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一般国道113号は、新潟東港と県北地域・南東北地方を連結する軸の1本として、物流等で大型車が多く利用する重要な幹線道路であり、「第1次緊急輸送道路(広域的な輸送に必要な主要幹線道路)」に指定されています。
本事業は、当該路線の聖籠町次第浜地内にある変形交差点の改良を目的としています。現在、当該交差点には右折レーンがなく、一般県道次第浜新発田線、町道次第浜1号線が変形交差(くいちがい交差)している上、カーブ区間にある交差点のため見通しが良くありません。
また、一部区間は歩道が未整備で通学する児童の安全が確保されていない状況です。
このため、道路を安全に利用できるよう、交差点の改良及び歩道の整備を行います。
見通しが悪い状況(国道113号新潟側から村上側を望む)
右側(県道)から出ようとしている車は見えますが、カーブ先の見通しが悪く左側(町道)の交差部はまだ見えません。
見通しが悪い状況(国道113号村上側から新潟側を望む)
見通しが悪いため、出会い頭事故の危険がある状況となっています。
変形交差(くいちがい交差)状況(国道113号と交差する町道から山側を望む)
写真奥の県道とくいちがっています。
変形交差(くいちがい交差)状況(国道113号と交差する県道から海側を望む)
写真奥の町道とくいちがっています。
・延長:440m
・幅員
車線:3.25m×2
路肩:1.25m×2
歩道:2.5m(両側)
・事業着手:令和4年度
・事業完了予定:令和8年度以降
・総事業費:415百万円
・用地測量、物件調査(工区沿線)