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農業大学校では、GLOBALG.A.P.認証(2016年から「米」、2018年から「いちご」)を継続しています。
1月28、29日に行われた米といちごの更新審査では、1学年学生の立ち会いのもと、書類審査の他、ほ場や各種施設の審査が行われました。
審査当日、園芸経営科では、いちごの収穫が始まっており、審査員からの要求で、実際の収穫調製から出荷に至る一連の作業を行い、その内容等について質疑応答しました。学生は、緊張しながらも、これまで学習したGAP作業手順に基づいて作業を行い、審査員からの質問に回答していました。
これまで講義や演習でGAPについて学んできた学生たちも、今回の審査を体験したことでGAPがより身近に感じられ、その目的や取り組みについても理解が進んだ2日間となりました。
稲作経営科書類審査での様子
いちごの環境制御ハウスで、審査員の質問に回答する学生
審査員の要求に応じていちご収穫作業をする様子
衛生手順にもとづいて調製室への入室準備
収穫したいちごの調製からパック詰め段階まで手順書どおりに実施