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ランサムウェアに引き続き注意を!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0014213 更新日:2025年5月2日更新

​ランサムウェアとは

ランサムウェアとは、感染するとパソコン等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、その復号と引き換えに金銭等(「Ransom(ランサム=身代金)」)を要求する不正プログラムです。

ランサムウェアの手口について

・従来のランサムウェアは、不特定多数の利用者を狙って電子メールを送信するといった手口が一般的でしたが、最近では、企業等のVPN機器をはじめとするネットワーク機器のぜい弱性を狙って侵入する手口が多く確認されています。

・データの暗号化のみならず、データを窃取した上で、「対価を支払わなければデータを公開する」などと要求する二重恐喝の手口も確認されています。

・ランサムウェアによる被害のほか、データを暗号化することなくデータを窃取し対価を要求する手口(ノーウェアランサム)による被害も確認されています。

ランサムウェアの被害に遭ったら

感染したパソコン等をネットワークから隔離し、電源を切らず、警察に通報・相談してください。

ランサム

〇 以下はランサムウェアの身代金要求画面の一例です。

ウィルス感染した場合のパソコンの画面
図:身代金要求画面の一例 
引用元:株式会社ラック、ウェブサイト 
https://www.lac.co.jp/lacwatch/report/20170519_001289.html <外部リンク>

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