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自分でできる防犯

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0014152 更新日:2020年9月23日更新

侵入盗 

空き巣は、常にあなたのスキを狙っている!!

 「鍵かけ」を徹底しましょう

  • 県内で発生した空き巣の約70%が施錠なし・施錠忘れです。
  • 「鍵かけ」をするだけでかなりの被害を防ぐことができます。

ワンドアツーロック!!窓にも補助錠をつけましょう

  • 「7割以上のドロボウは、侵入するのに5分以上かかると犯行をあきらめる。」という統計もあります!

ガラスは防犯ガラスに取り替えましょう

  • ガラス破りは、一戸建て住宅では最も多い手口の一つです。
  • ガラスの間に中間膜を挟んだ防犯ガラスは、ドライバー等を使った「こじ破り」に抵抗力を発揮します。

防犯性能の高い錠に交換しましょう

  • 防犯性能の高い「CP錠」への交換やサムターンカバー等の防犯器具の取付についても検討しましょう

地域の連帯を強めましょう

地域住民が連帯し、自分の家に限らず、不審者がいたら、「何かご用ですか?」と声をかけましょう。
不審者を見たら警察に通報しましょう。
犯罪を減らす大きなキーポイントです。

自動車盗 

あなたの愛車が狙われている!!

 「鍵かけ」を徹底しましょう

車を離れるときは、短い時間でも必ずエンジンキーを抜き、ハンドルロックをしましょう。
ドアロックは、こまめに行いましょう。

防犯グッズを活用しましょう

人を感知して光を発する器具
ハンドルをロックする装置
アクセルをロックする装置

イモビライザーを設置しましょう

電子式のロック装置で優れた防犯効果を発揮します。
新車でなくても一部の自動車用品等で取り付けることができます。

駐車場を明るくしましょう

駐車場に灯りを設置して明るくしましょう。
センサーライト等を付けましょう。
入口にはチェーンゲート等を付けましょう。

自転車盗

大切な自転車に愛錠を!!

「鍵かけ」を徹底しましょう

「鍵かけ」は防犯の基本です。
自転車を駐めるときは、短い時間でも面倒がらず鍵をかけましょう。

自転車にはツーロック!!

あらかじめ取り付けてある錠の他に、もう1種類、違う種類の鍵を取り付けましょう。
ツーロックには、物理的に盗難を困難にさせる効果と心理的に犯行を敬遠させる、2つの効果があります。

自宅に駐輪する場合も鍵をかけましょう

自宅での被害が全体の約14%。そのうち約85%が無施錠で盗まれています。
自宅だからといって安心してはいけません。
長時間駐めておく自宅だからこそ「鍵かけ」が必要です。

防犯登録をしましょう

防犯登録には、被害を予防する視覚的効果があります。
盗難被害にあったときは、被害回復のための重要な手掛かりになります。
警察官が発見した盗難自転車や放置自転車の中には、防犯登録をしていないため、被害者に返せない自転車がたくさんあります。

車上ねらい

車上ねらいに気を付けて!!

「鍵かけ」を徹底しましょう

車から離れるときは、短い時間でもエンジンキーを抜き、ドアロックをしましょう。
窓は完全に閉めましょう。

車内には物を置かないようにしましょう

カバン、ETCカード、上着・・・貴重品は、車内に置かないようにしましょう。

自宅に駐車するときもドアロックをしましょう

自宅での被害が車上ねらい全体の約14%です。
カーナビも盗まれます!

自動車は明るい場所に駐車しましょう

深夜に一時駐車する場合は、明るい場所を選びましょう。
自宅の駐車場には、電灯やセンサーライトを点けて明るくしましょう。

自動販売機ねらい

屋外にあるからこそ、防犯対策が必要です!!

現金はこまめに回収し、釣り銭は最小限にしましょう

自動販売機ねらいの目的は現金です。
被害を少なくするとともに、次の犯行意欲を起こさせないためにも、自動販売機の中には必要以上の現金は残さないようにしましょう。

鍵穴や扉の錠を強固なものにしましょう

犯行手口のほとんどが、鍵穴や扉の錠などの破壊によるものです。
破壊に強い丈夫な鍵穴や錠へ取り替えて、補助錠などの取り付けによる補強をしましょう。
防犯対策が取られた機種に交換しましょう。

設置場所を明るくしましょう

被害のほとんどが暗い又は薄暗い場所です。
犯罪者は明るさを嫌います。
センサーライトや照度の高い照明装置を取り付けましょう。

警報装置を取り付けましょう

振動や開閉に反応し、音や照明でドロボウを撃退する警報装置が効果的です。

防犯カメラを設置しましょう

犯カメラの防犯効果は、多くの事例で実証されています。照明と組み合わせて上手に活用しましょう。

器物損壊

施設や物の管理をしっかりと!!

駐車中の自動車や建物の被害を防ぐには、施設の管理をしっかりとしましょう

フェンスやチェーンゲートなどにより、駐車場や建物の中に犯人が入れないようにしましょう。照明やセンサーライトにより、施設やカーポートを明るくしましょう。
悪いことをしようとする者は、明るいところを嫌います。
路上駐車はやめて、管理の行き届いた駐車場に車を駐めましょう

防犯カメラを設置しましょう

防犯カメラによる効果的な犯罪抑止の事例が多くなっています。
特にマンションなどの共用場所については、住民が協力して防犯対策を推進しましょう。

ひったくり

あなたの大事なカバン、狙わています!!

カバンは車道の反対側に持ちましょう

後方からバイクや自転車で近づき、ひったくる手口が多いので、バッグを車道と反対側に持ち、つかまれないようにしましょう。タスキ掛けが効果的です。

自転車のカゴにはひったくり防止ネット・カバーをしましょう

自転車のカゴに覆いをして、簡単に取られないような工夫をしましょう。 

 明るく人通りのある道を選びましょう

夜間はもちろん、昼間でもできるだけ人通りのある安全な道を通りましょう。

周囲を警戒しましょう

常に後方を警戒して、バイクや自転車が近づいてきたら、立ち止まって確認するなどしましょう。
携帯電話や携帯用音楽プレーヤーに夢中にならないようにしましょう。
現金を下ろして金融機関から出るときは特に注意をしましょう。

もしも、ひったくりの被害にあったら・・・
● 大声を出したり、防犯ブザーを活用して、周りの人に知らせましょう
● 犯人の特徴、バイク等のナンバーを覚えて、すぐに110番通報しましょう

強制わいせつ

私だけは大丈夫!?

屋外では

「一人歩き」は避けましょう。
ながら歩き(携帯電話、音楽を聞く)をしないようにしましょう。
防犯ブザーを携帯して、カバンの外に出しておきましょう。
後を振り返り、不審な車・人がいないか警戒しましょう。 

家の中では

周囲に人がいないか確認してから玄関を開けましょう。
1人暮らしでも「ただいま」と言って家に入りましょう。
訪問者には、チェーン錠をしたまま対応しましょう。
ドア、窓の鍵は二重ロックをしましょう。
表札・カーテン・洗濯物などから、1人暮らしと分からないようにしましょう。
高層階の建物でも、就寝時には窓の鍵をかけましょう。 

電車に乗るときは

周囲に対する警戒を怠らないようにしましょう。
不審な人の近くは避け、車両を変えましょう。
混んでいる電車には1人で乗らないようにしましょう。
痴漢をされたら、勇気を出して「やめて下さい!」

盗撮の警戒

スカートの時は、背後だけでなく、周囲にも注意を払いましょう。
不自然な姿勢、背後に立つ不審者はいち早く警戒しましょう。