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県では、新潟米の品質の確保に向けた今後の技術対策について関係機関で検討し、県内生産者へ速やかに周知することを目的に、平成23年以降、毎年「新潟米生産対策会議」を開催しています。
現在の生育状況や、今後の気象見通しなどを基に、穂が出る前に稲に必要な肥料(穂肥)の施用方針など、今後の管理のポイントについて検討が行われました。
7月10日時点のコシヒカリの生育状況は、比較的順調であるものの、今後高温傾向となる可能性が高いとの予報もあり、会議では、地域・ほ場ごとに生育の状況を診断して、適切な施肥による後期栄養確保を図ることが極めて重要との方針が示されました。
暑い夏に負けない稲づくりで、高品質な新潟米生産を目指しましょう。
詳しくは、7月11日発行「水稲の生育状況と今後の管理対策(第5号)」や各地域の農業普及指導センター・JA等が発行する技術情報を参照してください。
開催にあたっての報道発表資料は下記リンクから参照できます。
報道発表資料 [PDFファイル/548KB]
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