の話をよく聞くことを心がけています。初めての相談の場合、相談者が何に困っているのか、相談者の考えを自分の尺度で勝手に判断しないよう、しっかり話を聞くようにしています。また、仕事に関係するニュースや新聞記事は目を通すようにしています。

少年警察補導員​として働く上でやりがいを感じた出来事を教えて下さい。​

 相談者から感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。様々な相談機関がある中で警察を頼りに相談していただいていることを忘れずに、相談者の話に耳を傾けることを意識しています。全てが上手くいくことは少ないですが、「ありがとう」の言葉を聞くとこの仕事をしていて良かったなと思います。​

同僚

リフレッシュ方法を教えて下さい。

 休日は推し活がリフレッシュになっています。自分の趣味を楽しみつつ、少年との話の中で出てきたジャンルも見るようにしているため、自分も新しいものが好きになり、更に次回相談時の話題作りにもなるため色々なジャンルを見るようにしています。​

現在就職活動を頑張っている方にメッセージをお願いします。

 少年警察補導員は、少年の健全育成を専門にし、少年サポートセンターや警察署で勤務します。仕事は多岐にわたり、様々な業務を遂行していく中で新潟県の安心・安全に貢献できます。興味のある方は、ぜひ目指してください。一緒に働けたら嬉しいです。​

 メッセージ

採用お問い合わせ(直通)は025-280-0334 新潟県警察本部 警務課採用係