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令和5年10月8日(日曜日)に新穂地区で開催された、「鬼太鼓 in にいぼ・朱鷺夕映え市」に事業紹介のブースを設けました。
朱鷺夕映え市は毎年10月に新穂地区で開催される露天市で、ステージでは鬼太鼓や郷土芸能が催されます。農地庁舎では、担当している「農業農村整備事業」や「農業・農村の持つ多面的機能」を地域の皆様に知っていただくため、「ダムのジオラマ展示」や「田んぼに住む生きもの紹介」を行いました。
日時:令和5年10月8日(日曜日)
鬼太鼓・郷土芸能披露:18団体
露天市:44店舗
農地庁舎ブース来場者:122人 ※アンケート回答者より
当日は天候に恵まれ、気持ちの良い秋晴れの下での開催となりました。昨年に引き続き、数多くの方が来場され、農地庁舎ブースも賑わっていました。農地庁舎では、畑野地区にある小倉ダムの水が国仲平野の田んぼにかかるまでの仕組みを、ジオラマを使って説明しました。ジオラマで再現される農業用水の流れには驚きと関心の声があがり、来場した方々が真剣に説明に聞き入る様子が伺えました。
また、田んぼに住む生きものを展示し、農業・農村の持つ多面的機能を紹介しました。来場した子どもたちは、水槽の中のナマズやメダカ・カエルなどに興味を示し、ブースは大いに賑わいました。特に佐渡にしかいない「サドガエル」は、佐渡に住む人でも見たことがない人が多く、老若男女を問わずブースで一番の注目の的となりました。
ご協力いただいたアンケートでは、「生きもの展示がおもしろかった」や「ダム等の見学会をお願いします」など嬉しいご意見を多くいただきました。
今後も様々な広報活動を通じて、農地庁舎が担当している農業農村整備事業や農業農村のもつ魅力を発信していきたいと思います。