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心理的支援に関する制度

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0016665 更新日:2022年1月14日更新

犯罪や事故に遭った後、あなたにこんなことは起きていませんか?

  • 感情面
    強い恐怖、不安を感じる
    孤独感、罪悪感、自責感がある
    イライラする、怒りがおさまらない

  • 思考面
    物事に集中できない
    事件や事故の光景が何度も思い浮かぶ
    事件や事故の夢を繰り返しみる

  • 行動面
    お酒、タバコの量が増える
    生活リズムが不規則になる
    自宅にこもりきりになる

  • 身体面
    寝付けない・睡眠の途中で目が覚める
    頭痛、肩こり、手足のだるさ
    胃のもたれ、下痢・便秘
    食欲不振

 犯罪や交通事故に遭うと、そのショックから心や身体に思いがけない変化が現れ、不調が続くことがあります。このような変化は、突然大きなショックを受けた時には、誰にでも起こる可能性のあるものです。

 そのような方のために、警察職員のカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)がカウンセリングを行ったり、捜査の際に付き添ったりする制度があります。

 また、心理的な不調が強い場合や長引く場合には、精神科・心療内科の受診や、より専門的なカウンセリングが必要となることもあります。
 犯罪被害にあわれた方ご本人やご遺族、交通事故でご家族を亡くされたご遺族が精神科・心療内科を受診したり、カウンセリング機関を利用したりする際の費用については、一定の条件の下、公費で支出する制度があります。

※事件事故の内容等により、制度の対象とならない場合がありますので、ご了承ください。

お問い合わせ

新潟県警察本部 警務課犯罪被害者支援室
〒950-8553
新潟県新潟市中央区新光町4番地1
025-285-0110