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5月29日(金曜日)、園芸経営科1年生16名が初めての校外研修に出かけました。
最初に訪れたのは、聖籠町にある県園芸研究センターです。環境施設科長の案内で、約12ヘクタールに及ぶ広大な敷地を見学しながら、野菜・果樹・花きの新品種育成、品目特性に応じた栽培技術、病害虫防除技術の開発などについて学びました。研究現場のスケールの大きさに、学生たちは大きな刺激を受けていました。
続いて、新発田市と聖籠町の農家を訪問し、地域特産であるアスパラガス栽培とおうとう(さくらんぼ)栽培について研修を行いました。農家の方々から園地を見せていただきながら、経営方針や栽培の工夫についてお話を伺いました。 学生たちは、アスパラガス栽培では排水対策や土づくりが重要であること、おうとう栽培では気温上昇に対応するため、10~15年先を見据えた品種構成を考える必要があることを学びました。
農業大学校にはアスパラガスやおうとうの実習ほ場がないため、学生たちにとって栽培施設や樹の姿を実際に見るのは初めての経験でした。 今回の研修を通じて、学生たちは地域農業の現場に触れ、将来の園芸経営に向けた視野を広げる貴重な機会となりました。
学生たちは、ハウス栽培のアスパラガスを間近で観察しました
学生たちは、おうとう農家から栽培の実際を学びました
園内の色づき始めたおうとうの様子