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採用BLOG～採用係からのメッセージ～
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【The☆刑事!!～その名も捜査第一課～】 |
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どうも！毎度おなじみ採用係のNです！
まだまだ暑い日が続きますが、気づくともう９月ですね！
日中はなかなか厳しい暑さですが、日に日に朝・夜の気温が下がってきているのを肌に感じます。
最近の私の日課は、最近めちゃくちゃ早起きの愛娘Kちゃんと朝散歩に出かけることです！
私が寝てると、寝室の戸をドゴンとすごい音を立てて開けて飛び出してくるんです。
そして、戸の陰から私の方をニヤッと見てくるので、私は「仕方ない。起きるか笑」ってなるんです…
はい…寝不足でもKちゃんが可愛いので我慢します！
ということで、最近の我が家の様子はこんな感じです。
それでは、本題です。
そろそろネタが見つからなくなってきたので、ここら辺で皆さんにもう少し警察の仕事を知ってもらえる記事でも書こうかと思い、今日は私の古巣である刑事部について紹介したいと思います！
皆さんにとって刑事というと犯人を捕まえるとか、捜査をするというイメージがあると思います。
まさに刑事の仕事は皆さんの想像どおりの仕事がメインです。
ただ、刑事といっても様々な犯罪を捜査しており、その犯罪の種類によって捜査する部署が異なってきます。
新潟県警察の刑事部には次の部署があります。
刑事総務課、捜査第一課、捜査第二課、捜査第三課、組織犯罪対策課、国際・薬物銃器対策課、鑑識課、科学捜査研究所、機動捜査隊
たくさんありますけど、何が違うのかよくわからないですよね？
ですので、これらについて私が解説していこうと思います！
それでは、今回は捜査第一課について紹介します。
まず、よくドラマで「スーツを着て、白手袋しながら現場に入っていく刑事」を見たことがあるのではないかと思いますが、この元となっているのが捜査第一課です！
俳優さんがスーツを着て現場に入るシーンはいつ見てもカッコいいですよね…
カッコいいですよね…うん…聞かないでください笑
この捜査第一課（警察署では刑事１係）が取扱う事件は主に
殺人・強盗・性犯罪・放火
といった凶悪犯罪で、この他にも暴行・傷害事件といった粗暴犯や住居侵入事件等を取り扱っています。
刑事が取扱う事件の中でも、この捜査第一課が扱う事件は人命に関わるものが多いです。
このような事件の被害者のためにも「必ず犯人を捕まえる」という気持ちで捜査に臨み、事件の解明に努めています。
また、ニュースで殺人事件が発生すると、警察署に捜査本部が設置されたというニュースを見るかと思います。
殺人事件のような事件は社会的反響が大きく、その影響や不安は被害者だけでなく、現場周辺の住民の方々にも広がります。
その不安を早く解消するためにも、捜査本部を設置し、県内の各警察署から捜査員の応援をもらって、大規模な捜査を繰り広げます。
この捜査本部が設置されると、警察署の雰囲気はガラリと変わり、全員慌ただしく捜査をしています。
もちろん、犯人を捕まえるために、本来であれば休みの日でも捜査に当たることもあります。
この話を聞くと、嫌だな～と思う方もいるのではないでしょうか。
当然です。誰も好き好んでそういう状況になっているわけではありません。
ただ、事件には必ず被害者がいます。
当然、被害に遭われた方、その関係者が心に負う傷というのは計り知れません。
ましてや被害者が亡くなっている場合、そのご家族がどんな思いをするかは言うまでもないでしょう。
刑事は、こういった被害者やその家族のために、最後まで諦めずに「必ず犯人を捕まえる」ための捜査をしています。
だからこそ、どんなに過酷な事件や現場であっても捜査に打ち込んでいくことができるのです。
ですので、この捜査第一課（または刑事１係）はThe☆刑事‼に相応しいのかなと思います。
（でも、他の課もみんなすごいですからね？ほんとですよ！）
ということで、最初の緩さと、後半の重さのギャップがものすごいことになってしまいましたが、刑事の仕事について理解を深めていただけましたでしょうか？
ちょっと消化不良起こしちゃいそうですよね、すみません。
でも、それくらい刑事の仕事というのはやりがいがあって、カッコいい仕事なんです！
私もそこに憧れて刑事になりました！…今は採用だけどね笑
そう考えると、警察の仕事って何をやってもやりがいがある仕事だなと実感してます！
次回は捜査第二課について紹介したいと思います！
これを読んで、皆さんも刑事を目指してみてください！
それではまたね！バイバイ！
