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転職者インタビューvol.1
プロフィール
【所属】三条署 地域課
秋田県出身。大学進学を機に新潟へ。大学卒業後は県内の病院施設で歯科衛生士として勤務し、令和5年4月に新潟県警察官を拝命する。
インタビュー
転職、そしてIターン
警察官に転職しようと思ったきっかけを教えて下さい。
前に働いていた病院の任期が満了することに伴って、高校生の頃から憧れを抱いていた警察官を目指してみようと思ったことがきっかけです。
出身が秋田県ということですが、なぜ新潟県警を選択したのですか?
大学進学を機に地元秋田を離れて新潟県にやって来ました。実際に住んでみて、新潟は街の景観がとてもきれいで、自然もたくさんあり、そして、何よりおいしい食べ物がたくさんあることに魅力を感じ、この新潟で警察官になりたい!と思ったからです。
採用される前と採用された現在で感じる警察官の印象の違い
転職という立場だったので、絶対に警察官になる!という覚悟があったためか、後ろ向きなギャップは感じませんでした。あえて言えば、日々仕事をしていく中で、「あのとき見かけた警察官の姿というのはこういうことだったのか!」と気付かされることです。
仕事は前向きに
転職を経験したからこそ言える大変だと感じることを教えて下さい。
前職の歯科衛生士から、まったく分野の異なる職種への転職だったので、新たに覚えることがたくさんあり大変だと感じる毎日ですが、これも成長への一歩だと思い、不明点はわからないままにせず、先輩・上司に聞きながら日々自己研鑽に努めています。
素晴らしい姿勢ですね。警察官に転職してみていかがですか?
前職での経験があったからこそ周囲を見ながら行動できる視野が広がったと思うので、転職してよかったと思っています。
今は交番の警察官として地域住民のための仕事をしていますが、これからやりたいと思う仕事はありますが?
刑事の業務が、前職の経験を活かすこともできるため、興味があります。
今後、結婚や出産を経て、育児と仕事を両立できるか不安がありますが、県警は育児に関する制度が充実しているので、制度を活用しながらキャリアを積んでいけたらいいなと思っています。
最後に、新潟県警の警察官に転職を考えている方へメッセージをお願いします。
とにかく行動しないと何事も前には進みません。少しでも転職を迷っているなら「行動してみるのが”吉”」だと思います。警察官に少しでも興味があれば、ぜひ採用試験を受けてみてください。
そして、一緒に県警で働きましょう!